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「ここ一番」に強くなれ!
左下の羊のカウンターが4万を越えました。試しに調べてみたのですが、3万から4万は、2万から3万とほぼ同じペースです。ただ、2月にはTOEICがなかったので、そう考えると、解答速報とは無関係に定期的にご訪問頂いている皆様の存在に改めて気付かされます。ありがとうございます! 今後とも、何かしらポジティブなエネルギーを共有できればいいなと思いますので、よろしく変わらぬご支援のほど、お願い申し上げます。

さて今日は、「ここ一番」に強くなれ!(大和書房)のご紹介です。「ドラゴン桜」でおなじみの漫画家、三田紀房さんによる自己啓発本の新刊です。基本的にはビジネスマンに向けた本ですが、英語学習者の皆さんの参考になりそうな部分がありそうなので、抜粋・一部編集してご紹介します。

成長を遂げてなんらかの成功を手にするには、どうすればいいか。答えは簡単だ。「ここ一番」の本番に強くなることだ。人が失敗するとき、その九割は「本番力の欠如」が原因だと考えておくことだ。

人生はイレギュラーの連続だ。自分の思い通りに事が運ぶことなんて、ありえない。不測の事態にどれだけ対応できるか。成功する人間と成功しない人間の差は、ここにある。


三田さんはここで、甲子園の高校野球を例に取り、「ここ一番」の本番に強いチームは、凡ミスを犯さず試合を終えることの重要性、つまり、プレッシャーのかかる場面で「普通に」プレーすることの重要性を理解しているのだと説明しています。これはきっとTOEICでも同じですね。本番ではさまざまなイレギュラーが起こります。自分の体調が悪かったり、会場の音響設備が悪かったり、周囲の人がうるさかったり、苦手な問題が出たり。そういう中で、いかにして「普通に」試験を受けるかが大切になります。「凡ミス」をできるだけなくすこと、当たり前に見えて難しいことですが、これが最も大切です。本書のこの部分は最後、こう締めくくられています。

特別なことをこなそうとする前に、まずは「普通」ができる人間になれ!

練習こそ全力で臨め! 練習だからといってだらだらしているヤツなど、本番で活躍できるはずがない。いま、あなたが英会話スクールに通っているとして、あなたは海外で道に迷ったときと同じような切迫感を持って「練習」しているだろうか? しょせん練習なんだからと、いい加減に例文を読んでいるだけではないだろうか? 普段の練習にこそ、100パーセントの力を注ぎ込む。それができてこそ、本番で力が出せるのだ。

TOEICでも、時には本番同様の真剣さで模試を解いてみることは必要です。TVや音楽を消して、少しの時間でも構わないので、本気で解きましょう。その姿勢は絶対本番でも生きます。

ここ一番の大舞台でとんでもない力を発揮するには、①他者(第三者)を味方につけること ②場の空気をアウェイからホームに変えること、この二つの条件をクリアすればいいのである。他者の「思い」が場の空気をつくり、場の流れを決めていく。奇跡とは自分の力で起こすものではなく、「他者との関係」の中から自然発生的に生まれるものなのだ。

TOEICでいえば、②は可能ですね。普段使い慣れている道具を使って、できるだけいつもと同じ環境で試験を受けることは大事です。①は、さすがに試験官を味方につけることは難しいですが、他のブロガーの皆さんの応援を胸に受検する、っていいかもしれません。「私にはTEXさんがついてる(笑)」みたいに。

奇策に頼っていては実力はつかない。迷ったときは、王道だ。愚直に、実直に、まっすぐ王道を歩け。王道の中には先人たちが築き上げた原理原則が詰まっている。

これはTOEICでも同じでしょう。奇策でのスコアアップには限度があります。「総合的な英語力を上げる」が王道ですね。

成功したければ、出世したければ、成功や出世の「型」にはまることだ。「型」を嫌い、中途半端に個性を出そうとするから失敗するのだ。

TOEIC学習でも「型」って重要だと思います。日々の地道な勉強で、いかにしてしっかりとした「型」を身につけるかがスコアアップのキーになります。

手ぶらで営業してみろ! 山のような資料が必要だということは、結局「なにひとつ頭に入っていない」証拠だ。

これは受験でも皆さんご経験があるのではないでしょうか。試験の時に大量に参考書を持ってきている人に限って点数が低い(笑) 手ぶらで、洋書を片手にTOEICを受ける、なんて格好いいですよね。ちなみに私は解答速報用に大量の参考書をトートバッグに詰め込んで毎回受検しています(笑)

成功の反義語は「失敗」ではない。「挑戦しないこと」だ。最初の一歩を踏み出さないことだ。

いい言葉ですよね。TOEICや英語学習のみならず、人生のいろいろな場面で思い出したい一言です。

TOEIC本番まで残りわずかです。「ここ一番」で持てる力を発揮できるよう、真剣に模試を解き、本番ではとにかく凡ミスをなくすことを心がけましょう。ホームランやファインプレーより、まずはエラーやミスをなくすことですね。私も気をつけたいです。

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