そこでみなさんも、TOEICの目標スコアと受験に対する意気込みを 宣言してみませんか? 言葉にすると、きっと私と同じように、 目標に向けての覚悟が生まれると思います。今すぐエントリーをお待ちしています! ★TOEICスコアアップ宣言は、こちらから。
で、リンク先を見ると、
TOEICスコアアップ・プロジェクト サポーターの皆さん! 11月29日のTOEIC公開テストと、12月6日/1月10日のTOEIC Speaking&Writing公開テストでめざす目標スコアと意気込みをお寄せ下さい! 気持ちが萎えたとき、誘惑に負けそうなとき、ほかのメンバーの宣言を見るのも刺激になりますね。熱いコメントをお待ちしています!
【投稿例】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【目標スコア】
Listening: 310点
Reading: 400点
Speaking: 140点
Writing: 120点
【がんばります】
就職活動にも必要なので、何とか700点を取りたいです。
SWテストも初めてですが、このくらい取れたらいいな~
頑張ります!!
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うーむ。どこかで見たことのある企画ですね(笑) 「おい、このTEXとかいうおっさんのイベント、参考にして同じことやってみろ。個人ブログでもこれだけコメントが来てるんだから。SWテストの宣伝にもなるだろ」などと、TOEICの中の人が参考にされたのでしょうか。さすがにそんなことはないでしょうかね。いずれにせよ、にわかに元祖TOEIC神社の権威が大きく揺らいできたのであります。まあ公式HPに対して元祖というのはどうかと思いますが。
同じメルマガの中に、第1回TOEICを受験された方の記事も出ていますね。私の知り合いの方でも1名いらっしゃいますが、時代を感じさせますよね。以前、ブックオフで第3回TOEICの問題を見かけて、次来たら買おうと思っていたのですが、次に行った時に探したら、誰かに先に買われてしまったようで残念ながら購入できませんでした。立ち読みした感じでは、問題自体も全然違いましたね。
私が1999年に受験した当時は、今の「プラス・マガジン」で、1-3回までの問題が普通に公開されていて、解いた記憶があります。これなら900点とれそうだなあと思いつつ、石井辰哉さんの「900点突破」シリーズを購入して読んでみたら、異常に難しくて絶望的な気分になったのを覚えています。実際は意外とあっさりと950点が取れたのですが(笑)

あんまり参考にはならないかもしれませんが、先日スキャナー付プリンターというものを購入したので、1999年に受験した際のスコア表を貼ってみました。当時はアビメもなく、これが送られてくるだけでした。そう考えるとスコア表も進化していますね。
では、最後に1日1問です。今日はちょっと軽めの内容にしてみました。
Is it ------- for me to invite co-workers and my boss to my wedding?
(A) imaginable
(B) capable
(C) acceptable
(D) considerable
問題の文意としては、「結婚式に同僚と上司を呼んでもいいかな?」ってことですね。正解は、(C)acceptableです。Is it acceptable~は慣用表現ですね。直訳すると、「呼ぶことが許されますか?」です。これを、「呼ぶことができますか?」と日本語で考えてしまい、(B)を選んではいけません。
capableは「~する能力がある」ってことですから、仮にcapableを選ぶと、
To invite co-workers and my boss to my wedding is capable for me.
私には同僚と上司を結婚式に呼ぶ能力がある。
となって意味が通じません。そもそも、「自分に能力がありますか」って自分に聞いてどうするんだ、って話ですよね?「It is capable for me」でググるとヒット件数はゼロです。日本語ではなく英語でしっかりと考えるようにしましょう。
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