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一日一問TOEIC
ふふふ。誰も今日私が一日一問をUPするとは思っていまい。明日は休むぞ(予告)

TEX Motors consistently produces a wide variety of ------- cars because it makes improvements in the design and manufacturing processes based on customer feedback.

(A) dependent
(B) depending
(C) dependable
(D) depended


上級者の皆さんには簡単でしょうか。答えは(C)のdependableです。「テックスモータースは、お客様のフィードバックに基づきデザインや製造工程を改善しているので、信頼できる幅広いラインナップの車を常に製造している」って感じでしょう(いい会社だなあ)。

では、英英辞典でdependableを調べてみましょう。他の三つの単語は自分で調べてくださいね(手抜き)

Dependable: capable of being depended on; worthy of trust; reliable
If someone or something is dependable, you can be sure that they will always act consistently or sensibly.  

ふむふむ。頼りになる、って感じですね。

最近発表された日産の新車のキャッチフレーズにはこう書かれています。

Athletic, Comfortable & Dependable
スポーティーで快適で、頼りになるヤツ、ってイメージですね。

スポーツ好きの私としては、例によって野球からの例文をもう一つ。シーズン前のヤンキースについて書かれた記事の一文です。

Matsui remains one of the most dependable forces in the game.
松井は今年も頼りになる選手の一人だ、って感じです。人間にも使われるってことが分かりますね。

では、最後にまたもやイチロー選手の例文で締めましょう(好きだなあ)

◇Ichiro voted 'ideal bosses'
Seattle Mariners outfielder Suzuki Ichiro, who steered Team Japan to victory in the World Baseball Classic final in March has topped this year's annual "ideal boss" survey among new company employees. Ichiro was chosen for being "capable and dependable."

新入社員のアンケートで、イチロー選手が理想の上司に選ばれた記事ですね。「有能で頼りになる」という理由で選ばれたのは当然でしょう。決勝戦でのセンター前ヒットは、まさに「dependable」の証明でしたね。

あ、しつこいですが、昨日のbe poised toもこのdependableも5月出る可能性ありますよ。しっかりイメージでとらえて覚えておきましょう。丸暗記はだめですよ!


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笑撃の一冊
今日は「一日一問」はお休みして(えー)、先日読んだ本がとても面白かったのでご紹介します。

「日本人の知らない日本語」(蛇蔵&海野凪子著 メディアファクトリー)

「日本語学校の先生と、外国人学生が繰り広げる笑える日本語バトル」というサブタイトルが示すとおり、ふだんの授業で外国人学生から寄せられる日本語についての奇問・珍問の数々がエピソードとともに綴られたコミックエッセイです。

とにかく笑えるエピソードが満載です。例えば、海外の日本語教科書を手に入れた、という四コマ漫画では、「素敵なお召し物ですね」「いえ、こんなのはぼろでございます」などという会話の例文が紹介され、「いつの時代の会話?」とあ然とする著者のイラストが添えられています。

中でも爆笑ものの、任侠映画で日本語を覚えたというフランス人マダムのエピソード等、2話分のストーリーはここで読めます。

この本を読むと、皆さんきっと感じられると思いますが、外国人学習者の方が、日本語をよく知っているケースが往々にしてあります。「冷める」と「冷える」の違いは、とか、年齢を書く時は「歳」か「才」か、「さしつかえなければ」と「おそれいりますが」の違いは、なんて我々は普段考えませんし、違いが分かりませんよね。

笑えるだけじゃなく、日本語について「はっ」とさせられる点が随所にあるのがこの本の魅力です。著者の日本語に対しての知識の深さや、日本語について学ぼうとする姿勢には感心させられます。本の表紙に「日本語再発見」と書かれていますが、読むと本当にそう思いますね。それにしても、「シカト」が花札の「鹿十」から来ているとか、「あのよろし」だと思っていた梅の札に書かれた文字がそうじゃなかったとは、今頃になって知りました。日本人としてちょっと恥ずかしいですね。

我々は英語学習者である以前に日本人なので、しっかりとした日本語での読み書きができるようこころがけたいものです。日本語でちゃんと筋道立てて話せないのに、英語で急にペラペラとロジカルに話せる道理がありません。読み書きも同じです。日本語の本を読むのが苦手な人が、TOEICのパート7だと急にスラスラ英文が理解できるはずがないですよね。

なので、私は、日本語で本を読んだり、ブログをロジカルな構成で書いたり、筋道立てて話すことは、英語学習のスキルアップにも間違いなく役立つと思います。え、そういうあんたは支離滅裂なブログ書いとるやないか、って? そういう鋭いことをおっしゃる方は、今すぐロジカルなブログの見本である日向清人さんの「ビジネス英語雑記帳」へ飛んでください。今書かれている「社会人のコアボキャブラリー」のエントリーなんて本当に役に立ちますよ。某サラリーマン氏のとは違うなあ(笑)

とにかくこの本、「英語学習の前に日本語をしっかり身につけることの大切さ」 そのことに改めて気付かせてくれる良書でした。かなり売れているようなので、どこの書店でも置いていると思います。是非ご一読をお勧めします。まずは素直に笑えますから。

「人間は何と数えるでしょう」「匹! だって辞書にこう書いてあります。“男一匹”」・・・ 

「抜かれるんなら度肝だよね」の「ダーリンは外国人」に次ぐ笑撃の一冊でした。いや、日本語って真面目に考えると奥が深いですよね。


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