パート7完璧化対策
帰郷予定を明日に伸ばし、「模試特急」の原稿に追われていたTEX加藤です。年内の予定分はほぼ書き終わりました。同時に上級者向けのTOEIC本も書き進めていて、こちらも順調に進んでいます。まあ、パート6の空欄が3箇所ではなくて6箇所で、解くのに異常に頭を使うとか、パート5で簡単な問題が全然ないとか、相当変態向けの内容ですが(笑)

昨日の記事で、パート5・6、特にパート5は迷うことがよくある、と書きましたが、私の場合、パート7は比較的迷うことが少ないです。答えが全て本文の中にあるからですね。ですから、もし間違うとしたら、迷うことなく勘違いして間違うパターンでしょう。設問の主語の人物を勘違いしていて間違いそうになったり、うっかり読み間違って引っかけにはまりそうになり、見直しで修正したことは何度もあります。TOEICの問題って、嫌らしいくらい、上級者もうまく引っかかるように作ってありますよね。かなり性格が悪くないと良問は作れないかもしれません。え、それならあんたは大丈夫だって?

仮に満点を目指すのであれば、パート7は1問も落としたくありませんよね。で、上級者が意外に陥りがちなのが、設問をさっと読んでしまって勘違いして間違ってしまうパターンだと思います。つまり、ちゃんと問題文を読めば解けたのに、しっかり読んでいなかったためにミスしてしまうケースです。TOEICの問題はよくできていて、ちゃんと読んでいないと間違ってしまうような罠が仕掛けられています。

たとえば、加藤さんという担当者からのインターンシップの案内と、それに対する応募者の学生からのメールというダブルパッセージで、こういう問題があったとします。

What information is not included in the e-mail although requested by Mr. Kato?

下のメールの出し手がメールに添付しなかったものを問う問題です。で、メールには、大学の成績証明書が間に合わなかったので、今回は送れません。後で送ります、って書いてあったとします。

選択肢を見ると、うまい具合にcollege transcript(大学の成績証明書)があります。ですが、これは正解でしょうか?

問題文を最後までよく読むと、although requested by Mr. Kato? とあります。ということは、加藤さんがもし成績証明書の提出を求めていなかったら、この答えは誤答ということになります。ですから、加藤さんがはたして成績証明書を求めているのかを、上の案内でチェックしなければ正解と判定できません。

ポイントは、設問や選択肢は最初から最後まで丁寧に読む、ということです。簡単そうに見える問題に限って落とし穴があったりしますから、そういう問題こそ慎重に解いた方が良いと思います。もちろん、時間制限がある中ではなかなか難しいことですが、ミスを減らすためには必要なことです。

あ、せっかく昨日の記事はいい締めだったのに、記事を一個追加してしまいました。ということで無理やりですが、皆さん良いお年を! 今度こそ帰郷します(笑)


参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。

banner2.gif  
Copyright © TOEICオタクのブログ. all rights reserved.