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お勧めスピーチ本
今日、取引先の関係者の方々約50名に対し、プレゼンする機会がありました。私、普段ブログでさんざん偉そうなことを書いていますが、プレゼンって苦手です。1対1ならまだしも、50名のしかもほとんどが自分より年上の方に対してプレゼンするなんて、金鳥蚊取り線香です。

なので、さすがの楽天家の私も危機感を覚え、「積ん読」状態になっていた「研修女王の最強3分スピーチ」(大串亜由美著 ダイヤモンド社)を昨夜にわか仕込みで読んだのですが、効果ありました! この本、スピーチの苦手な方にはお勧めです。

私が特に参考になったのは、いわゆるノウハウの部分ではなく、メンタリティの部分です。一部抜粋してご紹介します。

緊張して声が震えても、「ああ、今日は私、真剣なんだ」「手を抜いていない証拠」と思えばいいんです。

これは先日紹介した松岡修造さんの著書に書かれていたことと同じです。緊張感をポジティブにとらえるということですね。TOEIC本番や英語のスピーチで緊張したらこうつぶやくとポジティブな気持ちになれそうです。

そもそも聴衆は、話の上手・下手に関心はないので、ガッカリもしません。聞き手の評価を気にしているからアガるんです。聞き手からどう見られているかではなく、聞き手に「どれだけ近づけているか」を考えましょう。

この部分は今日のプレゼンで本当に役に立ちました。緊張するのは仕方ないので、とにかく聞き手のことを考えて、聞き手が聞きたいであろうことを考えて、聞き手の気持ちに近づことを意識してプレゼンしたら、不思議といつもより緊張感が少なかったように思います。言葉も原稿の棒読みにならず、気持ちを込めて話すことができました。

本番で緊張して声が震えているのを自覚したら、「声が震えているのにお気づきでしょうか? 自分でもこんなに緊張すると思いませんでした。今日は、かなり真剣です」と実況中継するのも手だそうです。変に緊張感を隠そうとして泥沼にはまることがよくある私としてはこれは使えそうです。

その他、以下の部分もとても参考になりました。

きちんとスピーチができていない人は、実は人のスピーチをきちんと聞いていません。

「アガらず、スラスラ話せる」は、目指さなくていいんです。そこを目指してしまうことが、実はアガリの原因の1つです。


ここでご紹介したメンタルの部分の説明以外に、もちろん、スピーチの技術的なノウハウもたくさん紹介されています。人前でスピーチする機会があるのに、スピーチが苦手な方には特にお勧めの一冊です。要は、「伝えたい」っていう気持ちが一番大切ということですね。この本の以下の部分にそれが集約されていると思います。

聞き手にとってプラスになるメッセージや情報を伝える-そのために一生懸命な姿勢が見えれば、きちんと聞いてもらえますし、記憶に残るスピーチになります。

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