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英語の縦読み?
よくインターネットの掲示板や本のレビューで、一見褒めちぎっているように見えて、実は頭の文字を縦に読んだり、斜め読みすると悪口が書かれていることってありますよね。「縦読み」って呼ばれているようです。これはもちろん日本独自の文化だと思いますが、今日読んでいた英語のライティングの本に、ちょっと面白い英語のジョークが出ていましたのでご紹介します。

ある会社の部門長が、役員から、Bob Smithという部下についての人物評価のレポートをメールで提出するように命じられ、次のような推薦文を書きました。

1 Bob Smith, my assistant programmer, can always be found
2 hard at work in his cubicle. Bob works independently, without
3 wasting company time talking with his colleagues. Bob never
4 thinks twice about assisting fellow employees, and he always
5 finishes given assignments on time. Often Bob takes extended
6 measures to complete his work, sometimes skipping
7 coffee breaks. Bob is a dedicated individual who has absolutely no
8 vanity in spite of his high accomplishments and profound
9 knowledge in his field. I firmly believe that Bob can be
10 classed as a high caliber employee, the type which cannot be
11 dispensed with. Consequently, I duly recommend that Bob be
12 promoted to executive management, and a proposal will be
13 executed as soon as possible.

一見普通の推薦文ですよね。どこがおかしいか分かりますか?

答えは以下の通りです。


このメールを出した後、この部門長は、次のようなメールを役員に送った。

That idiot was reading over my shoulder while I wrote the report sent to you earlier today. Kindly read only the odd numbered lines for my true assessment of him.

そこで、奇数行だけつなげて読んでみると、

1 Bob Smith, my assistant programmer, can always be found
3 wasting company time talking with his colleagues. Bob never
5 finishes given assignments on time. Often Bob takes extended
7 coffee breaks. Bob is a dedicated individual who has absolutely no
9 knowledge in his field. I firmly believe that Bob can be
11 dispensed with. Consequently, I duly recommend that Bob be
13 executed as soon as possible.

あまりにうまいので、私は思わず笑ってしまいました。英語にもこういう文化があるんですね。もしかするとこうした「縦読み文化」は世界共通なのでしょうか。

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私の英語履歴書(高1編)
昨日のエントリーで、私が小学校時代に目撃した外国人はTVで見た「ゼンジー北京」さんぐらいだ、と書いたのですが、白うさぎさんから下記のご丁寧なコメントを頂きました!

ご存知のことかと思いますが、 「ゼンジー北京」さんは、渡辺重信という日本人です。

「タネモシカケモ、チョトアルヨ」

などの怪しげな語り口は、彼の所属事務所の隣が 中国料理店で、そこの店員の喋り方を真似たものです。 私も怪しい中国人だど子供心に思っておりましたが彼の手品は、わかりやすくて面白かったです。

実は、ゼンジーさんは、ひどい上がり症だったのですが、 この中国人風に話すことで、人格を変えることが出来て見事上がり症を克服した努力の人でもあります。

そうだったのですか。いい話ですね。これで長年の謎が解けました。ありがとうございました。酒の席のネタに使わせていただきます(ただし同世代限定)。

さて、昨日のエントリーに思いもかけずたくさんの拍手を頂きましたので、引き続き高校編に進ませていただきたいと思います。

中学校で英語の基礎力が築かれないまま、私は地元の公立高校に進学しました。私は、当時から本を読むのが好きだったので、国語や社会の成績が良かったんですね。なので、一応進学校に合格することができました(つまんねー)。私が通った高校は、歴史のある伝統校で、現役で国公立大に合格する生徒は少ないものの、一浪すれば「関関同立」をはじめとする大学への合格者を多数輩出していたので、「四年生高校」などとも言われておりました。とはいえ、東大合格者などはいない普通の進学校です。

「ここで素晴らしい先生との劇的な出会いがあり、私の英語道は一変したんです」となればドラマチックなのですが、そういう先生にめぐり合うことは残念ながらありませんでした。いまだに覚えているのが、あまり大きな声が出せず、いつも拡声器を使って授業をしていた初老の女性の先生です。

当時、年に一回、いわゆるネイティブが来て授業をするという特別授業がありました。まあ、外国人を見かけることなんてあまりないわけですから、皆、「うわ、外人や。外人」などとあたふたし、授業の合間の休憩時にもトイレまで追い掛け回すという、もはやヨン様に群がるオバサン軍団状態でした。ネイティブにとってはいい迷惑だったでしょうね。トイレでも「ギブミーチョコレート」ですから(笑)

で、授業では、模範として、そのネイティブと拡声器先生が会話をすることになるはずだったのですが、なぜか会話をせず、生徒に振るんですね。当然生徒は、「えー先生、見本見せてよ」などと言い出したわけです。まあ皆、普段の授業でその先生の英語がネイティブに通じないであろう事は薄々感じていたので、ちょっとしたからかいや意地悪な気持ちもあったのでしょう。

拡声器先生は、しばらくは生徒のそうした声を無視していたのですが、さすがに全く先生とネイティブが会話をしないので、ちょっと不自然な空気が漂い始めたんですね。で、先生はいたたまれなくなったのか、おもむろに拡声器を手にとり、「私だってね。好きで英語が話せないわけじゃないのよー」と絶叫されたんです。しーんと静まり返る教室。何がなんだか分からずひきつったスマイルを浮かべるネイティブのお兄さん。

とまあ、高校時代の英語の授業で印象に残っているのがこんな出来事ぐらいだったわけですから、師と仰げるような先生はいませんでした。授業も、入試対策で読解と文法、単語の暗記ばかりでした。それ以外の勉強をした記憶はほとんどありません。リスニングも入試に出ないので、時間を割いて教えてもらうことはなかったと思います。教科書のテキストをネイティブが読んだテープを授業で聞かされ、それを皆で1回音読する、といった程度だったでしょうか。

高校一年生の時、私の英語の成績は、悪くはありませんでした。記憶がおぼろげなのですが、多分、10段階で8とか9だったと思います。国語は10段階の10だったので、その国語力が生きていたのでしょう。自分の中では、それほど英語は好きではなく、得意科目という印象はなかったですね。2年生の頭に受けた全国模試でも英語は大した成績ではなく、偏差値も50台後半だったのではと思います。

うわ、高1の話でこんなに長くなってしまいました。続きは次回以降にしますね。

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