TOEICのDPについて
明日の指導者研修三日目の前半戦は、またもや模擬授業です。それぞれのグループの他のメンバーに対して、13分の持ち時間で授業をします。私の担当はパート7のDP(ダブルパッセージ)です。今その準備をしているのですが、授業の予行演習も兼ねて、少しだけココで明日の授業の内容をご紹介したいと思います。

ポイント:DPは実はほとんどDPじゃない
「いきなりこのおっさんは何を言い出すんだ?」と思われるかもしれませんね。これは、この研修を受けてはじめて私も教わったことです。DPは、皆さんもご存知の通り、4種類のDPに対して、それぞれ5問ずつの計20問が出題されます。そのうち、両方の文章を読まないと解けない両文参照型の問題(BPQ:Both Passage Question)って何問あると思いますか? 何と4-5問しかないんですよ。つまり、残りの15-6問は、どちらか片方のパッセージを読めば解けるSPQ(Single Passage Question)なんです。

ちなみに1月のTOEICのDPを見てみると、BPQは、4つのDPでそれぞれ、1・1・2・1問の計5問でした。これは毎回ほぼ同じようです。つまり、それぞれのDPで、両方の文章を読まないと解けない問題は1問、出ても2問ということになります。残りの3-4問はSPQです。しかも、DPの場合、「人材募集広告と応募」「セミナーの告知と応募」「研修の案内とアンケート」「レストランのメニューとレビュー」「旅行会社の広告と旅程表」といった比較的分かりやすい内容の文章が多いので、BPQを除けば、SPより解きやすいケースが多いと思います。

ここで何が言いたいのかといいますと、SPの難しい長文を必死になって読んで、設問が3つしかなくて、そのうち1問間違えて2問正解するのも、DPの簡単なSPQを2問拾うのも点数に換算すると同じということです。ですから、DPは難しいからSPを優先して解いて、最後のDPの10問は塗り絵、というのはすごくもったいないと思います。14時半になったら新たなSPに突入するのは止めて、DPに移った方がスコアアップには効率がよいと思います。

ちなみに、SPの問題配分はおおよそ以下の通りです。1月もこの通りでした。

2問×3 3問×3 4問×2 5問×1 計9SP・28問

毎回余裕でパート7が終わる方は別として、毎回終わらない方は、まずは、パート5・6を、20分で14時5分に終わらせてから、パート7は以下の順に解くのがよいかもしれません。

1. SPで設問が4・5問の問題を、文章が一番短いものから順に3つ解く
2. SPで設問が2・3問の問題を、文章が一番短いものから順に6つ解く(14時半になったらDPに移動)
3. DPのSPQを解く
4. DPのBPQを解く
 
その他のパート7の注意点として、4問程度出題されるいわゆる類義語問題(closest meaning to)には時間をかけない方が良いです。語彙問題なので、分からないものはいくら考えても分かりません。文意に合うものを選ぶ努力はしつつ、分からなければ捨てて次の問題を解きましょう。

ただし、これはあくまで一つの方法なので、普段の演習で自分でいろいろと試してみて、一番自分に合っていると思う方法で解くのが一番です。「自分で考える」が基本ですから。

こういったことを学べる指導者研修後に受ける3月のTOEICは、いつもと違った感じになりそうです。またTOEIC狂への道を一歩踏み出してしまった気がしますね。

さ、明日の模擬授業のリハーサルを繰り返してから寝るとします。自分のTOEIC SWテストの準備がさっぱりなのはまずいですが、まあ1回目だし、だめならだめで次頑張ろうと受ける前から思っています(笑)

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偶然って信じますか?
「おくりびと」のアカデミー賞受賞が話題になっていますね。私は映画自体は観ていませんが、この映画の脚本を書かれた小山薫堂さんの著書は何冊か読んでいます。今回の映画についての小山さんのインタビューを読んでいて、その本の中の一節を思い出し、ちょっと感慨深いものがあったのでご紹介します。以下が映画についてのインタビューです。

聞き手:映画『おくりびと』の「生と死」というテーマをまざまざと予感させる、夜のお台場の水際で「蛸」を逃がそうとするシーンがありますよね。「蛸」といえば、薫堂さんはたしか蛸の名産地、熊本県天草の出身だったと思いますが、ご自身の「蛸の記憶」とか何か実体験がこのシーンに反映されていたりしますか?

小山:鋭い指摘!まさにその通りです。そもそもあのシーンは自分の経験を元に生まれています。今から十数年前、うちでバーベキューをやったことがありまして、その時、友人が湘南で活サザエを買ってきました。食べようと思っていたのですが、すっかり忘れていて、食べ損ねてしまいました。一晩、同じ屋根の下で過ごすとなんだか情がわいてくるもので、翌朝も生きていたので、その日のうち、車で湘南までサザエを海に返しに行った・・・そんなことがありまして、あのシーンを思いつきました。サザエをタコに置き換え、あのシーンを作ったわけです。東京湾にプカプカと浮かぶ哀れなタコと、主人公・大悟の心情(都会の汚れた海に漂う情けない人生)を重ねました。

小山さんの著書、「考えないヒント」(幻冬舎新書)には、「偶然力」について書かれたこういうくだりがあります。

僕は「偶然」という言葉が好きです。「偶然」って、すべては「必然」だと思うからです。多分、何の意味もない偶然というものは、実はありえない。すべては必然に向かった偶然なんだと思うんです。偶然が偶然を呼び、つながっていく。この「偶然の連鎖」を起こす力が、「偶然力」です。

さらにはこうも書かれています。

偶然を信じるというのは大切だと思うんです。僕はいろいろなところで、驚くような人との出会いをよく経験して、人に話すと作り話だろうと言われるんですが、これも僕が偶然の力を信じているからなんです。今目の前で起きている偶然に思えることを、すべて必然と思えるかどうか。偶然力を一番鍛える方法は、自分には偶然力があると思いこむことだと思います。

偶然を必然にするために、小山さんは普段からいろいろなところで種を撒いて水をやる作業をしているそうですが、まだ芽が出ていないエピソードとして、上記のインタビューに出ているサザエのエピソードが紹介されていたんです。そこには最後にこう書かれていました。

「元気でな」と言いながら、サザエを一個ずつ海に投げた。そのとき僕は、きっとサザエが将来、何かの姿を借りて恩返しに来るような気がしたんですけれど、まだそれらしいことは起きていません。

これってすごくないですか? サザエがアカデミー賞を運んできた(笑) まあ、それは大げさとしても、私は冒頭のインタビューを読んで、慌てて家にある「考えないヒント」を読み直し、「おおーサザエの恩返しだー」とすごく感動してしまいました。

偶然って皆さんにもきっとあると思います。私もつい先日、偶然がありました。うちの会社の女の子が、「TEXさん、この人知ってますか?」って名刺を見せてきたのですが、それを見てびっくりしたんですね。自分が十数年前にダブルスを組んで良く試合に出ていたテニス仲間だったんです。彼が海外駐在になってから疎遠にはなってしまったのですが、忘れるはずがありません。

聞いてみると、名刺を見せてくれたその女の子が、自分の担当商品のプロモーションの相談に出かけた相手の会社の担当者だったそうです。たまたま私が数年前にTVに出演した時に、それを見ていて、「あれ、これTEXじゃん。今こんなことしてるんだ」って思っていたらしく、商談の席で名刺交換して社名に気付き、「ところで、御社にTEXっていませんか?」「え、いますけど」って話になったそうです。もちろん、彼にはすぐにメールを送り、早速飲み会を開催して十数年ぶりに再会しました。嬉しかったですね。

とまあ、英語学習にはあまり関係の無い話になってしまいましたが、こうして皆さんとブログを通じてつながりができて、それがいつか何かの形で花咲くことがあるかもしれないなあと思うと、ブログを書くのがちょっと楽しくなりますね。え、あまりあんたとは関わりになりたくないって? それは失礼しました。皆さんも、「偶然力」を信じて鍛えれば、いいことがきっとあると思いますよ。「偶然だな」で済ませずに、そこで一歩踏み込んで行動してみれば思わぬ幸運につながるかもしれませんね。

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問題作成に挑戦
本屋の店頭に立っている英会話教材の販売員のお姉さんに、「どうぞー英会話のキャンペーンやってまーす」と明るく話しかけられた時に、流暢な英語で返したらどうなるのだろう、などとどうでもいいことが気になる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、今週末はTOEIC指導者セミナーの後半二日間です。前半最終日の二日目に出された課題は、TOEICの問題を自分で作る、という「アイテムライティング」というもので、私はパート5を2問、パート7のDPを3問の計5問を作るのが担当です。とはいっても、DPはパッセージは既に用意されていて、設問と選択肢を自分で作るだけなのですが、5問作るのに5時間以上かかってしまいました。やはり参考書は執筆するより解くに限ります(笑) 改めて感じたのですが、問題作成者の方ってすごいですよね。次に神崎さんにお会いしたら後光が差しているに違いありません。

特にパート7は、問題作りの大変さに、もういっそのこと3問とも「closest in meaning to」問題にしてしまおうかと(笑) 「傑作ができた!」と興奮気味に思っても、よくよく見ると、選択肢を読むだけである程度正解が絞られてしまったり、選択肢の文の長さがバラバラだったり、選択肢が長すぎたりと粗が見えてしまいます。3問のうち1問は両文参照型の設問にするのが課題で、それも非常に難しかったですね。

とはいえ、何とか講義の前半で学んだことを元に作業を終え、提出期限は一週間後だったのですが、課題を頂いたその日の深夜に提出しました。私の仕事でのポリシーの一つは、「巧遅は拙速に如かず」なんです。英訳するとどうなるのでしょうか。A quick response comes before a long deliberation.って感じでしょうか。

もちろん、早く出せばいいってものではありません。ただ、一週間練って今より何倍もいい問題が作れそうならその方がよいかもしれませんが、講義の余韻が残っているうちに5時間書けて一気に問題を作るのと、一日1時間で5日間掛けて作るのとでは、そう変わらない気がしたんです。問題作成に当たっては、講義ノートや「直前の技術」、過去自分が受けたTOEICの記憶を頼りに、今の自分ができるベストは尽くしました。

今回、お気楽独身サラリーマンの私の強みは、自由になる時間があることです(“ひま”ともいえます)。なので、その強みを生かして、他の参加者の方々よりもとにかく早く課題を提出することを目標にしました。真っ先に提出すれば、「まあ、問題のレベルは大したことないけど、こいつは提出するのが早い」ってことだけは印象付けられますよね。「レポートは早く出せば怒られない(笑)」 コレは普段の仕事で得た教訓です。

ということで、私が製作したパート5の問題2問のうち1問を公開します。何せ初のアイテムライティングなので、まじめに解かないでくださいね。本番のTOEICに悪影響を及ぼす恐れがあります。

Q-2. After the third day of the workshop, there will be an evening session which will give the chance to all the participants to discuss ------- the topic with the instructors.

(A) permanently  
(B) roughly  
(C) reluctantly    
(D) informally

実際のTOEICに出た問題を、今回のセミナーと関連付けてアレンジして作ってみました。3日目には参加者と先生方の懇親会があるそうなので(笑) 選択肢の副詞の内容がちょっとどうなのかなあとは思いますが、まあ初めてなのでこの程度でご勘弁を、という感じです。ただ、今回やってみて分かったのは、問題作りは大変ですが、凝り性な自分の性分と合っていそうだということです。結構楽しかったですね。なので、今後もTOEICを受け続け、問題収集活動を継続的に皆さんの協力の下で行い、いつか「TOEIC出たとこだけ」という問題集を出すのを夢にします。

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TOEICマル秘対策
まじめな「アイテムライティング」のエントリーを途中まで書いたのですが、気が変わって超ニッチなTOEIC対策法を列記することにしました。私個人の感想なので、あくまで参考程度にご覧ください。

*鉛筆(シャーペン)
神崎さんのこのエントリーに鉛筆の芯の加工の仕方が出ていますが(豆太さんの記事で知りました。ありがとうございます)、意外と馬鹿にできないのが鉛筆です。200問マークシートを塗りつぶすわけですから、自分の手に合わない筆記用具で手が疲れたり、握力がなくなってうまく最後の方のマークができなかったりしないよう、日頃から慣れておく必要があります。普段の生活では鉛筆やシャーペンって使わなくなっているので、私も昨年TOEICの勉強を始めた時は、冗談ではなくパート7で手のひらがつりそうになったことがあります。

ちなみに私は鉛筆ではなくシャーペン派です。3-4本シャーペンをとっ替えひっ替えして、結局今はパイロットから出ている「ドクターグリップ Gスペック」を使用しています。振るだけで芯が出てくるのと、書いていて疲れないのが気に入っています。試験本番では万一に備えて前日に新品の替え芯をセットし、二本持って行きます。

もう一つ、これも好みによりますが、私は替え芯はHBではなく、軟らかめのBを使っています。HBだと堅くてマークシートを塗るのに時間が掛かるのと、間違った場合、消すのが大変なので、ずっとBを使っています。TOEICが始まる前の音声ガイダンスでは「HBの鉛筆で塗りつぶしてください」というアナウンスがありますが、Bを使っても満点が取れているので問題ないと思います。これは個人的な感想ですが、HB以下の堅い芯を使うと、マークシートを塗る時間や消す時間をロスしてしまう気がします。上記のエントリーで神崎さんも書かれていますが、TOEICは時間との戦いなので、これはバカにできないロスです。

今ちょっと気になっているのが、中村澄子さんの本でも紹介されている、ぺんてるのマークシート専用のシャーペン、「マークシートシャープ」です。これはかなり塗りやすそうですね。私は使っていないので何ともいえませんが、時間の節約と言う意味でもよいかもしれません。


*消しゴム
私は消しゴムの定番、モノの「PE01」という一番小さなタイプを使っています。答えを修正する際に、大きな消しゴムだと他のマークも消してしまう可能性があるので、ピンポイントで消せるこの消しゴムを使っています。消しゴムも、カスが出ないタイプや、軽い力で消せるタイプ、更には超ピンポイントで消せるホルダータイプなどというものも出ているようですが、消す機会はそれほど多くないと思われるので、そこまでこだわる必要はないかもしれません。消しゴムも、万が一のために2個持って行きます。隣の美女が消しゴムを忘れる可能性だってありますからね(笑)


*マークシートの塗り方
リスニングの時、微妙だな、と思った選択肢があったら、シャーペンをその選択肢の部分に置いておきましょう。例えば、Aが微妙だったら、解答用紙のAの部分にシャーペンの先を置いて離さないようにします。で、続いて、B、Cと聴いて、どちらも明らかに間違いだったら、そこで初めて押さえておいたAのマークシートを塗りつぶします。本番は緊張するので、特にパート1の四択で、Bが微妙と思っていても、最後まで聴いてしまうと、「あれ、さっきのBだっけ、Cだっけ」と忘れてしまう場合があります。また、Bを覚えておこうとする意識が、C、Dの選択肢を聴く際の注意力を削ぐ恐れがあります。シャーペンで押さえておけば、その心配もありません。

また、パート3・4で、マークシートを全部塗りつぶさず、分かるように印だけ付けておいて、リスニングパート終了後、リーディングの頭で一気に60個のマークシートを塗りつぶすという方法もあります。マークシートをきちんと塗りつぶす時間を先読みに割くためですね。私もやってみたことがありますが、60個一気に塗るのが結構疲れるので、今はやっていません。普通に先読みしつつ一個ずつしっかり塗っています。この「60個一気塗り作戦」は、リスニングパートの先読みが苦手な方には有効な方法かもしれません。ただし、印の付け忘れがあると悲劇になるので注意が必要です。

もう一点、私の場合、リーディングセクションで迷った問題があったら、とりあえずはマークしておきつつ、解答用紙の問題番号に軽く印を付けておきます。これは、パート7終了後にその問題を優先的に見直すためです。「さっき迷った問題どれだっけな」と探すのは大変ですし、時間をロスしてしまいます。パート7が最後まで終わらない方はそれどころではありませんが、パート7で5分程度時間が余る方には有効な時間節約の方法ではと思います。

最後に、これらはあくまで私個人の好みなので、皆さんは自分に合った方法で試験を受けられるのがもちろんベストです。普段の勉強の中で、いろいろなグッズや試験対策を試してみて、自分に合うものを探して予め慣れておくことと、試験当日は予備を持っていくことは皆さんにも共通して言える大切なことだと思います。


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英語の達人ブログ
スーパーのタイムセールで握り寿司の盛り合わせ(何と中トロ入り)がお得だったので、「よーし。今日は豪勢に寿司だ。中トロ食べるの楽しみだなあ」と喜び勇んで購入し、家に帰ってレジ袋から出してみてびっくり。お寿司の皆さんが全員端に寄ってしまい、中トロは横転するわ、アナゴがイカに衝突してタレまみれになるは、もう大変な状況に。私しばし呆然としてしまいました。うーん、喜びのあまりいつもより歩く際の腕の振りが大きかったのでしょうか。レジ袋の中で入れ物が傾いたところをシェイクしてしまったようです。皆さんもスーパーで握り寿司を買う時は注意した方がよいですよ。ってそんなの常識?

今日は、英語学習とは全く関係の無い「聖の青春」(講談社文庫)を再読しました。病気と闘い、命をかけて名人を目指し、29才で夭折した天才棋士の実話です。改めて読んで、自分が健康で生きられることに感謝しつつ、果たして自分は日々ベストを尽くしているだろうか、と自問自答してしまいました。この本は、いわゆるお涙頂戴的な内容ではなく、人生に対する自分の姿勢等を正してくれるような示唆に富み、将棋ファンでなくても爽やかな感動が得られる一冊です。

英語学習に話を移しますと、日向清人さんの人気ブログ「ビジネス英語雑記帳」の最新エントリーに、TOEICについての興味深い事実が記載されています。簡単に言ってしまいますと、TOEICでは満点レベルでもそれほど高い語彙力は必要とされず、満点を取ったからといってもそれは必ずしも英語が使えることを意味しないということです。

この点に関しては、私も全く同感です。私は、市販のやたらと難しい単語集は買ったことがありませんが、それでも連続して満点が取れましたし、英語運用能力はまだまだ達人レベルにはほど遠いのが現状です。日向さんのブログのエントリーは某サラリーマン氏と違って毎回手抜きがなく、びっくりするぐらい内容が充実していますので、是非このブログの読者の皆さんにも読んで頂きたいです。

TOEIC満点といえば、AERA Englishにも登場されていたカプランの石渡さんのブログを読むと、何と授業の模様がTHE WALL STREET JOURNALにイラスト付で紹介されたとのこと。すごいですよね。それにもまして私が驚愕してしまったのが、石渡さんの2/14付の記事で紹介されているキング牧師の演説の暗唱です。演説を最初から最後まで完璧に一言一句ほぼ間違わずに暗唱されています。まあ、私はまずはTOEICのSWテスト用に簡単なスピーチをちょっとずつでも暗唱できるように練習するとします。「千里の道も一歩から」ですよね。しかし日向さんも石渡さんもすごすぎます。我々一般の英語学習者にとっては、はるか雲の上のレベルでよね。日々修行して一ミリでも近づきたいものです。

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AERA English
AERA Englishの最新号を、ラーメン屋で注文が運ばれてくる間に読んでいたら、急に満席になって雑誌を置く場所がなくなり、「神崎先生、すみません」と心の中でつぶやきながら尻の下に敷いてラーメンを食べた男、TEX加藤です。

あ、そういえば、人気ブログランキングの語学・英会話部門で第三位になりました。応援ありがとうございます。瞬間最大風速とは思いますが、よい思い出になりました。皆さんのおかげです。次は、何とか第0位の「★クリックで緑を育てよう★緑化ブログパーツ配布中」さんを抜きたいなあ。

さて、今回のAERA Englishの大特集は、「TOEIC満点ホルダーの英語力と勉強法」です。「いつかは手に入れたい夢の点数への道を知る!」という副題が付いています。もうこれはこのブログの読者の皆さんは買わずにはいられませんね。神崎先生をはじめとする専門家の先生方のアドバイスや、二人の読者の方の満点までの道のりが紹介されています。もはや私のブログを読んでいる場合ではありませんね。今すぐコンビニへGO!(売ってないかな)

私が今回の雑誌で実は一番興味深かったのが、この特集の次のページに出ている「TOEIC高得点者がSWテストに挑戦」という記事です。TOEIC高得点者7名が挑戦され、結果は以下の通りだったそうです。受験者の後の数値がTOEICのスコアです。

受験者1 980 S140 W170
受験者2 970 S160 W190
受験者3 960 S110 W160
受験者4 950 S160 W180
受験者5 920 S130 W180
受験者6 840 S170 W150
受験者7 785 S180 W160

TOEICのスコアが一番低い方二人がスピーキングで最も高得点だったのをみても、やはり、「TOEICはスピーキングの能力を直接測定できない」という弱点が分かりますね。スピーキングはハイスコアを取るのはかなり難しそうです。これまでは自分が何点ぐらい取れるか見当がつかなかったのですが、この結果を見て何となく自分の立ち位置が見えた気がします。

ということで、今回は初回ですし、SWとも何とか9割取ることを目標にしようと思います。客観的に見て自分の英語力は「インプット>アウトプット」なのですが、全力で頑張ります。

気がつけばSWテスト本番まであと二週間切っていますからね、そろそろ本番を意識した準備をしようと思います。1万円近くの大枚払ったんですから、元を取るべくしゃべり倒して書きまくりたいですね(関西人根性丸出し)。ちなみに、2007年度のSWテストの受験者数はわずか2500名です。TOEICが160万人以上ですからね。ちょっと寂しい数字です。

プチ情報として、漢字検定が儲かっているけど、TOEICはどうなんだ、ということでちょっと調べてみました。2007年度は、総収入が約67億円、総支出が約66億円で、約1億の黒字だったようです。収入のうち、公開テストが約36億円、IPが約25億円、Bridgeが約3億円とのこと。SWテストは収入がわずか0.2億円で、支出が3億なので、2.8億円の赤字事業になっているようです。1万円近い受験料が下がらないと一般の受験者数は増えないでしょうから、企業に売り込んだほうがいいかもしれませんね。それと、各200点満点ではなく、TOEICと同じくSW各495点満点の計990点満点にした方が絶対受験者数は増えると思います。200点満点だといまいち相対的な位置が分かりづらいですよね。

TOEICの運営団体の収支の詳細が知りたい方はこのページをご覧ください。

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ネイティブがTOEICを受けたら
何点ぐらいなんだろう、ってちょっと気になりますよね。「英語上達完全マップ」にはこう書かれています。

ある調査によると、複数の大学卒のネイティブ・スピーカーにTOEICを受検させたところ得点分布は930~960点だったそうです。

また、調べてみると、OKWaveにはこういう記述があります。

私の知っているネイティブ(大卒アメリカ人)で模擬テストを受験した人が数人います。950~970でした。

この二つの情報は出所が不明ですが、ほぼ同じスコアですね。より確実な情報として、大卒ではありませんが、先日の指導者研修でのヒルキ先生のお話によると、お小遣いを払ってネイティブの12-15歳の子供数人にTOEICを受けさせたところ、全員860前後のスコアだったそうです。中学生なのでビジネス英語が分からなかったのと、集中力が続かなかったのが原因とのことです。まあそりゃそうですよね。2時間あのテストを受けるのはモチベーションのないネイティブにはきついでしょう。

ちなみに、日本人が日本語でTOEICを受けたら、という面白い動画がありますが、これ2時間続けるのは苦痛ですね。多分満点取れません。

「英語上達完全マップ」の著者の森沢洋介先生や、NHKのビジネス英語でもおなじみの杉田敏先生もTOEICをそれぞれ1回受けてケアレスミスもあって満点を逃したそうです。ヒルキ先生も1回目の受検ではお腹が減って集中力を欠き満点ではなかったとのこと。要は、ネイティブや英語の達人でも、必ずしも満点が取れるわけではないということです。

じゃあ、TOEIC満点の私の英語能力はというと、これはもう、

ネイティブ>日本人の諸先生方>越えられない壁>私

となります。この点に関して、ヒルキ先生は、「920点以上は同じレベルで点数はプライドの問題」とおっしゃっていました。森沢先生も、「非常に高い英語力の測定ができない」ことをTOEICの欠点の一つとして挙げられています(もちろん、英語の基底能力を測る目安としての優秀性は別に述べられています)。実際にはかなりの力量差があっても、スコアは同列になってしまうんですね。

ですので、スコアがある一定以上になったら、もうTOEICは卒業して、より実用的な英語運用能力に磨きをかけたほうが良い、というのが一般的な意見だと思いますし、森沢先生も1度受けたっきりで、それっきりだそうです。客観的に見ればそれは正しい方向性だと私も頭では思います。

ただ、じゃあ、自分がもし昨年の6月にTOEICを9年ぶりに受けた時に満点を逃していたらどうだったかと想像してみると、これはもう100%間違いなく、「満点を取るまで受け続けていた」と思います。だって取りたいから(笑) 理由なんてありません。例えが適切じゃないかもしれませんが、恋愛と同じです。「だって好きだから」

3月のTOEICは、昨年受験者数が一番多かった月です。10万人以上の方が受検します。神崎さんのブログで「10万人のTOEIC」というエントリーがありますが、10万人にはそれぞれの受ける理由があります。どんな形であれ、TOEICを自分を前に進めるための「燃料」にできればそれでいいのではと思います。私にとっては、このブログを運営するための燃料でもあるし、ブログを訪問される方との共通語でもあります。英語の達人の皆さんから見れば笑われるでしょうが、自分にとっては真剣勝負の場でもあります。

試験まであと一ヶ月を切りました。私はその前にSWテストがあります。これも私にとっては英語学習を続けるための新たな燃料です。皆さんがそれぞれの燃料を絶やさず燃やし続け、試験に臨まれる姿を励みにして、私も日々英語学習の火を細々とではありますが燃やし続けます。

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一生懸命、TOEIC
昨日のエントリーをベースに、言葉と最終行だけ変えて作ってみました。素人作品なのでお恥ずかしい限りですが、せっかくなので恥を忍んでさらします。あまりのこっぱずかしさに近日中に削除するかもしれませんので、今のうちにどうぞ(笑)


「TOEIC」
この1秒ほどの短い言葉に
学生の頃のときめきを感じることがある

「TOEIC」
この1秒ほどの言葉に
人の頑張りを知ることがある

「TOEIC」
この1秒ほどの言葉で
やる気がよみがえってくることがある

「TOEIC」
この1秒ほどの言葉で
笑顔があふれることがある

「TOEIC」
この1秒ほどの言葉に
自分の弱さを見ることがある

「TOEIC」
この1秒ほどの短い言葉が
人生の分岐点になる時がある

1秒に喜び、1秒に泣く

一生懸命、1秒


皆さんのモチベーションUPになればいいなあと思い、「おいおいこのオヤジ調子に乗って詩なんて作りはじめたよ」などと自分に突っ込みを入れつつ作ってみました。大変失礼いたしました。次はまともなエントリーを書きますのでどうかお許しを。

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一生懸命、一秒
ひすいこうたろうさんの新刊本「心にズドン!と響く運命の言葉 (王様文庫)」を読んでいて思い出した言葉です。元々は、1984-85年に放送されたセイコーのCMに出てきた言葉なのですが、昨年の時の記念日に、このCMが復活するというニュースで知って、すごく印象に残っていたんです。テキストは以下にUPしますが、是非下記からCMをご覧ください。私は本当に感動しました。

オリジナル版(1985年)
ニューバージョン(2008年)

「はじめまして」
この1秒ほどの短い言葉に
一生のときめきを感じることがある

「ありがとう」
この1秒ほどの言葉に
人の優しさを知ることがある

「がんばって」
この1秒ほどの言葉で
勇気がよみがえってくることがある

「おめでとう」
この1秒ほどの言葉で
幸せにあふれることがある

「ごめんなさい」
この1秒ほどの言葉に
人の弱さを見ることがある

「さようなら」
この1秒ほどの短い言葉が
一生の別れになる時がある

1秒に喜び、1秒に泣く

一生懸命、1秒


「TOEIC」。この1秒ほどの短い言葉が、皆さんにとって英語学習を続けるモチベーションになったり、見知らぬ人と仲良くなるキーワードになったり、時には就職や昇進、合格など人生を変えることだってあるかもしれません。私もこの言葉のおかげでこのブログをはじめて、たくさんの方とのつながりができました。そう考えると、「TOEIC」っていう言葉がいつもとは違って見えますね。

ということで、3月のTOEICでは、1秒に泣かないようにしましょう。って、言いたかったのは結局それか!

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20年前の自分に(後編)
「なぜ自分はTIMEとNEWSWEEKを定期的に読むのか」っていう問いが立ったら、次に考えなあかんのはやな、「決め」、つまり「意見」や。難しい話やけど、自分が話す意味、面接官が聞く意味のある話をせんとあかんわな。

例えばやで、「TIMEってなんかいいですよね。持ってると知的な感じがして。NEWSWEEKはおしゃれな感じかな。いずれにせよ、こういう雑誌を読んでると外大生っぽい気がして、僕はなるべく読むようにしてます。昼休みにカフェで読んだり、電車の中で読んだり、あ、この間教室でTIME読んでたら・・・」なんて話、誰も聞きたくないわな。面接官も「So what?」って思うで。

ここでは、2分しか話す時間がないんやから、なるべくポイントを絞り込んだ形で、話す側にとっても聞く側にとっても意味のある話をせんとあかん。あれもこれも盛り込もうとせんことや。自分の場合、例えば、そうやなあ、「この二冊の雑誌を読むことは、外大生である僕が成長するのにとても役に立ちます」なんてどうやろ。聞いてる方も興味を持つし、自分にとっても意味のあるスピーチになりそうやん。

で、最初にそうやって自分の意見を打ち出したら、次はその意見の「根拠」をしめさんとあかんわな。「問い→意見→なぜ」っていう流れを忘れんように。「なぜ、TIMEとNEWSWEEKを読むことが外大生である自分を成長させるのか」って理由を具体的に説明するわけや。

例えば、「この二冊の雑誌を読むことで、英語力を伸ばすことと、最新の世界情勢についての知識を深めるという2つのメリットが自分にとってはあります」っていうのはええかもな。一つだけやとありきたりやし、時間が余る可能性があるから。余裕があれば3つ理由を入れてもいいけど、まあ自分の実力との相談やな。ここは。

あと、ここで大事なのは、「TIMEやNEWSWEEKの英語は美しいから自分の英語も美しくなった気がする」とか、主観的な理由は避けることや。説得力が無い上に、「では、他の雑誌の英語は美しくないのですか?」って突っ込まれたら確実に落ちるで。反論されないよう、客観的な事実で理由付けすることが大事やな。

理由の部分をまとめると、「まず、この二冊の雑誌を読むことで、外大生として学んでいる英語の力が磨かれます。特に、同じ内容の記事を別々の雑誌で読むことで、単語も定着しやすくなりますし、読解力や読むスピードも上がるので、単に一冊の雑誌を読むよりはるかに英語力UPには効率的です」「次に、二つの雑誌を読むと、同じ出来事に対しても論調や視点が異なるので、自分のモノの見方・考え方に幅が出ます。また、取り上げる記事内容が異なるケースが多いので、二冊読めばより世界情勢に対しての幅広い知識を身につけることができます」って感じかな。

ココまで話したら、最後は、「TIMEとNEWSWEEKを読むことで、英語力を磨きつつ、世界情勢についての幅広い知識が身につけられ、外大で英語を専攻している自分を成長させることができると思います。なので、私は定期的にこの二冊の雑誌を読むようにしています」って締めやね。

まあ、後中一日しかないから、時間の感覚を練習して身につけることや。「これぐらい考えれば1分。これぐらい話せば2分」っていう感覚を、大体でもいいから感じられるようにしておけば、本番でもうまくいくと思うわ。まあ、何もせんよりはいいはずやから、頑張るんやで。


後半かなり書いていて自分でもきつくなりました(笑) 「コレ果たして役に立つのか」って疑問が頭を駆け巡りましたし、このスピーチ内容で通るのかははなはだ疑問ではあります。しかも、こんなえらそうなこと書いていますが、今英検1級受けたら確実に落ちる自信あります。是非良い子の皆さんは前回エントリーでご紹介した3人の方の対策の方をご参照ください。

ということで、私にできることは二次に臨まれる皆さんの幸運をお祈りすることのみです。Good luck! 

合格祈願のクリックは下記でお願いいたします。

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20年前の自分に(前編)
いよいよ明後日、英検の二次ですね。英検の中でも難関の1級の二次対策については、*aimee*さん土佐犬さんMorite2さんのブログにしっかりとした対策が書かれていますから、受検される方は今一度是非チェックしてみてください。

ちゃんとした対策はこの三名の方にお任せするとして、今日は、20年前に無策で英検1級の二次に挑んだ自分に、今の自分からのアドバイスをガネーシャ風に送るという企画です。今から考えても、当時の私は、1分考えて2分話す、ということ以外試験対策を全くしておらず、たまたまトピックが運よく話せる内容だったからよかったものの、普通だったらまず間違いなく落ちていました。

というわけで、英検に興味の無い方はここでログアウトして、神崎さんのブログで、3月のTOEICに向けてパート5の演習をしてください。なお、ここに出てくる内容は20年前のものなので、今とは異なる部分がありますこと、及び、あくまで私が昔の私に送るアドバイスなので、皆さんの参考にはならない部分がありますこと、予めご了承ください。

「ん、いきなり何?」、やあれへんがな。自分明後日の英検、何の対策もしとらんやろ。英検なめとったら足元すくわれるで。大体大した英語力も無いくせにやな、対策無しに通るわけないで。ほなまず聞くけどな、自分、話すトピック、どうやって選ぶつもりや?

え? 話やすそうなトピック? それ、どういう意味や? 「話しやすい」って基準があいまいすぎるで。まあ、そんな選び方しとったんでは、2000%落ちるで、自分。ええか、ここで大事なんはな、「いい問いが立つかどうか?」や。まあ、自分には難しいかもしれんけど、英検のスピーチはやな、まず、「なぜ」って問いを立てて、それに対しての自分の意見と、その理由でまとめるわけや。つまりやな、最初にしょうもない問いを立ててしまったり、あまりに広すぎる問いを立ててしまったら、スピーチにまとまりがなくなってしまうんや。

例えばやな、「the magazines I regularly read」と「social welfare」ってトピックがあったとするわ。この時にやな、前者を選んで、「私が定期的に読む雑誌は少年サンデーとジャンプです。なぜかというと面白いからです」なんて話したらすぐに話すことがなくなるやろ。面接官にもあきれられるで。その逆にやな、後者を選んで、「社会福祉とは何か?」みたいな壮大なスピーチをしたら絶対に2分で終わらんやろ。

で、ここで問題になるのは、「どうやっていい問いを立てるか」やけど、ほんまは普段から問いを立てる練習をせんとあかんわ。でもまあ、今の自分には時間が無いから、1個だけポイントを教えるとやな、「自分を軸にする」っていうことや。自分、社会福祉に関心も無いし、ボランティアとかやったことないやろ、それでどうやって「social welfare」の話ができるっちゅうんや。何も知らんもんにやな、いい問いが立つわけがないで。

せやから、自分視点で見ると、これはもう前者のトピックを選ぶしかないわな。自分普段雑誌は読んどるようやし。英語の雑誌とか漫画とかしょっちゅう読んでるやん。Hなやつも押入れの中にあるのワシ知っとるで。

それでやな。ここで問いを立てるに当たって考えんとあかんのはやな。次の3つのポイントや。

1.自分が心から話したくなる問いか
2.時間内に自分の力量で扱いきれる問いか
3.面接官の聞きたい問いか

自分は外大生やし、何回か読んだことがある「TIME」と「NEWSWEEK」なんかええんとちゃうか。バイトして「TIMEマラソン」に入会して、最初の数キロでリタイヤしたみたいやし、TIMEは論調が堅すぎるから庶民的なNEWSWEEKや言うて何冊か読んでたやん。スポーツの記事ばっかりやったみたいやけど。だから、まずここで、「私がなぜTIMEとNEWSWEEKを定期的に読むのか」って言う問いが立つわけや。間違っても、「TIMEとNEWSWEEKの違いは何か」とか、トピックと論点がずれた問いを立てたら阿寒湖やで。「自分が定期的に読む雑誌は何で、それをなぜ読むのか」ってことをここで面接官は聞きたいわけやから。

うわ、例によって読者の迷惑も顧みずに、かなり寒い内容の自己満足の長文になってしまいました。この項、さっさと後編に続けて締めますので、「さっさと終わらせろ」という怒りを込めつつ下にあるバナーなど押して頂けると嬉しいです。

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迷探偵TEX?
英語学習とは全く関係のない内容なので、昼休みネタとして「予約投稿」というものをしてみます。

「TEX加藤」というキーワードでYAHOOブログ検索してみました。

すると、

堀北真希がEXILEと夢のコラボ
眞鍋かをりがビリヤードでパンチラ

という意味不明のページが真っ先にヒットし、

ゼンジー北京は、TEX加藤さんのBlogで紹介されています。
いいネタだと思っています。

という文章が該当記事内容を紹介するテキスト欄に表示されています。まあどちらかというと二つのうち下の記事に興味をそそられたりしたわけですが、クリックするとまったく私とは無関係のページが表示されます。上記のテキストも見当たりません。

このネタ元は何なんだろうと気になって、ちょっと調べてみました。

まず、テキストでググッて見ましたが、ヒットせず。

次いで、ゼンジー北京ネタに反応していただいた「白うさぎさん」のブログを訪問するも該当記事はなく、事件は迷宮入りかと思われました。

ところが、他のブロガーの方のブログを巡回していると、toeicmaniacさんの記事に「話題:ゼンジー北京」の文字が。こ、これは事件解決の糸口では?

更にブログ記事のコメント欄を見ると、白うさぎさんからtoeicmaniacさんへの以下のコメントが記されていました。

※補足)
大阪の方なんでしょうか?
「キダタローってどう?」って質問してみてください。あとゼンジー北京とかもいいかも。
私のブログに、キダ・タロウを書きました。
ゼンジー北京は、TEX加藤さんのBlogで紹介されています。いいネタだと思っています。

おおっ。つ、ついに謎が解けました。toeicmaniacさんのブログからなぜ上記の謎のHPにリンクされているのかは不明ですが、ネタ元が分かってすっきりしました。

先日の山田ズーニーさんの本ではありませんが、やっぱりネットって思わぬところでつながっていますね。皆さんも自分のHNでブログ検索してみると、面白い発見があるかもしれません。

まったく英語学習とは関係の無い個人的な記事で恐縮ですが、暇つぶしになりましたら、下にあるバナーなど押して頂けると嬉しいです。

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将棋とTOEIC(後編)
「先を読む頭脳」の共著者の科学者二名が、将棋のプロ同士の実戦譜の一場面を取り出して、プロの棋士に3秒で覚えてもらう実験をしたところ、なんと正解率は9割以上だったそうです。将棋の駒は全部で40枚ですから、持ち駒も含めてせいぜい3、4枚しか間違えないことになります。驚異的な記憶力ですよね。もちろんアマチュアだと、特に駒がたくさん動く中盤以降はこうはいきません。この部分は以下のように分析されています。

思考の中身を調べると、中級者ぐらいまでとプロ棋士の思考には決定的な違いがあることがわかってきました。それは、プロ棋士は思考の非常に早い段階で「(殆ど見た瞬間に)手の善し悪しがわかるという点です。明らかに、先読みを行う以前に「感触の良さそうな手」「味の良さそうな手」といったことがわかっているのです。

この違いは、アマチュア有段者は、やはり局面を定跡形という頭で覚えた知識に頼っているのに対して、プロ棋士は一局の将棋を一つの流れの中で、「絶対将棋観」とでもいう感覚で捉えているからではないかと考えます。したがって、全部の駒を見て覚えなくても、「ここにはこういう駒がなければならない」というような感覚で局面を再現できるのだと思われます。


極論ですが、これはTOEICでも同じことが言えるのではと思います。恐らくですが、R450点以上の方は、実際の試験の際、パート5では、ぱっと問題を見た時に、「TOEIC的あるいは英語的にここはこれしかない」といった「絶対TOEIC観」「絶対英語観」的な感覚で正誤を判断できるケースが多いはずです。「ありえない手を捨てる能力」ですね。

選択肢の中から、一見して良さそうな答えを見つけ、念のためにロジカルに他の間違いの選択肢を排除するイメージです。950点以上の受験者であれば、2つの答えのどちらかで迷うことはあっても、3つ以上の選択肢で迷うことはまずないはずです。ぱっと見で悪くても2択にできるので、解くスピードも正解率も当然上がります。その逆に、パート5が苦手な方は、あれこれ悩み、頭の中で文法の公式を一生懸命思い出すなど、「定跡」に頼るケースが多いのではないでしょうか。もちろん、こうした思考は、次なる飛躍のために必要なステップですし、TOEICの点数が上がるにつれて、次第に解答速度も精度も上がります。

では、どうやってこの「絶対TOEIC観」を身につけるかというと、羽生さんも述べているように、繰り返しによって「型」を身に着けるしかないのではと思います。まずは簡単な詰め将棋を解くように、基礎的な文法の知識を身につけ、その上で多読や問題演習によって型を感覚として身につけるイメージです。

将棋とTOEICの共通点として感じる点がもう一つあります。羽生さんのようなトップ棋士でも、めちゃくちゃに駒を動かした初心者同士の対戦の棋譜は覚えることができないそうです。「プロ棋士が指した将棋のような意味ある局面、将棋としてあり得る局面」に記憶力が限定されているわけです。これはTOEICでも同じで、ETSが製作した問題のクオリティが高いからこそ、高得点者が問題を覚えたり、正解を見つけられるのだと思います。逆に言えばそういう風に問題が製作されていることになります。

私もそうですが、素人将棋では、「飛車を成りたい」「金が欲しい」などと、目標から「逆算」して考えるケースがほとんどです。自分の王様がピンチなのに飛車成しか目に入らない(笑) ところが、上級者になると、見た瞬間にその将棋の流れと、その場面の位置付けが分かり、まずどうすべきかという結論が先に浮かぶのだそうです。つまり「順算」です。

これはとても面白いなあと思ったのですが、TOEICでも、「これが主語でこれが述語、これが関係代名詞で、空欄の後ろが動詞だ。ということは、空欄に入るのは副詞のはずだから、答えはコレだな」と逆算的に考えると、解くのにすごく時間が掛かりますよね。でも、ぱっと見て、「あ、ここはこれだな」と英文の流れで正解を選べれば、解答時間がずっと短縮されます。

とつらつらと書いてきましたが、要は、考えれば考えるほど将棋とTOEICって共通点が多いなあと改めて感じるのです(私の勝手な思い込みでしょうか)。ということで、「国際花子の憂鬱」「勝つためのTOEICメンタルトレーニング」に続くTEX加藤のTOEIC対策本第三弾は、「将棋で学ぶTOEIC」です。初版で絶版確実ですね(笑)

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将棋とTOEIC(前編)
セブンイレブンのエクレアの新商品「エクレールショコラ」にすっかりはまり、体重が気になる今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。このエクレア、売り切れ間近らしいですから、甘いもの好きの方は是非食べてみてください。コンビニのスイーツとは思えない美味しさです。

さて、今日は、「将棋とTOEIC」という以前も取り上げた話題について偉そうに書きます。

先日、「先を読む頭脳」(新潮社)という本を読みました。将棋の羽生名人に二人の科学者がインタビューを行い、その思考法を解き明かそうとする試みをまとめたもので、英語学習と通じる部分がとても多く、非常に興味深い一冊でした。以下、本を紹介しつつ、TOEIC学習と無理やり絡めてみます。

羽生さんは、プロの世界に入るまでは、将棋は独学・独習だったそうです。誰かに「こうしろ、ああしろ」と強制されたり、師匠の下で修行することなく、将棋の本を読み、詰め将棋を解き、道場に通ったり大会に参加して、「自分で考えて」強くなったのです。この部分について、科学者の方のコメントは以下の通りです。

自分がどんな学習上の問題を抱えていて、どうしたらその問題を解決できるのかを自分で判断して、自分に合った方法を見つけていくことが肝心です。もちろん、他人の勉強法を読むことで、自分に合った方法を見つけるヒントを掴むことはありますが、「自分なりのスタイル」ということが重要なのです。学習者が直面している問題というのは、その人によってみんな違っているのです。これは当たり前のことなのですが、実は意外と忘れがちで、「万人に共通の良い方法」とでも言うべきものがあるかのように思ってしまうのです。

これは英語学習についても非常に大切なことだと思います。私の言うことは参考程度に聞いて、自分で試行錯誤して自分なりの英語学習法やTOEIC対策を見つけるのがベストです。私の場合、「1万問解く」という方法で「950→満点」を達成しましたが、これは、TOEIC対策の方法を試行錯誤する中で、「問題をたくさん解く」という方法が自分に一番合っていたからです。全ての受験者にとって必ずしもこれがベストだとは思いません。

パソコンの画面上での研究は、「目で見ている」という感覚になってしまいます。それに比べて盤上で駒を動かしていると、「手で覚える」という感じがします。両者を比較した場合、やはり手で駒を握るという感覚がとても大事なのだと思います。将棋を勉強する際には、駒を並べて動かしていくのが、間違いなく効果的です。

これは私も感じます。画面上でライティングの練習を行ったり、学んだことを書き記すより、ノートに手で筆写した方が学習効果が定着しやすいように思います。まあ、今の若い人たちは違う感覚を持っているかもしれませんが。ですので、TOEICの問題集を解く時も、本を見て頭で答えて済ませるのではなく、なるべくノートに答えを書いたり、緑本なら本に○×を書き込んだりしています。

机上の空論や研究だけでは、見えてこない部分。それは実戦を通して身に着けていくしかないと思います。実戦を積むこと、最終的には、これが最も大事な勉強方法なのかも知れません。

これはもう、その通りですね。実際にTOEICを受けることで得られるものが一番大きいと思います。「自分で考え、手を動かし、実際にTOEICを受ける」。当たり前のことですが、これが一番のTOEIC対策ですね。

以下長いので後編に分けます。

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おとなの小論文教室。
アマゾンで昨年度の年間検索キーワードランキングTOP20が発表されました。トップ3を3位から順にご紹介すると、第3位「村上春樹」。先日のエルサレム賞授賞式での英語のスピーチが話題になっていますね。第2位「東野圭吾」。昨年は作品が次々と映画化やドラマ化されました。そして、この日本を代表する作家二人を抑えて堂々の第1位は、にゃんと「toeic」でした!やっぱりこの私の貢献度が大きかったのでしょうね。頑張ったもんなあ(妄想&大嘘)。

とはいえ、アマゾンで一年を通じて最も検索されたキーワードが「TOEIC」とはびっくりです。それだけTOEIC本に対しての需要があるのでしょう。私の「国際花子の憂鬱」と「勝つためのTOEICメンタルトレーニング」の出版が近づいてきた予感がします(笑) 

さて、今日は、山田ズーニーさんの「おとなの小論文教室。」(河出文庫)のご紹介です。ハードカバーが文庫化されたので早速読んでみたところ、「自分はなぜブログを書くのか」ということについて深く考えさせられる良書でした。ですので、特にブロガーの皆さんには読んで頂きたい一冊です。

著者は、元々はベネッセで高校生のために小論文教材や雑誌を作られていた方で、退職と同時に「ほぼ日」の船長こと糸井重里さんとの奇跡的な出会いがあって、2000年から週一回、「おとなの小論文教室。」というコラムを連載されています。この文庫本は、2005年までの約5年間の連載のうちから26本を選択し、加筆修正されたものです。以下、特に印象に残った部分をご紹介します。

「何を書くかより、どんな気持ちで書くか、つまり、動機が大切」とコラムで何度も書いてきた山田さんですが、コラムを書きはじめて1年たったころ、褒められたいとか、認められたいとか、仕事を得たいとか、不純な動機がでてくるようになり、自分自身との葛藤で書けなくなってしまいます。そんな山田さんが悩んだ末につかんだこととは。

褒められたい、という気持ちがわいたら、それも自分と受け入れる、仕事を得たいと思ったら、それも、素直な気持ちと認める。そうやって、清濁あわさったものの中から、もっと太くて、あったかい、自分の動機を立ち上げていけばいいのだ。そういうふうにしていったら、逆に、まわりを気にせず書けるようになっていた。発見したとき、興奮して、ある編集者さんに話したら、しごく当然ですよ、という顔をして、「学ぶ意欲の心理学」(市川伸一著)という本を見せてくれた。そこには子どもが勉強に向かう6つの動機が書かれていた。

学習自体が楽しい
他者につられて
知力をきたえるため
プライドや競争心から
仕事や生活に生かす
報酬(おこづかいなど)を得る手段として

そして、そのあとに、「いろいろな動機に支えられている学習者というのは、なかなかくじけない学習者だと思うんです」とあった。あんな燃料はだめ、これはだめ、と燃料から不純物を排除して、小さく小さくし、やがて発電もできなくなるよりは、どんな燃料でも、つかんで、燃やして、前に前に進んだほうがずっといい。

あなたは、いま、どんな燃料で進んでいますか?


これってきっと、ブログを書くこともそうですが、英語学習にも言えることですよね。TOEICや英検が燃料になるのであれば、それを排除して止まってしまうよりは、前へ進んだほうがいいに決まっています。まずはどんな燃料であれ、前に進みたいですよね。

表現力のある人とない人の差は、単にアウトプットの場数の差だ。表現する機会がなく、継続的な営みもなく、いきなりできる人がいるなら教えてほしい。そんな人はいはしない。だから、自分の想いを言葉で表現できるようにするには、とにも、かくにも、アウトプットだ。自分の想いを言葉にする。人に話す。文章に書く。発信する。汗をかく。恥をかく。表現力は、いまをつかむためにある。いま、自分になる、ことだ。

ブログで言葉を発信することも「自分になる」ための一つの方法なのだと思います。英語学習でも、アウトプットの場数がないと、いきなりうまく話せたり書けたりはしませんよね。ヒトリゴトでもいいからアウトプットの練習を続けなければ。

冒頭にも書きましたが、山田さんは、長年勤めたベネッセを辞める際、次の就職先のあてはなかったそうです。ところが、山田さんが辞めることを知った後輩が、自分のHPの日記にそのことをUPして、それをネットサーフィンしていた糸井さんが見つけ、辞めることが最終的に決まったその日、上司との面談を終えて席に戻った山田さんのところに糸井さんからのメールが後輩から転送されていたのだそうです。ドラマチックですよね。

インターネットの中では、人の「想い」みたいなものが、リレーされ、たえず激しく駆けめぐっている。一度は、閉ざされたと思った私の「想い」は、私の知らないところで、後輩に大切に受け取られ、ネットの中をリレーされて、再び私の元へ返ってきた。

現実の世界でも、もちろんそういうことは起こるが、ネットはとにかくそのスピードが速く、めぐる範囲が予想もつかないほど広い。たとえ匿名でも、ネットの中に唾を吐けば、予想外の広範囲を乱反射して、速いスピードでその人のもとへ返ってくるんじゃないだろうか。それを考えると、どんな小さなネガティブも、ネットには流す気がしない。

きのう、遠くにいる人の想ったことが、今日は、自分の現実を動かしている。


最後の一行には感慨深いものがありました。考えてみたらそうですよね。他のブロガーの方の記事に触発されたり、自分の記事が他人が何かをするきっかけになったり。そう考えるとブログを書くときの背筋がちょっと伸びるかもしれませんね(と猫背で書く男)。

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Z会無料模試受検記
Morite2さん、土佐犬さん、渥美クライマックスさん、QPさんなどのブログでも受験記が紹介されていますが、「Z会無料模試」を先週の木曜日に受けてみました。ご存知で無い方のために簡単に説明しますと、この模試は、オンラインで在宅で無料で受けることができて、自分の答えを画面上でマークシートをクリックで塗りつぶして送信すると、すぐに予想スコアとリスニングのスクリプトを受け取ることができるという優れもののサービスです。

無料だからって怪しいことはありませんよ。念のため。この無料模試は、これまでは、大体公開後4-5ヶ月程度経ってから、「レベル判定模試」シリーズとして発売されてきました。その際に、我々の受験したデータが反映され、「約1000名の受験者による問題別の正答率掲載」といった宣伝用として使用されます。たくさんの受験者に受けてもらえばそれだけ商品の価値が上がりますし、Z会としてもメリットがあるわけです。

私はTOEICの勉強をし始めた去年初めて受験し、市販の模試には本番と比較して難しすぎるものが多い中、奇問・難問の類がなく非常に解きやすかったので、早速書店でシリーズ1-3までを買い求めて解きました。公式問題集以外のTOEIC対策模試としては、BOXシリーズが良いと私は思いますが、このシリーズも本番に近いレベルだと思います。本番よりはひねった引っ掛け問題が少ない印象で、解いていてもストレスにならないので、特に初心者にはお勧めです。

ということで、早速今回の第5回を解いてみたのですが、前回までと比較してかなり難しくなっています。特にLは明らかに本番より難しいですね。問題製作者の方が変わられたのかは知る由もありませんが、個人的にはこれまでの4回の方が質が高かったように感じました。まあもちろん、無料で受けられるだけで十分ありがたいサービスなわけですが、本番より予想スコアが低く出ると思います。なので、受けた方は予想スコアが悪くてもそれほど落ち込む必要はありません。

以下受検記です。

まず、最初に注意点ですが、解答の入力画面は60分で自動的にログアウトされます。なので、問題をダウンロードしたら、一旦解答入力画面からはログアウトし、紙のマークシートに答えを鉛筆で書いて、200問解き終わってから再度ログインし、一気に答えを画面上の解答用紙に転記しなければいけません。そうでないと、画面上で200問解いて送信しようとしたらエラーが出て解きなおす羽目になった昨年の私のような悲劇が起きます。あの時はPCの前で、「なんでやねん」とぼやきつつ呆然としてしまいました。

今回は、パート1を解いた段階で、明らかに本番より難しいことが分かったので、そこから先は、分からない問題は「えらい難しいなあ」などとつぶやきつつ、再度聴きなおして解くことにしました(明らかな反則)。もちろんこれは悪い見本です。皆さんは1回で聴いて答えてください。そうでないと練習になりません。スクリプトは入手できますし、後で聴きなおすこともできますから、本番同様1度聴いて答えるようにしましょう。私の場合はスコアよりも自分の英語のトレーニングの意味合いが強く、分からない部分はその場で確認したかったんです(と言い訳)。

「二度聴き」という反則技を使った結果、私のスコアは99/100(それでも間違えた)でしたが、聴きなおした問題が4-5問ありました。中には3回聴いてようやく分かった問題もありましたし、かなり難しかった印象です。

続いてRは普通に解きました。こちらはLほど本番より難しくは感じませんでしたが、結果は予想に反して95/100でした。パート7で3問、パート5で2問落としたようです。

「あちゃーえらく間違えたなあ」と思いつつ、どこを間違えたのかを確認してみると、3問間違えたパート7はうち2問が転記ミスでした(笑) 自宅のプリンターが故障中でマークシートを出力できず、エクセルに打ち込んだ答えをマークシートに転記したのですが、その際に写し間違えたようです。

次いで、パート5で間違えた2問をチェックしたのですが、どう考えても自分の答えが合っているようにしか思えません。念のためにググってみても、やはりおかしいんです。なので、Z会にメールで問い合わせたところ、解答に誤りがあったとのご返事がありました。返事を頂いたのが土曜日なので、いつの時点で修正されたのかは不明ですが、私より先に受検された渥美クライマックスさんやQPさんは、もう一度アクセスしてみると、予想スコアが少し上がっているかもしれません。私も95→97にスコアが上がりました。

最後に、今回ちょっと残念だったのが、本番のTOEICのように、問題のリユースが見られたことです。パート4の2つの設問、パート7のSPの2つの設問がほぼ丸々前回の第四回と同じでした。さすがに販売される際にこのままということはないと思いますが、解く側はぜいたくなので、毎回新しい問題を期待してしまいます。6回目以降には是非この辺りをご一考頂けたら嬉しいなあと思います。え、そんなら直接Z会に言えって? あんまり文句ばっかり言って次回以降受けられなくなると困るので、どうかご容赦を。

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指導者セミナー(二日目後編)
さて、参加者全員の前で模擬授業を行う二人として、私ともう一人選ばれたのは、高校か専門学校で英語を教えていらっしゃると思われるTさんでした。一緒のグループになっていないせいもあって、どのような方か詳しくは分かりません。しかしなんと、Tさんもパート1ご担当とのこと。これではもろ実力差が露呈してしまうではあーりませんか(チャーリー浜風に)。などとここではふざけていますが、会場では顔面蒼白(笑)

で、Tさんは、500点を目指す生徒さんを想定した授業を展開されたのですが、これがもう、「すんばらしい」の一言なんです。非常に聴き取りやすく美しい発音で、「まずは教室の中のものを描写してみましょう」から始め、「では私が今から取る行動を描写してみましょう」と言って、歩く動作や教壇に寄りかかる動作、更には参加者のコートを借りて羽織って見せるというテクニックも織り交ぜつつ、教室内をきびきびと歩いて次々に生徒を指名して答えさせるという、流れるような授業でした。それを見ていた私(次に授業する予定の中年サラリーマン)の頭の中は一言、

Is this some kind of punishment?
(邦訳「この次に授業しなさいって、それって何の罰ゲームなんですか?」)

とはいえ、これもいい経験です。英語講師の皆さんを相手に授業する機会なんてめったにあるものではありません。「旅の恥はかき捨てや(同じ場所で旅は続くわけですが)」と驚異のポジティブシンキングで、開き直って10分マニアックかつヨレヨレの模擬授業を行いました。中年男の厚かましさに乾杯(笑)。

ちなみに、模擬授業に際し、私が気をつけたのは、普段のビジネスプレゼンと同じく以下のことです。

①プレゼンのタイムフレームをまず示す
10分のうち5分でパート1についての全体的な説明。残りで具体的な問題解説。

②結論を最初に示す
パート1は実は難しくて大事。9問以上正解したいなら気を緩めてはいけない。しっかり正解して波に乗ろう。

③具体例で結論を理由付け
自分が1月のTOEICで間違った唯一の問題はパート1(侮れない)。

④具体的な解説
ここでもまずは全体像から説明。
パート1の写真描写問題は大きく分けて三種類:人、物(乗り物・建物)、風景。
そのうち、一番多く出題されるのは人で約8割。
人の写真問題も3種類に分けられる:一人、二人、三人以上。

⑤以下
具体的な問題を選んで解説し、最後に②の結論を繰り返す。

ちなみに、ビジネスプレゼンで一番大事なのはリハーサルです。なので、土曜日の晩と日曜日の朝は、「えー。まず、パート1、難しいです。パート1はTOEICのオアシスだ、なんていう人がいますが、860点以上の高得点を狙う方にとってはリラックスしている場合ではないのであります・・・」と、予行演習を2-30回部屋で一人で行いました。聞き手に流れが分かりやすいか、10分で終わるかなどをチェックするためです。私は教えることについては素人なので、最低でもそれぐらいやらないと他の参加者に失礼ですよね。これは重要なプレゼンに臨む前と同じです。

こうした独身の強みを生かした時間をかけた準備が功を奏し、もしかすると比較的好意的な印象を参加者の皆さんに与えることができたのかもしれません。まあ冒頭で「私は去年今年とTOEIC6回受けて5回満点でした」などと生徒に嫌われそうなことを言い放ってしまったわけですが、参加者の方々は皆大人で、このオッサンの傲慢さや至らなさも温かく受け入れて頂けたのでありました。皆さんの懐の深さに感謝ですね。

この模擬授業のあとは、パート7・3についての講義があり、最後に、TOEICの問題の作り方、「アイテムライティング」というものの基礎を学びました。TOEICマニアの私でも全く知らなかった情報満載で、すごく得るものが大きかったですね。三日目に向けては、チーム内でパート別の担当を決めてTOEICの問題を自分で作って今週中に提出する、という課題が出ました。昨夜はそれに延々と夜中まで取り組んでいたのですが、その奮闘記については明日以降でご紹介します。

気がつけばTOEIC S/W TESTまで後3週間、TOEIC公開テストまで後4週間です。限られた時間を有効活用して、なんとかベストを尽くしたいですね。あ、そういえば「Z会無料模試」受けたんでした。ちょっとしたハプニング(?)があったので、そっちも明日以降時間を見て感想と共にUPします。

今日はこれから本職の企画用資料として、ハードカバー2冊(もちろん日本語)を読まなければいけません。まあ、その合間に英語の音読でもするとしましょう。

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指導者セミナー(二日目前編)
あわわ。「TOEICテスト スコアアップ指導者養成講座」二日目の模様をお伝えするのがすっかり遅くなってしまいました。けっしてさぼっていたわけではありません(汗) 二日目の最後に出された宿題をやっていたら、終わったのが深夜1時過ぎで、さすがに今日仕事なのでそのまま寝ました。

さて、研修二日目もあっという間の7時間でした。「7時間」って聞くと、「長っ!」って思いますよね。でも本当に先生方と参加者の方々の熱意がすごくて、時間が経つのが早いんです。非常に中身の濃い7時間でした。

この日のメインイベントは、前日の宿題だった模擬レッスンです。三十数名の参加者が、4人ずつのグループに別れ、一人一人が自分の担当しているパートを、他の3人の参加者を自分の生徒に見立てて10分間レッスンを行い、その後に、グループメンバーや先生方からフィードバックを頂く、という形式です。

私はパート1担当だったので、「よっしゃ。最初やな。いったるで(どこに)」と思っていたら、「パート2→5→6→1」の順番で最後でした。「直前の技術」に沿った講義なのですから当たり前ですよね。ちなみに、私のグループは、米国の大学出身の英語専門学校講師Sさん、名門国立大学を卒業されて高専で英語を教えていらっしゃるFさん、小中高と海外で過ごされ英語を教えている帰国子女のIさんと、リーマンの私(笑)

いざ模擬授業が始まると、3名の方はやっぱり教え慣れていて、英語もうまい(そりゃ当たり前田のクラッカー)し、私とは、戦闘力的にはガンダムとザク、ゾーマとスライムぐらいの差はあります。こうなったら「ジェットストリームアタック」か「たたかわずににげる」しかない。あ、英語と全然関係ない内容、失礼致しました。

とはいえ、当然逃げることはできません。相手の戦闘力が上の場合、逃げようとしても、「TEXはまわりこまれてしまった」って表示が出てやられてしまいます(しつこくドラクエネタ)。なので、「今日は、皆さんのようなTOEIC上級者に対して、パート1がいかに大切なパートかについてのワンポイントレッスンを行います」と切り出し、「パート1の写真描写問題には3種類あって、人物写真が約8割出ます。過去3回では30問中25問出ました」などというマニアックネタを混ぜつつ、199/200のアビメを小道具で使ったりして何とか10分終えました。

やってみて思ったのは、実際に教えるとなると、勝手が随分違うなということです。前の日の晩と当日の朝に家で何度も練習して、その時は大体10分だったのですが、本番になると早口になったり、緊張で忘れてしまう部分もあるので、2分ぐらい時間が余ってしまいました。仕方が無いので、「写真の端っこに映っている虫眼鏡で拡大しないと見えないような人についての設問は出ません」といった更にマニアックなネタや、「この写真の右端の人はヒルキ先生に似ている」などといった小ネタで場つなぎ(笑) これはもはやTOEIC対策と言えるのか。

で、全員のプレゼンが終了し、各グループの中で、「誰のプレゼンがよかったか」という無記名投票を行い、最終的にはお二人の先生の選出で、三十数名の参加者の中から2名がプレゼンすることになったのですが・・・ そうなんです。この書き方の流れからお気づきの通り、私、それに選ばれてしまったんです。マジかいな(ガネーシャ風に)。

順番が最後でしたから、他の皆さんのプレゼンを参考にすることができましたし、比較的教えやすいパート1だったし、マニアックな小ネタで笑いを取ったのがよかったのでしょうか。やっぱヒルキ先生への事前の貢物が効いたのかな(嘘です)。他の参加者の方は、主に500点以下の生徒さんを対象にした模擬授業だったので、どうしても参加者は生徒役になりきれなかったと思うんですよね。その点、私はもう都合よく生徒を上級者にしたので、当然プレゼンには有利だったわけであります。470点を目指している生徒さん対象の授業をしていたらきっとブーイングの嵐だったでしょう。

しかし、「なんでワシなんや」などと思っている間にも、いよいよ、「金鳥の夏」ではなく「緊張の瞬間」が容赦なくやってきたのでありました。

この項続く。読者に嫌がられても続く。

↓参考になる部分はまずありませんが、クリック頂けると励みになります。
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指導者セミナー初日!
このブログでもご紹介したとおり、「TOEICテスト スコアアップ指導者養成講座」に参加してきました。四日間のセミナーのうちの今日が初日だったのですが、期待にたがわず、非常に有意義なバレンタインデーをすごすことができました。

九州からの数名の参加者をはじめ、全国各地から集まった参加者の数は何と30名以上! 有名TOEIC講師の方をはじめ、大学、高校、専門学校等で実際にTOEICの指導に当たられている方がほとんどで、私のように教えることを専門にしていない参加者は4人だけでした。参加者の熱意とレベルの高さが伝わってきます。

講義は朝の10時半から、昼食の間もグループディスカッションをして、終了は17時半と長丁場でしたが、ロバート・ヒルキさん、ヒロ前田さんの熱意あふれる指導のお陰で、全く長さを感じませんでした。お二人の企業秘密の部分もあるので、講義の内容をこのブログで一般公開することはできませんが、TOEICについてこれまで何となく思っていたことが具体的な数字やポイントとして示されたので、とても参考になりました。

差しさわりの無い範囲で1点、とても印象に残ったのが、ヒロ前田さんが某大学で100人以上を相手に講義をされた時のエピソードです。TOEICのリーディングパートでは時間管理が大切であることを指導された後、「では、皆さんの中で、もし、パート5や6で分からない問題があったら、あっさり捨てますか、それとも粘りますか」と尋ねたところ、何と8割以上が「粘ります」と答えたとのこと。前田さん曰く、「人生は捨てちゃいかんけど、TOEICでは捨てる男になれ」と(笑)

このブログを訪問されている上級者の方の多くは、パート7の最後まで時間内に終わるでしょうが、前田さんのお話では、9割以上の受験者は最後まで解き終わらないそうです。いわゆる「塗り絵」ですね。「BBBB」や「CCCC」の直線タイプで行くか、それとも「ABCDCBA」のV字タイプで行くか(笑) 

毎回毎回パート7の多くの問題が塗り絵になってしまう場合、パート5や6では、空欄の前後やキーワードを読めば解ける問題のみに注力し、設問や文章を全て読まないと解けない問題は、極端な話塗り絵にして、20分経過したらパート7に取り組むのが賢明です。ただし、その場合、どの問題を捨ててどの問題を解くかを見極めるには、練習が必要です。「直前の技術」等を参考にして、まず設問の選択肢を見て、「これは解く」「これは難しいからとりあえずマークして次」などといった判断ができるようになれば、最後まで解ける確率が高まると思います。くれぐれも語彙問題で、「もう喉元まで出掛かっているんだけどなあ」などと悩まないことです。パート7が終わってから悩みましょう。

この講義が後3日間あると思うと楽しみです。これから残りの3日間を通して、TOEICの指導者としての基本スキルを身につけつつ、参加者や講師の皆さんとのネットワークが広がればいいなあと思います。ブログの宣伝もしてこなければ(笑) そういう人脈ってお金にかえられませんからね。しっかりと残りの3日間を充実させたいと思っています。

明日は参加者全員が小グループに分かれ、一人一人が他のグループメンバーに10分間の模擬講義を行います。じゃんけんの結果、私はパート1担当です。小道具として、199/200だった1月のアビメを持って行って、パート1の恐ろしさを伝えたいなと思います。「パート1をオアシスやと思ったら大間違いやで」と(笑)

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臨時休業
今日は、明日からの指導者セミナーの予習及び花粉症のためブログはお休みとさせていただきます。Z会の無料模試のことや、TOEICの欠点、セミナーの感想等、明日以降UPさせて頂きます。

べにふうき茶をずっと1ヶ月ぐらい毎日飲み続けていたのですが、それもむなしく花粉症の症状が出始めました。3月のSWテスト、TOEIC公開テストに向けての最大の敵です。スピーキング時にはクシャミやら鼻声でエキサイティングな録音になりそうです。公開テストは何とか受けたいところですが、あまりに咳やクシャミがひどいと他の受験者の迷惑なので、最悪欠場になるかもしれません。雨が降ったり気温が下がると症状が和らぐので、神頼みですね。

風邪は引かないのに、なぜ精神力で花粉症は治せないのかなあ。ということで花粉症の方の3月のTOEIC対策募集します(笑) とりあえずセミナーはマスクと漢方薬でしのぎます。

↓毎度お引き立て頂き、ありがとうございます。せっかくなのでクリックお願いします(笑)
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私の英語履歴書(大学編)
先日のブログで、「このシリーズ終わり」と書きましたが、ブログネタが尽きたので、大学編に進みます(えー)。

高3の時、現役で受けたセンター試験(当時は共通一次)の英語の点数は確か186点でした。高3の時は、常に170-180点台をうろうろしていて、どうしても190点の壁は破れませんでした。学校の中では一番でも、全国的に見れば大したことはないですよね。今から考えると停滞期だったと思うんですが、まあ学年1位で満足だったので、焦りとかはなかったですね。学校内で「英語のTEX」でいられればいいや、と気楽に考えていました。まあ、それで外大に進んだら、全国には自分より英語ができる奴がたくさんいることに気づくわけですが。

大学ではテニスに明け暮れつつ、あれやこれやと英語も学び(超省略)、大学三年生の秋に受けた英検1級では自信満々だったにも関わらず一次試験B判定であえなく不合格でした。そこでも「なんでオレが落ちるんや」って思っていたのですから救いようがありません。

さらに、英検不合格だったにも関わらず、何を思ったのか、「四年生になってテニス部を引退したら、米国に留学しよう」って決めたんですね。特に目的意識もなく、「外大生なんだから、一回くらい海外生活しとかなあかんやろ」って単純な理由でした。一人暮らしをしてみたかったのも留学理由としてあったのだと思います。ブロンド美人女子大生とのムフフな生活を妄想していたのでしょう。

当時、私の通っていた大学では、交換留学制度で、1年に二人、大学の費用負担で米国の大学に留学できたんですね。それを目標に、留学制度の申し込みに必要だったTOEFLというものを受けてみたんです。大学三年生の冬だったか、受けたTOEFLは確か550点程度だったと思います。TOEICなら730点レベルですね。ただ、この時、リスニングの試験中に、答えが1問ずれるという失態があり、聴きながらマークシートを塗りなおすというアホな作業をしたこともあって、2ヵ月後に受けなおしたTOEFLは597点でした。TOEICだと880点レベルです。この冬は、連日連夜TOEFLに向けた猛勉強をした記憶があります。昼間テニスの練習をした後、夜は家でバロンズの対策本などに必死に取り組みました。それもスコアアップにつながったことは間違いありません。

TOEFLで600点というのは、なかなかの点数だと自分では思っていたので、交換留学生にも、当然自分が選ばれるだろうと思っていたんです。ところがです。3人まで絞られた最後の一人で落ちてしまったんですね。選考結果を告げられた部屋で、もう目の前が真っ暗になるくらいのショックを受けました。選考過程は明らかにされなかったのですが、私は自分の方がTOEFLのスコアもいいのに、何で落ちるんだと怒り、選考した教授の部屋に行って理由を問いただしたり、裏があるのではないのかなどと疑ったりと、若気の至りで情け無いほど茫然自失状態でした。すごく挫折感がありましたね。バラ色のブロンド美女との甘い学生生活も風前の灯です(そういうよこしまな気持ちを先生方に見透かされていたのでしょうね。きっと)。

その後、友人の励ましやら、負けず嫌いな性格もあり、こうなったら自力で留学してやるぞ、と思い立ち、留学手続きを全部一人でやって、米国の片田舎に約9ヶ月留学しました。英検1級も、テニス部を春に引退した後、ちゃんと勉強して、留学直前の7月にリベンジ合格しました。結果として、留学先ではテニス部に入って、テニスもうまくなったし、チームメイトとたくさんの思い出を作ることができました。英語力という点でも、帰国前に現地で受けたTOEFLでは653点(TOEIC満点レベル)でしたから、現地で英語に触れた成果も確実にありました。唯一の心残りはブロンド美女との・・・(以下略)

TOEFLとTOEICでは試験内容が異なりますから、単純にスコア換算はできません。あくまで一つの目安です。実際、新入社員時代に受けたTOEICは2回続けて875点でした。勉強しなかったとはいえ、卓越した英語力があればそれでも900点は越えていたはずなので、その程度の英語力だったのではないかなと思います。そこから先、1999年に950点、そして昨年の満点に至る過程はまたそのうちご紹介できればと思います。え、ネタがないし、自慢したいからすぐに書くんだろ、って? そういう厳しい突込みを入れる方は都合が悪いので、ちょっと漢字検定の勉強でもしておいてください。

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「察知力」
もう日付が変わってしまいましたが、昨日は午前中仕事をして、午後は書店で購入した本を読み、夜はサッカー観戦とTOEICのS/Wテストの公式本を読み始めました。企画の仕事をしていると、その企画の内容に相手が興味を示してくれれば、絶対に普段の生活ではお会いできないような方とお仕事ができるんですね。今日はそういうポジティブなエネルギーを持った方とご一緒できて充実した時間を過ごすことができました。これも企画の仕事の醍醐味の一つだと実感しています。

さて、サッカー日本代表、引き分けでしたね。私はサッカーに関しては素人なのでなんとも言えませんが、何とか予選をクリアして、W杯というひのき舞台での活躍を見たいですね。今日は、その日本代表の大黒柱、中村俊輔選手の著書「察知力」(幻冬舎新書)のご紹介です。皆さんがどういう印象を中村選手に持たれているかは分かりませんが、この本を読むと、単にサッカー選手としてではなく、人間的にも素晴らしい選手であることが分かります。例によって英語学習者の皆さんに力になりそうな部分をご紹介しますが、良書ですので是非ご興味のある方はご一読ください。

壁があるほうが僕は落ち着く。どんなに分厚い壁であっても、それから逃げることはない。逃げようという気持ちも起きない。どんなに困難で、たとえ、ぶつかって砕け散ったとしても、“ぶつかった”ことで得られるものがあるから。

察知力というのは、人が成長するためには欠かせない力であり、目標を達成したい、願いを叶えたいと思うなら、磨くべき重要な力だと思う。それはサッカー選手だから、アスリートだからというのではなくて、あらゆる仕事をしている人に当てはまるはず。周囲の変化を「察知」して、臨機応変に対応できれば、状況や環境は変わっていく。空気を読むというのは察知することであり、それは人を思いやり、他人の気持ちを感じる力でもあると思う。

大きな目標を掲げるだけだと、そこへたどり着くのは難しいと僕は思う。足元をしっかりと見極めていかないと、空気の変化や現実を見失ってしまう。それで僕は、日々を過ごすなかで、小さな課題を設定し、それをクリアし、クリアできたら次の課題を目指すようにしている。ハードルをひとつずつクリアする感じだ。もちろん予定通りにことは運ばない。そういうときは臨機応変に対応していく。ちょっと遠回りすることになっても、目標を忘れなければ、いつかそこへたどり着けると僕は信じている。

何かを成し遂げるためには、それがどんなに小さなことであっても、順序というか、プロセスがあるものだと思う。「プロセス」を構築していく作業が重要であり、それを軽んじたまま目標を達成したとしても、それはドロの土台に家を建てるようなもの。ちょっとした衝撃で簡単に崩れてしまいかねない。太い幹を持つ樹の根は、しっかりと土のなかに広がっているもの。そういう樹は成長するのに時間がかかったとしても、将来的にはたくさんの果実を育むだろうし、どんな障害にも打ち勝つ力が備わっている。

思うようにうまくいかないことがあっても、誰かを悪者にして、終わらせるのではなくて、未来の糧にしなくちゃいけない。ただ気持ちを切り替えただけでは、苦しんだこと、悔しかった思いも無駄になってしまう。

目の前の壁をネガティブなものだと感じれば、それを越えていく作業にも余分なエネルギーを使うことになるけれど、「この壁を越えれば、またひとつ引き出しが増える」とポジティブに考えれば、壁を越える作業も楽しいものになる。

うまくいかないときは必ずある。壁が見えるときはまだいいほうだ。それを乗り越えればいいだけだから。でも、壁すら見えないときもある。そういうときは、考える。必ずそこにあるはずの壁を察知する。必死で壁を探す。壁が見つかれば、よっしゃ、という気分になる。次はそれを乗り越えるために必要なことを考える。乗り越えたら、また強くなれるから。

今、突然サッカーができない身体になっても、極端な話、今死んでしまっても悔いはない。それは、毎日を100%、妥協しないで生きているから。その日にできる最善のことを、それがたとえ一番キツイことであっても、100%でやっている。そんな毎日を過ごし、妥協してこなかったから、今の自分がある。

僕の経験を日本サッカー界の未来へ還元したい。僕の経験が、未来の日本のサッカーのために役立てばうれしい。だから、現役選手として、まだまだ、たくさんのチャレンジをしなくちゃいけない。

人間として成長できたのは、年齢を重ねたことだけが理由ではないと思う。サッカー選手として、多くの人を見て、観察し、学んだ経験は、人としての僕を育ててくれた。数え切れない壁にぶつかり、悔しさを味わいながら、それでも前を向き、戦ってきた。目標を達成するためにもがいた日々は、僕の誇りでもあるし、勲章でもある。でも、ひとりで乗り越えてきたわけじゃない。支えてくれた家族や友人、チームメイト、指導者の方々、スタッフ、そしてサポーターには、本当に感謝している。


この本を読むと、なぜ彼がここまでの選手になったのかが分かりますし、心から中村選手を応援したくなります。きっと彼のような選手に率いられる日本代表はW杯に行けるはずです。Go Shunsuke! Go Nippon! 

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英語学習の成果=考え方×熱意×能力
YAHOO検索で、「TOEIC 満点」とスペースを空けて検索すると、「toeic 満点 サラリーマン で検索」とYAHOOの推奨検索キーワードが表示されるのに気づいてびっくりしてしまったTEX加藤です。これは私のPCだからでしょうか。それとも、解答速報の参考に、この検索キーで検索されている方が多数いらっしゃるのでしょうか。ちなみにGoogleだと出てきません。

これはいったいどういった構造になっておるのか。YAHOOの中の人はいますぐここに出てきて説明しなさい。なんでそういうキーワードを表示しているのか詳しく話を聞こうではないか。ええっ。どうなんだ。ガチャガチャガチャ(キーを叩きつける音)と、つい興奮してしまいそうになったのですが(異常ですね)、まあ、アナログ人間の私にとっては考えるだけ無駄です。きっとうら若き乙女の皆さんがTOEICの答えあわせにこのキーワードを多数活用されているのでしょう。間違いない(長井秀和風に)。

さて、今日は、日本が誇る偉大な経営者、京セラ創業者の稲盛和夫さんの数々の名言から、一つの言葉(方程式)をご紹介し、それを英語学習と無理やり結び付けてしまおうという強引な企画です(稲盛さん、こんな内容の雑文に名言を引用してすみません)。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

この公式は、平均的な能力しか持たない人間が偉大なことをなしうる方法はないだろうかという問いに、私が自らの体験を通じて答えたものです。

能力とは、頭脳のみならず健康や運動神経も含みますが、多分に先天的なものです。しかし、熱意は、自分の意志で決められます。この能力と熱意はそれぞれ0点から100点まであり、それが積でかかると考えると、自分の能力を鼻にかけ、努力を怠った人よりも、自分には頭抜けた能力がないと思って誰よりも情熱を燃やして努力した人の方が、はるかに素晴らしい結果を残すことができるのです。

そして、これに考え方が加わります。考え方とは、三つの要素の中でもっとも大事なもので、人間としての生きる姿勢であり、これにはマイナスポイントがあります。マイナス100点からプラス100点までと点数の幅が広いのです。つまり、世をすね、世を恨み、まともな生き様を否定するような考え方をすれば、マイナスがかかり、能力と熱意に恵まれていてもそれだけでネガティブな成果を招いてしまいます。考え方がマイナスなら掛け算をすればマイナスにしかならないからです。

よい心がけを忘れず、もてる能力を発揮し、つねに情熱を傾けていく。それが人生に大きな果実をもたらす秘訣であり、人生を成功に導く王道なのです。


日本の経営者に多大な影響を与えてきた稲盛さんの言葉の中でも最も有名なものの一つではと思いますが、これは英語学習にも当てはまるのではないのかと思うのです。

まず、「能力」という部分では、我々純日本人は、帰国子女や、幼い頃から英語を使う環境下にあった人には及びません。ただ、日々の努力次第である一定以上には必ず達することはできます。日本にいながらにして英語の達人となり、多方面でその成果を発揮されている方々がたくさんいらっしゃるのがその証明です。日々地道に精進しましょう。

次いで「熱意」。この熱意のレベルは人それぞれです。このブログをご訪問頂いている皆さんはきっと強い熱意の持ち主だと思いますが、何らかの理由で仕方なく英語を勉強させられている人は熱意も無いでしょう。自分は英語ができるから、とさぼってろくに勉強していない人も同様です。ちなみにTOEICの運営団体会長の渡辺弥栄司さんは92歳にして、朝晩30分ずつ英語学習され、100歳までに650点のTOEICのスコアを900点にするのが目標とのことです。情熱の炎がページ左上で燃えているHPを是非ご覧ください。TOEICの点数が目標に達しなかったとか、英検に落ちたとかでくよくよしている場合ではないって思えるはずです。100歳まで情熱の炎を燃やし続ける気合があれば何かしらの結果は出るはずです。

最後に考え方です。「オレは勉強しても英語うまくならないしTOEICの点数も上がらない」「今度もTOEICの点数が悪かったらどうしよう」「英検1級なんて一生取れない」「自分には才能が無いからあきらめた」「いい点数の人が妬ましい」「カンニングしてでもいい点が取りたい」などなど、ネガティブな考え方をすると、せっかくの能力や熱意が結果に結びつかないことになってしまいます。稲盛さんの言葉によると、「つねに前向きで建設的であること。感謝の心を持ち、みんなといっしょに歩もうという協調性を有していること。明るく肯定的であること。善意に満ち、思いやりがあり、やさしい心をもっていること。努力を惜しまないこと。足るを知り、利己的ではなく、強欲ではないこと」などがプラス方向の考え方とのことです。

とはいえ、いきなりこんな神様みたいな人にはなれませんから、我々庶民はまずはネガティブな言動を取るのを止めることから始めるのがよいかもしれません。でないと、「モテナイ」ってネガティブなことばかり書いていて、いつまで経っても独身の某満点サラリーマンになってしまいます。自分のブログはもちろん、他人のブログにコメントを残す時も、某巨大掲示板にカキコする時も、なるべくポジティブな言葉を綴り、ネガティブなことを書いてしまったら、すぐに打ち消す言葉を書き込みましょう。相殺されるはずですから。

私は仕事でも英語学習でも折にふれ、この方程式を思い出すようにしています。この方程式の答えが自分なりに最大化できるようにしたいですよね。

以上、TOEICスコアアップ&英検合格のための説教オヤジの精神論でした。

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私の英語履歴書(飛翔編)
あ、気づけばカウンターが3万を越えているではありませんか。皆さん、ご訪問誠にありがとうございます。役に立たない雑文を書き散らして恐縮ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

さて、私の英語学習にとって、人生最大の転機(大げさ)が訪れたのは、高校2年生の時でした。夏休み明けに、実力テストというものがあったのですが、突如英語で学年1位になったんです。自分ではそんな点数が取れるなんて夢にも思っていませんでしたから、先生に、「このクラスに学年1位の成績を取った生徒がいる」って言われても、「誰なんだろう」って思っていました。なので、「それは、TEX君です」って言われた時は、クラスメートと一緒に自分でも「えー」って(笑)

今振り返ってみるに、成績が急速に伸びた理由は、その前の夏休みにありました。私は高校に入学してサッカー部に入ったのですが、若気の至りで、高校2年生の夏休みの前に退部してしまったんですね。そうなると、暇なわけです。今みたいにネットや携帯もなく、することがないので、友達と一緒に昼間は甲子園で高校野球の売り子なんかのバイトをして、夜は家で、「トレーニングペーパー(以下トレペ)」という教材で毎日英語を勉強し出したんです。

今から思うに、トレペの訪問販売で、そのよさを玄関先で延々と説明された母親が購入したのだと思います。「角の○○さん家の××君はトレペで成績が上がって京大に合格されたんですのよ」「受験は高2の夏休みが勝負だから入会するなら今のうちよ、奥さん」みたいなことを言われたのでしょう。おぼろげですが、私もその場に居合わせ、「あんた、そろそろ勉強した方がええんとちゃうの」などと母親に三角目ですごまれ(笑)、ややびびりつつ、「うん。そうやなあ」などとあいまいに返事した記憶があります。

で、私もせっかく母親が数万円も払って買ってくれた教材を放置するのも忍びなく、トレペをやりだしたんですね。ところが、英語をまじめに基礎から勉強し出したら、これが意外と楽しかったんです。元々国語が好きだったので、「外国語を理解できる」ということが純粋に楽しかったんだと思います。さすがに最初は義務的な理由でしぶしぶ解いていたのだと思いますが、英語の勉強って、分かり出すと加速度的に楽しくなりますよね。なので、毎日昼間はバイトで夜はトレペという生活を夏休み中送ることとなりました。とにかく、「もういい加減にして寝なさい」なんて言われるぐらいトレペの英語にはまったんです。今から考えるとかなり暗い(笑)

トレペって今でもあるのかは分かりませんが、取り組まれたことのある方はいらっしゃるでしょうか。その名のとおり、異常に分厚いトレーニング本で、本当に嫌になるくらい基礎練習を繰り返しやらされるんですね。早く次に進みたいって思っても、ほとんど同じようにしか見えない問題が延々と続くんです。99%(TEX加藤推定)の人が挫折すると思います。私の場合、負けず嫌いな性格も幸いして、「ここで止めたら負けだ(いったい何に?)」って思いながら、結局夏休みが終わるまで毎日勉強を続けました。などと書きつつ、英語と一緒に購入した数学のトレペには数日であっさり白旗を揚げてしまったわけですが(笑)

今から考えると本当に幸運だったと思います。高校時代の夏休みって、時間もたっぷりあるし、吸収力もすごいし、何より勉強すると褒められるわけですから。英語の勉強なんかしてないで仕事しなさいって、怒られない(笑) しかも、他の同級生は、クラブ活動や恋愛、遊びに忙しくて、受験勉強なんてしていなかったので、私が、クラスの女子からのあまたの誘いを断り、一ヶ月強毎日トレペを一日数時間集中して続けた効果がすぐに休み明けのテストの結果となって表れたわけです。

勝間和代さんも著書でおっしゃっていますが、「一つの英語学習教材を愚直に続けた」のがよかったのだと思います(まあ、トレペ以外に英語学習教材が家になかったわけですが)。しかも取り組んだ教材が初歩の初歩からの反復トレーニングを要求されるトレペだったのもラッキーでした。結果として、それまでできていなかった英語の基礎をしっかりと鍛えることができたわけですから。

若さってすごいもので、その後は、卒業するまでの間、ほとんどの試験で英語は学年で1位をキープし続けました。それまで自分が何かで学年で1位になるってことがなかったので、ものすごくモチベーションが上がって、どんどんいい方向に進んだんです。「学年で英語が1位のクラスメートがいるなんて、嬉しいな」なんてクラスの女子に言われてもう有頂天で鼻の下伸ばしてついでに鼻血も出しながら「やったるでー」とばかりにものすごい勢いで勉強を続けたわけです。

すっかり英語が好きになった私は、その後外大に進み、今に至る(その間を超省略)のですが、私の英語学習の原点は、紛れもなくあの高2の夏休みです。もちろん、当時リスニングは全然勉強していませんでしたし、TOEIC990点に至るまでには幾つかのブレイクスルーもありましたが、あのトレペのオバサンがあの日私の家に来ていなければ、今の私はなかったと思います。

ということで、私の英語学習におけるメンターは、トレペのオバサンとうちの母親だったことがこの日記を書いていて判明し、自分自身で驚いている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。このシリーズ、このまま続けるのもどうかと思いますので、このエントリーを持って一旦終了とさせていただきます。皆様、長らくのお引き立て、ありがとうございました。

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英語の縦読み?
よくインターネットの掲示板や本のレビューで、一見褒めちぎっているように見えて、実は頭の文字を縦に読んだり、斜め読みすると悪口が書かれていることってありますよね。「縦読み」って呼ばれているようです。これはもちろん日本独自の文化だと思いますが、今日読んでいた英語のライティングの本に、ちょっと面白い英語のジョークが出ていましたのでご紹介します。

ある会社の部門長が、役員から、Bob Smithという部下についての人物評価のレポートをメールで提出するように命じられ、次のような推薦文を書きました。

1 Bob Smith, my assistant programmer, can always be found
2 hard at work in his cubicle. Bob works independently, without
3 wasting company time talking with his colleagues. Bob never
4 thinks twice about assisting fellow employees, and he always
5 finishes given assignments on time. Often Bob takes extended
6 measures to complete his work, sometimes skipping
7 coffee breaks. Bob is a dedicated individual who has absolutely no
8 vanity in spite of his high accomplishments and profound
9 knowledge in his field. I firmly believe that Bob can be
10 classed as a high caliber employee, the type which cannot be
11 dispensed with. Consequently, I duly recommend that Bob be
12 promoted to executive management, and a proposal will be
13 executed as soon as possible.

一見普通の推薦文ですよね。どこがおかしいか分かりますか?

答えは以下の通りです。


このメールを出した後、この部門長は、次のようなメールを役員に送った。

That idiot was reading over my shoulder while I wrote the report sent to you earlier today. Kindly read only the odd numbered lines for my true assessment of him.

そこで、奇数行だけつなげて読んでみると、

1 Bob Smith, my assistant programmer, can always be found
3 wasting company time talking with his colleagues. Bob never
5 finishes given assignments on time. Often Bob takes extended
7 coffee breaks. Bob is a dedicated individual who has absolutely no
9 knowledge in his field. I firmly believe that Bob can be
11 dispensed with. Consequently, I duly recommend that Bob be
13 executed as soon as possible.

あまりにうまいので、私は思わず笑ってしまいました。英語にもこういう文化があるんですね。もしかするとこうした「縦読み文化」は世界共通なのでしょうか。

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私の英語履歴書(高1編)
昨日のエントリーで、私が小学校時代に目撃した外国人はTVで見た「ゼンジー北京」さんぐらいだ、と書いたのですが、白うさぎさんから下記のご丁寧なコメントを頂きました!

ご存知のことかと思いますが、 「ゼンジー北京」さんは、渡辺重信という日本人です。

「タネモシカケモ、チョトアルヨ」

などの怪しげな語り口は、彼の所属事務所の隣が 中国料理店で、そこの店員の喋り方を真似たものです。 私も怪しい中国人だど子供心に思っておりましたが彼の手品は、わかりやすくて面白かったです。

実は、ゼンジーさんは、ひどい上がり症だったのですが、 この中国人風に話すことで、人格を変えることが出来て見事上がり症を克服した努力の人でもあります。

そうだったのですか。いい話ですね。これで長年の謎が解けました。ありがとうございました。酒の席のネタに使わせていただきます(ただし同世代限定)。

さて、昨日のエントリーに思いもかけずたくさんの拍手を頂きましたので、引き続き高校編に進ませていただきたいと思います。

中学校で英語の基礎力が築かれないまま、私は地元の公立高校に進学しました。私は、当時から本を読むのが好きだったので、国語や社会の成績が良かったんですね。なので、一応進学校に合格することができました(つまんねー)。私が通った高校は、歴史のある伝統校で、現役で国公立大に合格する生徒は少ないものの、一浪すれば「関関同立」をはじめとする大学への合格者を多数輩出していたので、「四年生高校」などとも言われておりました。とはいえ、東大合格者などはいない普通の進学校です。

「ここで素晴らしい先生との劇的な出会いがあり、私の英語道は一変したんです」となればドラマチックなのですが、そういう先生にめぐり合うことは残念ながらありませんでした。いまだに覚えているのが、あまり大きな声が出せず、いつも拡声器を使って授業をしていた初老の女性の先生です。

当時、年に一回、いわゆるネイティブが来て授業をするという特別授業がありました。まあ、外国人を見かけることなんてあまりないわけですから、皆、「うわ、外人や。外人」などとあたふたし、授業の合間の休憩時にもトイレまで追い掛け回すという、もはやヨン様に群がるオバサン軍団状態でした。ネイティブにとってはいい迷惑だったでしょうね。トイレでも「ギブミーチョコレート」ですから(笑)

で、授業では、模範として、そのネイティブと拡声器先生が会話をすることになるはずだったのですが、なぜか会話をせず、生徒に振るんですね。当然生徒は、「えー先生、見本見せてよ」などと言い出したわけです。まあ皆、普段の授業でその先生の英語がネイティブに通じないであろう事は薄々感じていたので、ちょっとしたからかいや意地悪な気持ちもあったのでしょう。

拡声器先生は、しばらくは生徒のそうした声を無視していたのですが、さすがに全く先生とネイティブが会話をしないので、ちょっと不自然な空気が漂い始めたんですね。で、先生はいたたまれなくなったのか、おもむろに拡声器を手にとり、「私だってね。好きで英語が話せないわけじゃないのよー」と絶叫されたんです。しーんと静まり返る教室。何がなんだか分からずひきつったスマイルを浮かべるネイティブのお兄さん。

とまあ、高校時代の英語の授業で印象に残っているのがこんな出来事ぐらいだったわけですから、師と仰げるような先生はいませんでした。授業も、入試対策で読解と文法、単語の暗記ばかりでした。それ以外の勉強をした記憶はほとんどありません。リスニングも入試に出ないので、時間を割いて教えてもらうことはなかったと思います。教科書のテキストをネイティブが読んだテープを授業で聞かされ、それを皆で1回音読する、といった程度だったでしょうか。

高校一年生の時、私の英語の成績は、悪くはありませんでした。記憶がおぼろげなのですが、多分、10段階で8とか9だったと思います。国語は10段階の10だったので、その国語力が生きていたのでしょう。自分の中では、それほど英語は好きではなく、得意科目という印象はなかったですね。2年生の頭に受けた全国模試でも英語は大した成績ではなく、偏差値も50台後半だったのではと思います。

うわ、高1の話でこんなに長くなってしまいました。続きは次回以降にしますね。

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私の英語履歴書(中学編)
たまーに、「TEX加藤さんはどうやって国内で英語を勉強したんですか?」って聞かれることがあるので、ちょっと昔話を書いてみようかなと思います。え、"They just said that to be polite."、そんなオヤジの思い出話はどうでもいいから、3月のTOEICに向けた有効な対策法でも書けよ、って? そういう方には、神崎さんの「TOEIC BLitz Blog」がお勧めです。また、HUMMERさんの「独学でTOEIC990点を目指す!」も素晴らしいブログなので、是非今すぐそちらへ光速で移動されることを強くお勧めします。

さて、私は生まれも育ちも大阪です。大阪の田舎町で生まれたので、小学校の時に外国人を見た記憶や、英語に触れた記憶がまったくありません。TVで「ゼンジー北京」を見かけたぐらいでしょうか。なので、中学でゼロから英語の勉強をスタートしたわけです。

中学もごく普通の公立中学で、スペルの書き方(ブロック体・筆記体)などを、線の入ったノートで綺麗に書くという作業からスタートしました。「このSの曲線はなかなか美しいなあ。しかもちゃんとぴったり線の上に書けた」などと、英語力とは全く関係の無いところに燃えていた記憶があります。授業も、悪名高い(infamous) "This is a pen."タイプでした。

中学の時の授業でいまだに覚えているのが、中1の時にクラスにいた坂口君のことです。先生に教科書を読むように当てられると、私も含む他の生徒は、もうほとんど宇宙語にしか聞こえないめちゃくちゃな読み方だったり、ふざけて読んだりしていたのですが、坂口君は、すらすらと英語っぽく読んだんですね。彼が読み終わると、一瞬の静寂の後に、「おおー」っていうどよめきと共に拍手が起こったんですよ。英語の教科書を読んだだけで(笑) 今から考えると彼は小学校の時に英会話でも習っていたのでしょうね。

で、私も、「オレも坂口君のように英語を格好よく読んで、クラスの女子に、”TEX君素敵”って言われたい」などと思って必死に真面目に練習したんですね。で、その次の授業では、私の「当ててくれ」オーラを痛いほど感じたのか、先生が、「じゃあ、ここを、TEX君。読んでください」と当てられたわけです。その時はもう、「よっしゃ。いよいよワテの出番が来たで。クラスの女子、皆、惚れるなよ」などと思いつつ、自信満々に読み終えた後、「どうだ」と言わんばかりに周りを見渡したのですが、残念ながら拍手の「は」の字も起こらず、大阪湾深く撃沈したのでありました。

まあ、当時は誰も英語のリズムや発音なんて教えてくれなかったのですから、当たり前ですね。CDや、ましてインターネットなどなかったし、自力でうまく読めるわけがありません。先生も、「キッチンはキチンと覚えなさいよ」なんてオヤジギャグを飛ばす程度で、英語の読み方も超適当でした。先生が読んでくれた「ロシア人」を意味する「Russian」って単語が、「ラッシャー」って聴こえて、当時人気プロレスラーだった「ラッシャー木村」を皆が思い出してクラス中の男子が爆笑した記憶が今よみがえりました。「他のクラスでもこの単語を聴くと皆笑うのよね。何でなの?」って先生は不思議そうにしていましたね(何でこんなことを30年経っても覚えているのか)。

中学時代、英語の成績はほとんど5段階の4だったと思います。悪くは無いですよね。ただ、それほど英語の勉強は好きではありませんでした。坂口君に惨敗したのが3年間知らぬ間に自分の中でトラウマになっていたのかもしれません。

こうして改めて振り返ってみると、中学時代に英語の基礎はまったくできていなかったのではないのか、と空恐ろしく思えてきました。先生もダジャレを飛ばすより、もっと何十回もテープを聞かせて音読する作業を強制してくれればよかったのに、と思います。

とここまで書いて、こんなどうでもいい思い出話に果たして読者の方々のニーズはあるのかが疑問に思えてきたので、このシリーズは不定期連載にします。まじめなエントリーの合間に緩衝材としてはさむことで、皆さんの息抜きにしていただければと思います。

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1月ABILITIES MEASURED
封筒を開ける前から、薄々そうではないかなあと思っていた通りの結果でした。

L 95 100 100 100
R 100 100 100 100 100

199/200と自己ベスト更新! 唯一間違えたのが、最も簡単なはずのパート1の10問目でした(涙) それ以外は、かなりしっかり答えることができたので、もしかしたら間違ったのはこれだけだったかも、と思っていたんです。

私が間違った問題は、フォーム2のみに出された問題で、店員さんがレジで会計をしていて、その前に客が立っている写真でした。

正解は、The clerk is waiting on the customer.で、最初はそれをマークしたのですが、「wait on=給仕する」って思い込んでいたので、迷った挙句、うろ覚えだったC(多分、The money is being handed over.)に変えてしまったんです。よくよく考えると、お客さんがお金を店員に手渡している写真ならまだしも、レジの中だったので、これはダメですね。wait on = serveと英語で理解していれば正答できた問題でした。

ただ、じゃあここで、次は200/200取るぞ、という意気込みは正直ありません(笑) 今後は、スコアより全力を出し切ることを目標にしたいです。昨日のエントリーではありませんが、自分が100%力を出し切れたかが大事で、そういう意味では今回は満足できる結果でした。時間がなくなるまで必死に見直しましたから。あ、もちろん、全力投球した結果として、200問全問正答できればいいなあとは思います。

今回の受験で最も英語学習の成果が出たと自分で感じられたのは、リスニングパートでした。1問間違えましたが、その他の問題で、全くの勘で答えた問題が1問もなかったんです。「多分コレだな」とやや怪しいレベルの問題が3-4問で、他は全て自信を持って答えることができました。これは今までになかったことです。

11月の受験後、TOEICに特化した勉強はせず、中学レベルの音読やライティング中心の勉強しかしていなかったので、ちょっと意外でしたが、11月とは違った点として、今回はパート3・4は問題を先読みしました。特に、具体的な情報を問う問題(何曜日、何時、どこ、誰等)は、しっかり頭に叩き込んでから、問題に臨んだので、前回より余裕を持って確実に正解できた気がします。11月も、先読みを全くしないで満点は取れたのですが、かなり厳しく、相当高い英語力を要求される気がしました。先読みなしで全問正解された神崎さんはすごいです。

また、中学英語の学習の合間に、大杉正明さんの「Cross‐Cultural Seminar」(DHC)を、電車や車の中で聴いたのもよかったのかもしれません。ポッドキャストでも配信されていますが、とにかくパーソナリティのスーザン岩本さんの英語が速くて、これを聴いた後にTOEICのリスニングパートを聴くと遅く感じられるのではと思うほどです。日米の文化の違いなど、話の内容も面白いし、スーザンさんの英語は速いだけだなく、すごく明瞭で聴きやすいのでお勧めです。聴いていると、「こんなにすらすら英語でしゃべることができたらいいなあ」って思ってしまいますね。本当に「立て板に水」です。ちなみに、この教材の中では、大杉先生はほとんど話していません(笑)

私は今月、「TOEIC指導者セミナー」を受けて、来月は「TOEIC S/Wテスト」初受験と、新しい出来事が待っています。どちらも今の自分にとって不足しているスキルを高めることができると思うので、不安は感じつつも、楽しみにしています。「昨日より今日、今日より明日」の精神で、皆さんのエネルギーを頂きつつ、一歩一歩進んでいきたいなと思います。

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下がってるけど上がってる
先日、仕事で代々木ゼミナールの方とご一緒する機会がありました。代々木駅前にそびえたつ代ゼミタワーの中を案内して頂いたのですが、その豪華さにびっくり! 最新のデジタル技術を駆使した設備はもちろん、東京を一望できる景色や食堂の立派さを見て、思わず「ここの学生になりたい」って思ってしまいました。我々の学生時代とは雲泥の差ですね。素晴らしい環境でした。

さて今日は、その代々木ゼミナールで20年間トップ講師として活躍し続けている文字通り「カリスマ英語講師」の西谷昇二さんの著書「何があっても、生きてろよ。」から、皆さんのやる気が上がりそうな部分を抜粋・編集してご紹介します。では、カリスマ講師ならではの熱い言葉の数々をどうぞ。

僕は二十年間、予備校講師として教壇に立ってきた。受講してくれた生徒たちは延べ二十万人くらいになるだろうか。その中で、一つ気づいたことがある。とことん落ち込み、悩み、つらい思いをした人は伸びる、ということだ。壁にぶつかってつらい時期。それは、程度や状況の違いこそあれ、どんな人にも訪れる。そのつらさや苦しみは、根を張り地中に深く伸びていくための養分だ。

とりあえずは目の前の受験という壁を越えるしかない。それがどんな未来につながっているのかはわからないけど、ほかにやりたいことが見つからないなら、目の前の難関を突破するために全力を尽くすしかない。

「継続は力なり」とことわざにある。英語でも「succeed」は継続するという意味と成功するという意味をあわせ持つ。昨日は知らなかった英語の言葉を、今日はすでに知っている。昨日より今日、今日より明日。それが毎日増えていく感覚。そして、それがいつしか強い力となり、自分を支える自信ともなり、気がつくと成功という思いがけないプレゼントすら与えてくれるのだ。

英語の勉強もダイエットも、ストイックになる必要はない。好きなことなら、人は無理しなくても続けられる。そこを目指そう。続けられるのは、あなたがそれを好きだから、ただただ気持ちいいからなのだ。

憧れと現実とのギャップがあまりに大きいときには、失望するのは仕方がない。当然だ。そういうとき、僕は、最初にあこがれたときの姿を、また描いてみるようにしている。少し遠く離れて、その全体像を眺めてみる。すると、僕はやはり思う。こんな素晴らしいものはない、あそこに近づくためなら、どんなことでもするぞ。そして、再び力がわいてくるように思う。

講師は、あくまで手助けであり、彼が成績を上げてくれるわけではない。主体は自分であり、極論を言うと、「先生がいなくても自分一人でも上げてやるぞ」という気持ちがベースにないと、うまくいかなくなる可能性は高い。講師や導いてくれる人は、触媒に過ぎないのだ。

受験英語は正確さを求められる。正確さを磨かないと、いい大学には入れない。しかし、これは受験英語だけのことではない。医者が正確さを欠いたら、患者の病気は治らない。弁護士がいい加減だったら裁判には勝てない。何かをなそうと思えば、必ず「正確さ」を伴った技術を要求される。受験という場は、「正確さ」を叩き込むための格好の場だ。

才能のある人とは、人並み以上の努力を、自然に、惜しみなくやってしまう人のことだ。

新学期最初の試験で、これまで取っていた成績より下がってしまうという生徒がいる。正確さ、緻密さを身につけようとすれば、当然、スピードは落ちる。その結果、試験で、最後の方の問題が時間が足りず手つかずで終わることがある。すると総合点では下がってしまう。成績が下がったと不安そうにしている生徒には、こう言う。「下がっても、上がっているんだよ」。目的意識を持ち、中期的な計画を立てて、そこに向けて一歩一歩進めているなら、最初はたとえ下がっても、いずれ上がるから心配することはない、と。

目の前のことには100%集中してやる。100%の力を出し切る。100%の力を出し切っても、運というものがあるから負けることもある。それでも、100%の力を出し切って負けたときは、80%の力しか出さずに負けたときとは大きな違いがある。力を出し切って負けた。そのときには、自分の限界がわかる。その限界を乗り越えるためには何をすればいいかという次の目標が見えてくる。これど、80%の力でやった場合は、自分に言い訳ができる。自分をごまかせる。一回一回ベストを尽くす。ベストを尽くして失敗したとしたら、それは新たな始まりである。


こんな風に、熱い言葉で生徒を鼓舞できるのは素晴らしい才能と努力の賜物ですよね。競争の厳しい予備校講師という世界でずっとトップを維持し続けているのもうなづけます。「昨日より今日、今日より明日。それが毎日増えていく感覚。そして、それがいつしか強い力となり、自分を支える自信ともなり、気がつくと成功という思いがけないプレゼントすら与えてくれるのだ」には感動しました。日々の進歩を実感できるからこそ英語学習を続けられるんだと思います。

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TOEICの結果報告のためのエントリーを設けたら、たくさんのご報告を頂いてびっくりです。正直、誰からの書き込みも無かったら寂しいなあと思っていたのですが、嬉しい誤算でした。皆さん、ありがとうございます!

コメントの端々から、皆さんの英語学習に対する真摯な熱い思いが伝わってきました。このブログが、こうしたポジティブなエネルギーにあふれ、それぞれの読者の皆さんによい影響を与えられる場所にできればいいなと改めて思います。私一人の力ではとてもできないことですので、今後とも皆さんの変わらぬサポートを頂ければありがたいです。あ、ネットエントリーではなく、郵送の方も、結果が届いたら遠慮なく同じ場所にご報告ください。

スコアのご報告を頂いた方で自己ベストを更新された方が多く、また、スコアもハイレベルな方が多いのには驚きました。そういう勉強熱心な方々だからこそ、このブログを見たり、コメントを書き込まれているのだという見方もできますが、私にとってもすごく刺激になりました。いい加減な事が書けないなあという冷や汗も流れていますが(笑)

私自身は、幸先良く満点を取ることができました。満点を逃した11月との違いは、制限時間の中で、しっかり見直しをして、必死に解いたかどうかの違いだと感じています。これは前回の反省が生きました。今回は、見直しの中で、リーディングで2問答えを修正し、そのどちらも正答だったので、結果として満点が取れたことになります。毎回決して余裕はありません。必死に頑張ってようやく満点が取れるレベルです。

解答速報も、Morite2さん、Azuriteさんはじめたくさんの方々のご協力で、11月と変わらないレベルでお届けすることができたので、結果として、問題を覚える作業をせず、見直しをして正解でした。「100%の力を出し切る」「1問1問全力投球で200問積み上げる」ことの大切さを改めて感じています。

次は3月のTOEIC S/Wテストです。正直、普段の生活の中で英語をアウトプットする機会がここ5年間はほとんどないので、厳しい結果になるであろうことは分かっていますが、何事もチャレンジなので今の自分の持てる力を出し切りたいと思っています。「TOEIC連続満点とはいっても、必ずしも英語が話せたり書けたりするわけではない」というところをしっかりとお見せしたいと思います(笑) 現在は、話し相手がいないので、「ヒトリゴト学習法」で日々中学英語から修行中です(こんな調子で大丈夫かなあ)。

最後に、皆さんが今後のTOEIC受験を含む英語学習を続けられるに当たり、お勧めのHPをご紹介します。ご存知の方も多いかもしれませんが、森沢洋介さんの「英語上達完全マップ」というHPです。できれば同名の著書を読んで頂きたいところですが、このHPには、著者の豊富な英語学習体験を通じて得られた、我々一般の英語学習者に対する具体的なレベル別の英語上達法が記されています。お金を払って読むべきレベルの情報が無料で読めるわけですから、是非ご一読ください。ちなみに私はこのHPに書かれてあることを読んですぐに著書を購入し、一日で読破しました。英語学習者への上達指南書としては非常に優れた一冊だと思います。私のブログなど比較にならないぐらい得るところが多いと思いますので、HPを呼んで興味をもたれた方は是非著書を購入してお読みください。

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