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本気になればすべてが変わる
TOEIC教材で時々名前を拝見する「浅見ベートーベン」さんのお名前が本名だったことにびっくりしたTEX加藤です。てっきりペンネームだと思い込んでいました。アメリカ人のお父さんがベートーベンが好きだったからこの名前になったとのこと。一度聞いたら絶対に忘れないお名前ですよね。

ところで、さっきネットのニュースで知ったのですが、ユーキャンが新社会人男女各200名を対象に、「今後取得したい資格」のアンケートを実施したところ、TOEICが33.8%の116人と第1位だったそうです。ということはですよ。ちょっと皆さん。このTOEIC満点サラリーマンである私にもです。新入社員のうら若き乙女との間にちょっといいことがあるかもしれないということではありませんか。フフ(にやけ笑い)。

とまあ妄想はさておき、今日は、「本気になればすべてが変わる」(松岡修造著 文藝春秋)のご紹介です。以前のブログでも少し触れましたが、元ウィンブルドンベスト8のテニスプレイヤーで、現在はスポーツキャスターとして大活躍の松岡さんが、人生を楽しく生きるための70のヒントを紹介した一冊です。英語学習者の皆さんに参考になりそうな部分をご紹介します。

松岡さんがある企画でタイガー・ウッズと一緒にラウンドをしたとき、タイガーは、いい球を打った時は「ナイスショット!」と堂々と自分をほめ、ミスショットをしてしまったときは、「ネクストタイム!」と自分を励ましていたそうです。松岡さんは、こうした「言語化」がウッズ選手の強さの秘密の一つなのだと述べています。

この「ポジティブな言語化」はメンタルトレーニングの基本です。「消極的な独り言は言わない」「ポジティブな言葉を自分に掛ける」を実践することで、やる気や集中力が高まります。さすがにTOEIC本番では声を出すわけにはいきませんが、きっちり解けたら、「よし、いいぞ」「その調子だ」、分からなかったら、「しょうがない。次だ、次」などと心の中で言い聞かせましょう。これで10点20点は変わりますよ。ほんとに。

誰にでもできる決断力養成トレーニング。「メニューを見て5秒以内に注文を決める」

パート5や6で悩みがちな人は試してみましょう。ファミレスに限らず、ファーストフード店やカフェでもできますね。くれぐれも、さんざん悩んで注文した挙句、運ばれてきた他人のメニューを見て、「そっちにすればよかった」などと悔やまないように。TOEICでも同じことが起こりますよ(笑)

テレビでは全然緊張しているように見えない松岡さんですが、人前で話す時はガチガチに緊張するそうです。そんなときは、「俺はいま、本気で頑張ろうとしている。すごいぞ」と自分をほめたり、ナレーターになったつもりで、「松岡、緊張しております」と心の中で言ってみるそうです。まずは自分が緊張していることを認め、それを言語化することで客観視すると、リラックスしていくのだとか。

皆さんも、TOEIC本番中に緊張感を感じたら、「TEX加藤、緊張して参りました。ここはまずは深呼吸して、1問1問に集中することですね」等、心の中でつぶやいてみましょう。もちろん、その際も、「TEX加藤、緊張で力を発揮できておりません。これは満点無理ですね」などと消極的な実況はNGです。これでは言葉にしている意味がありません。

「真剣」と「深刻」は紙一重。楽しむ気持ちを忘れずに取り組もう。

これ大事です。スコアに対するプレッシャーのあまり、深刻になってはいけません。なかなか難しいことですが、試験を楽しみましょう。その余裕が好結果につながります。

喜怒哀楽を大切に。感情を思い切り爆発させよう。

松岡さんは、ものごとがうまくいかず、自分に怒りの感情が生まれてきたら、一人で車の中に入り、「お前、何やってんだぁぁ!!」と、怒りを爆発させるそうです。不の感情を吐き出すことで、新しい「気」が入ってきて前に進めるように感じるとのこと。私の場合はテニスがよい発散になっています。皆さんも自分だけの発散法を持つといいかもしれません。

イライラは新幹線のようにやりすごす。

イライラはすぐ通り過ぎるものだから気にしない。いちいち停車するとイライラはだんだん大きくなってしまうという例えです。この姿勢はTOEIC学習に限らず、何事においても有効ですね。

繰り返しを新鮮に感じるコツを身につけよう。

松岡さんは、皆さんもご存じの通り、「くいしん坊!万才」のレポーターを10年続けていますが、知らない土地や知らない人との出会いが楽しくて、苦痛に感じたことは一度もないそうです。日々の英語学習でも、ちょっとした発見を楽しむことが継続のカギでしょう。皆さんもくれぐれも「トーイッ苦」にならないように。

失敗を“宝”に変えるプロセスは、<失敗の事実を認める→反省→原因の検証>

今回のTOEICでも、このプロセスを大切にして、次に同じ失敗を繰り返さないようにしたいですね。私の次回のテーマは「パート6で集中を切らさない」ことです。

以下印象に残った言葉の抜粋です。

「立ち止まり」のときにこそ、疾走しているときには見えないたくさんの気づきがある。

「あと少しなのに失敗した」ではなく、「あと少しだから次はうまくいく」と考える。

人生には「チャンスの風」が何度も吹く。一つの好機を逃しても自分を責める必要はない。

日々積み重ねていく小さな達成感が、いつか大きな喜びになる。

最後の言葉は、以前ご紹介したイチロー選手の、「ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」と同じ意味ですね。今日イチロー選手が達成した日米通算3086安打は、きっと小さな1本1本のヒットに、何かしらの発見なり達成感を感じ、それを積み重ねてきた努力の結晶です。我々も、日々の英語学習に何かしらの楽しみや意義を見出して、それを積み重ねることで、いつか大きな喜びを得たいものですね。

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