逆に考えると、この程度の感覚でもリスニングで満点が取れるので、あまりどこの国の英語なのか気にしない方がいいかもしれません(適当) 一旦気になりだすと、「このオバハンの聴き辛い英語何とかしてくれ」とか、「聴き取れないのはナレーターの英語が悪い」、「こんなの英語じゃない」、「TEX加藤のしょうもないオヤジギャグが頭をよぎって集中できない」などと、次第に集中力があさっての方向に行ってしまいかねないのであります。
そういえば、先日、ある方から、「最近はIT産業を中心に、インド人が世界的に活躍しているから、インド人のナレーターをTOEICも入れたほうが良いのでは」などという意見を聞く機会がありました。そうなったらものすごく実践的になるかもしれませんね。その人が出て来たら異常に受験者の集中力が増したり(笑)
とまあ妄想はさておいて、今日の1問1答です。新公式問題集4のパート7の本文中に登場した単語を問題にしてみました。
TEX Magazine received hundreds of ------- from their readers to celebrate their 10th anniversary.
(A) submissions
(B) subscribers
(C) subsidiaries
(D) Subway Sandwiches
文意は、「TEXマガジンは、10周年を記念して、読者から何百ものXXを受け取った」ですね。この問題の正解は、(D)のサブウェイのサンドイッチ(お約束)ではなく、(A)submissionsです。ここでのsubmitは、to present for the approval, consideration, or decision of another or othersの意味です。submissionsはその名詞で、「提案」ですね。読者から何百件もの提案を受け取った、ということです。
ちなみに(B)は購読者、(C)は子会社の意味で、TOEIC頻出です。押さえておきましょう。空欄までしか読まないと(B)も正解になり得ますが、空欄の後にfrom their readersと続くので、意味不明になってしまいます。雑誌に関連した単語を盛り込んだ、出題者の性格の悪さを裏付けるひっかけです。
あ、良く良く考えると、(D)も正解になり得る可能性がありますね(笑)
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