Happy Holidays!
これから実家の大阪に帰るので、しばらくブログの更新はお休みします。実家に帰る前に、11月のTOEICの反省を兼ねて、昨日購入した河合塾の「黒本」で満点を取ることにチャレンジしてみました。

第1回模試 194/200 1問ミス
第2回模試 192/200 2問ミス

や、やばい。これでは実家に帰るわけにはいきません(帰れるけど)。

集中力が落ちてきましたが、気合を入れなおして第3回。

第3回模試 186/200 2問ミス

orz 最悪の結果になってしまいました。

ということで、シャワーを浴びて、コーヒーを飲んで、「集中」と気合の一言を自分に掛けて第4回。

第4回模試 200/200

よかったあ。これで晴れて心置きなく実家に帰れます(笑) 

第4回の最後の長文問題は、淡い恋愛の思い出話で、センター試験らしさを感じました。主人公が11歳の時、好きだった女の子と、ある出来事がきっかけで仲良くなれたのですが、女の子は引っ越すことになってしまいます。引越しの朝、女の子の家を訪れて、別れの挨拶を交わし、家路に着いた時、実はその女の子も彼のことを好きだったことに気づくのです。慌てて彼女の家に戻った時、もう彼女はいませんでした。ドアをノックしてもむなしく音が響くだけで、二度と彼女とは会えないことを悟ります。彼は、彼女からもらった、髪の香りが残る帽子を、玄関のドアノブに掛けて、再び家路に着きます。

さすがにTOEICでは出ないタイプの問題ですね。センター試験でもこの手の問題がたまに出るようです。青春の香りがしていいですよね。TOEICでも、「オフィスラブ(死語)」を描いた問題が出れば、もう少し試験も楽しくなるのではないかなあと、思ってしまいました。続きが読みたくなるような長文問題をたまには出して欲しいものです。

最後になりますが、今年はブログを始めたお陰でたくさんの方と交流が生まれ、本当に良い年となりました。日ごろこのブログを読んで頂いている皆さんには本当に感謝しています。ブログ上で交流したり、実際にお会いしたりと、皆さんからたくさんのパワーや刺激を頂くことができました。ありがとうございました。来年もマイペースで頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

では皆さん、良いお年をお過ごしください。 

Happy Holidays!

↓年賀状代わりのクリックをお願いします(笑) 
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11月のabilities measured
本日届きました。

L 100 100 96 95
R 94 94 95 97 96

おわ、Rで100が一個も無い! ここでご紹介した解答速報にも誤りがあったようです。すみません(土下座) identify、ミーティングの時間、バスの時間の3つは間違えたとして、後1、2問間違えたことになりますね。どこ間違ったのかなあ。

Lはパート2で1問、パート3か4で1問、Rは4-5問間違えたようです。それで980なんですから、今回はかなり難しかったことになりますね。Rは2、3問間違えても満点だったことになります。実際平均点は、難しかったと思われた前回より更に下がっています。結果からして、11月は、今年のTOEICの中で一番難しかったという結果です。私も惨敗でした。

唯一の収穫は、まったく先読みをしなかったLが満点だったことです。ただ、やってみて思ったのは、先読みしない時よりもリスニング力が要求されるなあ、ということです。まったくの事前情報無しで聴き始めるので、厳しいことは間違いありません。それでも満点が取れるという証明にはなりましたが、設問や固有名詞等は先読みしておいた方が、個人的には楽に感じました。

しかし、1月は頑張らないとですね。情け無い結果だったので、センター試験の過去問でも解いて初心に返るとします。今日は仕事だったのですが、帰りに河合塾のセンター試験の予想問題集「黒本」を購入してきたんです。TOEICの結果が悪かった憂さ晴らしに解くとします。え、そっちもボロボロで余計にストレスになるんじゃないのって? そ、そんなことは無いはずです。多分(あまりのふがいなさに自信を喪失した弱気な中年男)。

反省すべき点は反省し、明日に向かって心機一転前進あるのみです!

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センター試験に挑戦の巻
「鯨は海に帰そう」などと書きつつ、昨日書店で、

2009-駿台 大学入試センター試験 過去問題集 英語

を購入してしまいました。

2003~2008年度の本試6回、2004~2007年度の追試4回分、計10回分の筆記試験と、2007・2008年度の本試リスニング2回分が付いて税込945円です。安い! 受験の定番、「赤本」は過去19年分すべてのセンター試験の問題と、リスニング5回分が付いて税込924円と更にお買い得価格ですが、電話帳のように分厚いですし、さすがの私も19年分を解くモチベーションは無いので、駿台版にしました。

で、さっそく2年分の本試とリスニングを解いてみました(暇人)。毎年、試験直後には解いているのですが、それっきりでほとんど内容は忘れているので、はじめて解く気持ちで、本に付属していたマークシートを塗りつぶしました。

結果は、

2008年 本試 244/250(筆記194 リスニング50)
2007年 本試 250/250(筆記200 リスニング50)
2007年 追試 200/200 ※12/28追記
2006年 本試 248/250(筆記200 リスニング48) ※12/28追記
2006年 追試 194/200 ※12/28追記

今年の問題で1問間違えてしまいました。マークミスかと思ったのですが、完全に実力で間違えました。リスニングは2度読んでくれるのですが、1回目では「?」と思う問題も数問ありましたし、筆記もかろうじて正解したものの、自信が無い問題が幾つかありました。なので、もう少し間違っていてもおかしくなかったですね。2006年はリスニングで1問ミス。更に追試でも2問ミスorz

解いてみた感想としては、3年で随分傾向が変わりつつある印象です。今年の本試は、かなりTOEIC寄りになっていますね。より実用英語を問う傾向にあるのでしょうか。特に2008年版は、「こっちの方がTOEICよりも優れているのでは」と思うような良問が多いので、トーイッカーの方々も解いてみる価値ありです。

英検と同じく、公式HPで無料で問題と正解を閲覧できるので、是非受けてみてください。時間が無ければリスニングの25問だけでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。今の英語教育事情を垣間見ることができますし、気分も若返りますよ!

しかし、仕事と関係ないのに、この年でセンター試験の過去問を買う人間も珍しいかもしれませんね。もしかして、自分は、真っ白なマークシートを埋める楽しさに魅せられている「マークシートオタク」なのでは、と思ってしまいました。2009年1/11のTOEIC、1/17のセンター試験で、解答用紙のマークシートを塗りつぶすのが今から楽しみです。

↓「センター試験解いてみよう」と思った方、「マークシートオタク」の方、クリックお願いします。
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涙のクジラ構文
一日遅れで恐縮ですが、

Happy Christmas!

って、いまさら何を言うとんじゃあ、ですよね。皆さんどんなクリスマスを過ごされたでしょうか。皆さんきっと私と同じく英語の勉強に励まれていたことと思います(無理に微笑)。

さて、世間がクリスマスで浮かれているこの時期は、センター試験も間近に迫り、受験生にとっては最後の追い込み期間です。つい先日も、電車の中で、一心不乱に英語の構文集らしきものを読んでいる制服姿の女子高生が隣に立っていました。彼女が読んでいるのは、左側に英文、右側に和訳が書かれている、学校の先生が作った自作の教材のようです。

「どれどれ、分からないところがあったら、TOEIC満点のこのおじさんが教えてあげるよ。フフフ」などとひそかに心の中で思いつつ(犯罪者)、彼女がどういう文章を覚えているのかを横目で見てみると、

A whale is no more a fish than a horse is.
(鯨が魚じゃないのは馬が魚じゃないと同じだ)

A whale is no less a mammal than a horse is.
(くじらが哺乳類なのは、馬が哺乳類なのと同じだ)

う、うわ、懐かしい。これは私も学生時代に覚えさせられた「クジラ構文」ではありませんか!

高校生の時、暗記しようとしたけど意味不明だったんですよね。確かこれ以外に、「not more than」や、「not so much as」なんかもあったりして、もう訳がわかりませんでした。仕方なく数学の公式のように暗記した悪夢がよみがえります。今でもクジラさんが生きていたとは感慨深くもありましたが、同時に、こんな英文を覚えさせられて大変だなあと同情してしまいました。「こんな英文普通は使わないよなあ」と思ってしまったのです。

とまあ、その時はその程度にしか思わず、そのこともほとんど忘れていたのですが、今日、ケリー伊藤さん(テリーじゃないよ)の「英語ライティング講座入門」を読んでいると、上の「no less than」の例が取り上げられ、こう書かれていました。

皆さんが暗記させられたはずの有名な「くじらの構文」も実際には使わないと断言してしまいます。

や、やっぱり!どうりでTOEICでも見たことありません。まだ、no more thanの方は使われるのではと思いますが、それにしても「クジラ構文」は文例としてどうなのでしょうか。もっと実際に使われそうな文例がいくらでもあるはずですし、それを覚えた方がよほど有意義だと思います。返って訳が分からなくなってしまいますよね。クジラと馬が夢に出てきてうなされた経験のある高校生は全国でのべ数百万人に達するとの統計も出ています(TEX加藤調べ)。

興味があったのでちょっとこの「クジラ構文」についてネットで調べてみると、学者さんが論文を発表したり、「こんなの使わない」「いや使う」と議論が交わされたりと、読んでいて結構面白かったですね。中でも一番、「なるほど」と思ったのが、大西泰斗さんの「鯨の悪夢」というエッセイです。詳細はリンク先をご覧頂くとして、要点を抜粋してご紹介します。

悪意のない、こうした不用心と鈍感が学習者からどれだけの機会を奪っているかをわれわれは考える必要がある。そして学習者に与えるべきは十分に吟味された例文であるべきだ。表現の感覚を伝えて余りある細心の例文であるべきなのだ。

文法書には、もはや使われない、自然ではない、不親切で鈍感な例文が溢れかえっている。誰もが気がついているにもかかわらず目をつぶっている事実。われわれはその事実に目を向ける必要がある。切実に。

鯨は海に帰そう。


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「決断力」
今日はクリスマスイブなので、セブンイレブンでシュークリームを買って、家で英検1級の過去問を解いたり、英作文に取り組んだりしていました。

このような文章はロジックがおかしいですね。「クリスマスイブなのに」ですから、「Although」を選ぶのがTOEIC的には正解です。以上、自らの身体を張ってTOEICの文法問題の素材を提供してみました(笑)

さて、ブログでご紹介した「自助論」以外に、この一週間で、以下の本を読みました。

日本人に共通する英語のミス151
この世でいちばん大事な「カネ」の話
みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ 

中でも西原理恵子さんの「この世で~」は良書でした。本屋で何となく手にとって、面白そうだったので購入したのですが、働くことの大切さ、お金の大切さを教えてくれます。西原さんと言えば、あの特徴的なヘタウマの絵がまず真っ先に頭に思い浮かびますが、この本にはあの手の絵は出てきません。挿絵も少なく、文章のみなのですが、読むと、「働けるだけ幸せだ」「いやな事もあるけど、頑張って働くぞ」って思える一冊です。深く考えさせられました。

と、英語学習にはあまり参考にならない内容の記事になってしまったので、将棋の羽生名人の著書「決断力」から、皆さんのモチベーションが上がりそうな部分を抜粋してご紹介します。

才能とは、継続できる情熱である。

以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。

やってもやっても結果が出ないからと諦めてしまうと、そこからの進歩は絶対にない。周りのトップ棋士たちを見ても、目に見えて進歩はしていないが、少しでも前に進む意欲を持ち続けている人は、たとえ人より時間がかかっても、いい結果を残しているのである。

何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続してやるのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。

一つのことに打ち込んで続けるには、好きだということが根幹だが、そういう努力をしている人の側にいると、自然にいい影響が受けられるだろう。さらに、ペースを落としてでも続けることだ。無理やり詰め込んだり、「絶対にやらなきゃ」というのではなく、一回、一回の集中力や速度、費やす時間などを落としても、毎日、少しずつ続けることが大切だ。無理して途中でやめてしまうくらいなら、「牛歩の歩み」にギアチェンジしたほうがいいと思っている。「天才とは一パーセントの閃きと九九パーセントの努力である」というエジソンの言葉は、どの世界にも共通する心理をついた言葉である。

若いころ、一人で考え、学んだ知識は、今の将棋では古くなり、何の役にも立たない。だが、自分の力で吸収した考える力とか未知の局面に出会ったときの対処の方法とか、さまざまなことを学べたと思っている。私は、自ら努力をせずに効率よくやろうとすると、身につくことが少ない気がしている。近道思考で、簡単に手に入れたものは、もしかしたらメッキかもしれない。メッキはすぐに剥げてしまうだろう。


「才能とは、継続できる情熱」。いい言葉ですね。羽生さんも今38歳です。その年でも若手の追随を許さず、トップの地位を保ち続けている秘訣はここにあるのかもしれません。ほんのちょっとずつでもいいので、毎日英語の勉強続けないと、ですね。

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Tomorrow is another day.
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昨日速報でUPしたとおり、11月のTOEICは980点でした。スコア表が届かないと詳細が分からないのですが、Rで3問間違えたのではないかと思います。0・1問ミス→満点、2問ミス→985、3問ミス→980だったのではないでしょうか。

私自身、正直今は、意外とすっきりしていて、むしろほっとしています。実力以上に満点が続いていましたからね。あまり人生の幸運を使い過ぎると何があるか分かりません。TOEICについては、今年中に満点を取ることを一つの目標に置いて4月から勉強を始めたので、その目標は達成することが出来ましたし、4回も続けて満点が取れるなんて思ってもいませんでした。

このブログで皆さんの温かいサポートを頂いたことが間違いなく連続満点の原動力でした。私を後押ししてくれました。この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。来年はTOEICに特化した勉強からは離れ、スピーキングやライティングに力を入れていこうと思っていますが、解答速報もぼちぼちと頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。え、「ぼちぼちじゃなくて、しっかりやれ」って? もちろん、受ける時は全力投球で私なりにベストは尽くしますよ。いつも真剣勝負です。

昨日はTOEIC学習者の皆さんとの会に参加して、いろいろな方と実際にお会いしてお話をして刺激を受けましたし、今日は知人二人(なんとうら若き女性!)が忘年会と私の誕生会(先週でした)を兼ねてお祝いをしてくれました。しかも、我々の会話を聞いていた店のスタッフ(中野のイタリア料理屋さん)が、サプライズで電気を消してお祝いしてくれたのが添付の写真です。もうすっかりTOEICのことは忘れてしまいました(笑)

その楽しい会から帰宅して、昨日お会いした方々のブログを訪問し、11月の結果に一喜一憂されているブログを拝見しました。たとえどんな結果であろうとも、

Tomorrow is another day and life goes on. 

明日は明日の風が吹きます。反省すべき点は反省して、ただし、後ろは振り返らず、前を向いて進みましょう!


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第143回TOEIC結果
980点(L495 R485)でした。5連続満点ならず! 

詳細は夜UPしますが、満点がストップしたので、これで来年は気楽に受験できそうです(笑)

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11月の結果予想
多分今日の午後には結果がネット上では発表になるかと思います。今回は、恐らくですが、980前後ではないかと思っています。ちなみに、今年の6月以降、満点取得のためのリーディングのデッドラインは下記の通りでした。

06月 2問ミス
07月 0問ミス
09月 1問ミス
10月 1問ミス

つまり、リーディングセクションでは、2問以上間違えると、満点はほぼ絶望的ということになります。7月に至っては、問題の難易度が低かったせいもあってか、満点取得のためには1問のミスも許されず、1問ミスで980、2問ミスで970というスコアでした(ヒロ前田さんのブログ記事参照)。

私の場合、今回は、identifyの問題と、200問目のミーティングスケジュールの問題は確実に間違えましたし、最終バスの時間など、怪しい問題もあります。また、感覚的には、10月よりリーディングの難易度は低かったように思います。なので、3問ミスだと970~980、2問ミスだと、975-985ではないかと予想しています。

いずれにせよ、結果が出たらスコアをUPしようと思っていますが、夜には忘年会があるので、更新は遅くなるかもしれません。決して満点を逃して傷心のあまりUPできないわけではありませんので、ご心配なく。ん、「誰も心配して無いよ」って声が聞こえたのは気のせいですよね。

ブロガーの皆さんのスコアも楽しみに訪問させていただこうと思っています。年末最後のTOEICで皆さんが良い結果を出されて喜びの記事をUPされることを期待しています。


↓「自己最高点が出ますように」という祈願を兼ねてクリックお願いします(笑)
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衝撃を受けた英語
最近まじめなエントリーが多かったので、今日はちょっとコーヒーブレイク的な内容です。「えーまた雑談なのー」「おっさんの独り言聞いてもなー」「いい加減TOEICのスコアアップの方法とか役に立つこと書いてよ」などと思ったそこのあなた、ブラウザを今すぐ閉じて、公式問題集に取り組んでください。1月のTOEICは11日なのですよ。こんなおっさんの雑談読んでる場合では無いのであります。

え、「なら、書くなよ」って、はいそうですね。すみません。まあ、勉強の合間にちょっと読んでやるか、と思って頂ける心優しい方々、歳末助け合い募金にお金を入れる心境で、少しの間お付き合いください。

私は大学四年時に、人生唯一の海外在住経験が約9ヶ月あります。「外大生なのに海外で暮らしたことが無いのはいかがなものか」と思い立って、米国の片田舎にある小さなカレッジに遊学したんです。それまで海外旅行もしたことが無く、飛行機に乗ったのも生まれて初めてでした。

で、当然現地に到着してすぐに、いろいろとカルチャーショックを受けたわけですが、学生寮に入寮してなんとか暮らし始めたんですね。コレクトコールを日本に掛けようとして英語が通じずに情け無い経験をしたことは以前のエントリーに書きましたが、まあ、同じく異国から来ている留学生と仲良くなったり、テニス部に入ったりと、楽しいキャンパスライフがスタートしたわけです。

そんな入寮して間もないある日、私が部屋で一人で本を読んでいると、開けっ放しにしてあった部屋のドア口のところに誰か立っている気配がします。本から顔を上げて見ると、同じ寮に住んでいるJoeでした。巨漢の米国人で、「酔っ払って喧嘩して相手に重傷を負わせて刑務所に放り込まれ、住んでいたアパートを追い出されて入寮して来たが、今では部屋でドラッグ三昧」という、できればあまり関わりたくないヤツです。

「何の用だろう?」と思いつつ、私が「Hi Joe. What's going on?」と話しかけたところ、入り口に仁王立ちしたまま、三白眼で私をじっと見据えつつ、Joeが言い放った言葉は、

Do you got the money that I can borrow?

でした。

この英語には衝撃を受けたので、今でもその時のことははっきり覚えています。

以下、その時の私の思考。

えーJoeさん、その英語は間違いです。今の疑問文を肯定文にすると、「You have got the money that I can borrow.」ですよね。 この場合、動詞はgotで、haveは助動詞です。つまり、これを疑問文にするのであれば、

Have you got the money that I can borrow?

が正しい英語になります。Do you~? を使いたければ、

Do you have the money that I can borrow?

にすればOKですね。良く日本人も間違えるパターンです。気をつけましょう。以上TEX加藤のワンポイント英会話講座でした。

と、わずか数秒間の間にこうした思考が頭の中を駆け巡りつつ、どう考えてもそんなことを言えるシチュエーションではなく、もう訳が分からなくなった私は、日本人特有の、 

「無言のへらへら笑い」

で返してしまったんです。で、当然、そんな日本人的な「わびさびコミュニケーション」は通じるはずもなく、

「What are you laughing about?(この英語は正しい!)」

とすごまれてしまったわけです。

「うわーやっぱ通じんか。ほとんど恐喝やん。どないしよー」などと焦りつつ、私はとっさに機転を利かせ、机の中にあった50円玉と5円玉を取り出し、「これは日本の硬貨なんだけど、穴が開いているのって珍しいよね。米国の硬貨にはないよね。それ自体にあまり価値はないんだけど、持っていれば友達に自慢できるし、話のネタにもなるからよかったらあげるよ」と言ってそれぞれ数枚をJoeに渡したところ、「ふーん。確かに珍しいな。いいのか、もらって」と不思議そうな顔をしてJoeは去っていきました。

いやあ。今だからこうやって冷静に書いていられますが、あの時は多分冷や汗たらたらでした。皆さんもこういう危機的状況に置かれたら、英会話が上達するかもしれません。英検1級の二次対策としても役立つのではないでしょうか(大嘘)。


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「努力でクマも踊り出す」
先日のブログでご紹介した勝間和代さんお薦めの「自助論」という自己啓発の古典を読んでいたら出てきたフランスのことわざです。繰り返し訓練を積めば、どんな困難な目標でも必ず達成できる、ということの例えだそうですが、いかにも外国のことわざらしく、ユーモアがあって印象に残りますね。

この本、まだ1/4ほどしか読んでいませんが、素晴らしくやる気の出る本です。なんと、明治4年に、「西国立志編」の名称で翻訳された古典なんですのよ。奥さん。あらやだ、私知らなかったわ(と無知をアホな文体でごまかす)。「天は自ら助くる者を助く」ってこの本の序文で出てきたんですね。勉強になりました。

とにかく、とても100年以上前に書かれた本とは思えません。翻訳も読みやすく、今でも十分通用する内容です。安価な文庫本ですし、英語学習者の方にも是非勉強の合間に読んで頂きたい一冊です(と、まだ1/4しか読んでないのに薦める)。最後までちゃんと読んでから詳しくご紹介する機会があればと思いますが、まずは序盤から一部を抜粋してご紹介します。

われわれを助けるのは偶然の力ではなく、確固とした目標に向かってねばり強く勤勉に歩んでいこうとする姿勢なのだ。

わずかな時間もムダにせず、こつこつと努力を続ければ、積もり積もって大きな成果に結びつく。毎日一時間でいいから、無為に過ごしている時間を何か有益な目的のために向けてみるがいい。そうすれば、平凡な能力しかない人間でも必ず学問の一つくらいはマスターできるようになる。

アメリカの言語学者エリヒュー・バリットも「私が成功したのは天賦の才ではない。日々のわずかな時間を有効に利用できたためだ」と述べている。彼は生計を得るために鍛冶屋職人として働きながら、古今の十八の言語と二二のヨーロッパ方言をマスターしたのである。

時間は、学ぶべき価値のある知識を吸収し、すぐれた信念を養い、よい習慣をしっかり身につけるために使われるべきである。実りのない生活を続けて時間を浪費するなど断じて許されない。


と、こんな感じで、豊富な実例を紹介しつつ、「人生は自分の手でしか開けない!」「向上意欲の前にカベはない!」「楽をするには汗をかけ!」などと熱い言葉で読者のモチベーションを高めてくれます。この本を読むと、「毎日勉強するぞ」と思えること請け合いです。


以下は今日の学習記録です。

「ドラゴンイングリッシュ基本英文100」を何とか通読。感覚的には9割程度は日本語を見て英文が出てくるようになりました。例文CDって暗記に効果ありますね。「読む」「口に出す」「聴く」という作業を同時並行で行ったことで効率的に例文を覚えることができた気がします。

「ドラゴンイングリッシュ」が一区切り付いたので、帰りに書店に立ち寄り、次なるアウトプットを鍛える素材として何を買おうか迷った末、「表現のための実践ロイヤル英作文法 問題演習」を購入。明日から冬休みに掛けて問題を解き、できれば例文を暗記するくらいしっかりと取り組もうと思います。

現在TOEIC対策の勉強は皆無ですが、引き続きスピーキング&ライティングというアウトプットのための勉強を継続するつもりです。今年でTOEIC向けの勉強はある程度区切りをつけ、1月のTOEIC対策のための勉強も特にせず、2009年は自分の英語のスキルアップを目標にして地道に英語学習に取り組もうと考えています。とはいえ、TOEICの解答速報がとりえのブログなので、問題と答えを覚える努力はしますのでご安心を。


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昨日の答えとTOEICパート5対策
6人の方にありがたいことに解答を寄せて頂きました。皆さん、ありがとうございます! なんと2人も全問正解者が出ましたので、解答をUPさせて頂きます。

問1: We suffered from a severe water ( ) this summer.
答1: shortage 「今年の夏はひどい水不足で苦しんだ」が文意です。

問2: "Where are we going?" I asked. He did not reply, which was his way of telling me to ( ) my own business.
答2: mind  「mind your own business」で、「人のことに口出しするな」の慣用表現です。

問3: She was so kind that she always went out of her ( ) to help others.
答3: way 「go out of one's way to (V)」で、「わざわざ~する」の意味です。


いかがだったでしょうか? 東大の問題らしく、考えさせる良問ではないでしょうか。この他にも全50問、東大の過去問から精選された問題が掲載されていますので、ご興味のある方は「ドラゴンイングリッシュ基本英文100」を是非ご覧ください。

TOEICのパート5の空所補充問題では選択肢がありますが、高得点者なら選択肢を見ないでも答えが反射的に頭に浮かぶ問題があると思います。コロケーションや文法上、「それしかない」からです。もちろん、思い込みで引っ掛け問題にはまってはいけませんが、私の場合は、選択肢を読んでから考えるのではなく、問題文を読んだ段階で、ある程度答えがイメージできているケースが多いです。もちろん、全ての問題ではっきりと答えが分かるわけではありませんが、「こういう答えが来そうだな」と大体想像できるので、必然的に答えるスピードも速くなります。

パート5で間違えてしまう問題は、問題文を読んだだけでは答えがイメージできず、選択肢を見ても、「これだ」というのがすぐに浮かばないケースが多いのではないでしょうか。そういう問題が何問あるかで点数が左右されてしまうと思います。

公式問題集を何度もこなして飽きてしまったら、今回の東大の問題のように、選択肢を隠して解いてみるのもよいかもしれませんね(などと言いつつ実はやったことがない←いい加減)。脳科学者の茂木健一郎さんによると、「分かった」という、いわゆる「アハ!体験」をすると脳の中で強化学習が起こり、次からも「アハ!体験」が起こりやすくなるそうです。そういう意味でも意外と有効な勉強方法かもしれません。

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ドラゴンイングリッシュ
前回のTOEIC受験以降、英語に関しては、TOEICに向けた勉強はせず、スピーキングやライティングの基礎を鍛え直そうと、「ドラゴンイングリッシュ基本英文100」に取り組んでいます。え、そんな受験参考書やってどうすんの、と言われそうですが、この本は、使える英語を身につけるための基礎作りには非常に役立つと思います。

書店でこの本を手に取るまでは、著者である竹岡広信さんのことは知らず、「ドラゴンイングリッシュ」というタイトルがなんかちょっと仰々しいなあと思っていたのですが、ためしに店頭で立ち読みしてみると、数ページ読んだだけで新しい発見があり、良書だと直感したので、すぐに購入しました。

竹岡先生によると、大学受験の英作文で問われるのは、たとえ東大でも以下の3点です。

1. 時制に関する知識を問うもの
2. 文脈を踏まえた内容が書けるかどうかを問うもの
3. 論理的な文が書けるかどうかを問うもの

これは、英語を書く上では普遍的に大切なことなので、英検やTOEICのライティングテストでもあてはまるのではと思います。

この本の序文では、よほどライティングに自信のある上級者以外は、英文を書く際、難しい単語や気の利いた表現を無理して使うのではなく、とにかく、「ある状況に対して最低限ひとつの表現が必ずできるようにすること」、「伝えるべき内容をなんとか“まともな英語”で伝えられるようにすること」が大切なのだと書かれています。

確かにそうですよね。テニスでも同じです。いきなりプロ並みのテクニックを使おうとしても、基礎ができていないと、うまくいくはずがありません。すぐにボロが出てしまいます。なので、まずは基礎部分の土台が出来てから、その上に自分なりのライティングスタイルを重ねるようにしなければいけません。私も大学で英文のライティングの勉強をしたりはしましたが、今一度原点に立ち返ろうと思っています。

竹岡先生が、この本の中で、英作文に対する基本姿勢として挙げているのが、以下の5つのステップです。

ステップ0 時制に注目し、仮想か現実化を識別する。
ステップ1 誰が誰に向かって話しているかを考える。
ステップ2 何が言いたいのかを考える。
ステップ3 使える部品を呼び出す(自分の自信のある表現を使う)。
ステップ4 組み合わせる。

この5つのステップがきっちりと踏まれていれば、きっと英検やTOEICのライティングにも対応できますし、普段英語を書く際も、より自分の伝えたいことが相手に伝わりやすくなるのではと思います。

この本で紹介されている英文は、教養ある英米のネイティブの厳密なチェックを受けていて、ナチュラルスピードで男女が読むCDも付属しています。ここにも受験英語を打破し、英語教育改革を目指す竹岡先生の熱意が感じられます。私もその熱意を感じたので、「よし100文覚えて使えるようにするぞ」と思ったんです。

まずは「和→英」に挑戦してみて、自分の答えと記載されている英文とのズレを確認し、2ページに及ぶ詳しい解説を読み、CDを通勤の車内で聴きつつ暗記して、家に帰って音読する、といった作業を続けています。何とか全100文のうち80まで来ました(完璧に暗記はできていませんが)。何とか年内には100文を完全に覚えて日本語を見たら反射的に英文が出てくるようにしようと思っています。

とまあ、私の学習記を読んでも読者の皆様は面白くもなんとも無いと思いますので、ここでこの本に掲載されている東大の過去問から、面白いな、と思ったものを3問ご紹介します。答えは是非、非公開メールでお送りください。ネタばれしてしまうと面白くありませんので。

って、書いてから、こんなのに答えていただける方がいるのだろうか、とふと疑問を覚えました。よーし、誰もいない場合はオジサン自分で自分にメールを送るぞ・・・

問1:次の文の空所にsで始まる適語を1語入れよ。 
   We suffered from a severe water ( ) this summer.

問2:空所に適語を1語入れよ。
   "Where are we going?" I asked. He did not reply, which was his way of telling me to ( ) my own business.

問3:空所に適語を1語補え。
   She was so kind that she always went out of her ( ) to help others.

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TOEIC語彙問題対策
前回のエントリーで単語学習について書いたのですが、たまたまMorite2さんもTOEICの語彙問題について、丸暗記ではなく文脈でとらえることが大切、と書かれています。

ということで、いかに文脈の中で単語の意味をとらえることが大切なのかを再度ご確認いただくために、Morite2さんの記事を参考にしつつ、今年のTOEICで出たパート7の「closest in meaning to」問題を調べてみました。

左が問題で、右が正答です。

○日本語訳の丸暗記でも解けそうなもの
challenging difficult
view sight
consider think about
promising hopeful
clear understandable

○日本語訳の丸暗記では解くのが難しいもの
issue concern
adjust alter
reach communicate with
capture represent
cover include
reach communicate to
pose present
assume responsible for
match equal
covered by included in

例えば、「issue=問題 concern=心配」と覚えていると、迷ってしまいますよね。「adjust=調整 alter=変更」も同様です。ましてや、reach=communicateや、capture=represent、pose=presentは解けません。本文を読まずに問題だけを見て解こうとすると間違ってしまうことになります。選択肢に、「reach = arrive at」のように、丸暗記だと選びそうになるモノが混ぜられているとなおさらです。

これらの問題は、しっかりと文脈をとらえていると正解に近づけます。「え、reach=communicateってどういう問題だったっけ?」という方のために、ちょっと例文を挙げてご紹介します。グルメ向けの高給食材のネット販売会社と、富裕層向けの雑誌との提携記事の抜粋です。

"We are delighted to partner with SCG Custom Publishing, Inc.," said Andrew Friedland, Vice President, Business Development, GourmetMarket.com. "This partnership offers us the opportunity to reach readers who constantly seek out the best of everything. The readers of these three publications are prime purchasers of gourmet food, fine wine, and other luxury items."

このreachを、「到達する」と丸暗記していると、「arrive at」を選んでしまいそうです。実際にその意味もあります。ですが、arrive atをこの文章に入れると、おかしいですね。arrive at readersとはいいません。「arrive at場所」か「arrive at a conclusion」「arrive at a decision」といった形で使われるのが普通です。

そこで、文脈を考えると、この富裕層向け雑誌の読者は、グルメ食材の購入者層なので、提携することで、常に良いものを求める人たちにcommunicateする機会が得られる、となって文意が通じます。英英辞典で「reach」を調べてみると、「To succeed in getting in contact with or communicating with」という意味があります。 ぴったり合いますね。

これはほんの一例ですが、TOEICでは、しっかりと「英語を英語としてとらえる」ということが重要です。パート7の語彙問題は、しっかりと文意を理解して、その中で答えるようにすると正解に近づけます。などと偉そうなことを書いていますが、私もいつも迷ってしまいます。日本語訳を無理やり英単語に当てはめて理解していることの弊害ですね。そこから脱却しなければいけません。そういう場としてとらえると、TOEICは非常によい機会です。英語感覚を磨いて使える英語を身につけるために役立てたいですね。

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英単語学習法
金・土と短期の関西出張だったので、夜大阪の実家に泊まったのですが、自分の部屋から、受験時代に使っていた参考書や、大学の合格通知、合格者名簿など懐かしいものが出てきました。どれどれと思いつつ、発掘された数々の英単語集を開いてみると、これがまた見事に全て途中で挫折していて唖然としてしまいました(苦笑)

最初のうちはマーカーで線や印が書き込まれているのに、途中からはきれいなんです。ひどいものになると、買ったきりでまったく読んだ形跡がないものもありました。単語集を買っただけで満足して覚えた気になるという典型的な駄目受験生ですね。

じゃあ自分がどうやって単語を覚えてきたのかなあと考えて、振り返ってみると、私の場合は、英文をたくさん読んで、分からない単語が出てきたら、研究社の「新英和中辞典」で引く、という作業を愚直に続けていた記憶があります。その証拠に、愛用していた辞書は手垢で真っ黒になっていました。今は、インターネットや電子辞書という便利なものがありますが、やはり自分の手で辞書をめくって覚える、という作業をした方が、記憶の定着にはより効果的なのではないのかな、と思います。

ただし、ある一定レベルになったら、英和辞典から英英辞典に移行した方がよいです。この点について、『AERA English』の連載でもおなじみの竹岡広信先生の言葉を著書から拝借します。

辞書に書いてあるのは、ほとんどの場合「単語本来の意味」ではなくて、「日本語に訳した場合に当てることができる訳語」です。このことがわかっていない受験生は相当多いと思います。意地悪な言い方をすると、「辞書を読んでも単語本来の持つ意味などわからない」ということです。もちろん、これは単語集についても当てはまります。

言われてみるとなるほど、ですよね。英単語に日本語の訳語を当てるのには限界があるので、「英語を英語として理解する」には英英辞典が役立ちます。ちなみに、私が愛用しているのは、「コウビルド英語辞典」(初版)です。ご存知の方も多いと思いますが、この辞書は、ロングマンやオックスフォードなどの英英辞典とは形式が全く異なります。

例えば、前回のTOEICで出題されたprominentという単語では、「Something that is prominent is very noticeable and important EG:There was one prominent advertisement among three pages of other ads.」と、単語の意味を説明するのではなく、どういう文脈で使われるのかが豊富な例文と合わせて紹介されています。この辞書の例文主義は、好き嫌いが分かれると思いますが、私には分かりやすく感じられるので、気になる単語はまずコウビルドで調べて、必要ならエキサイト辞書やdictionary.comでフォローしています。

TOEICの語彙に関して言えば、竹岡先生が東大の英語の語彙について書かれた以下の文章が当てはまると思います。

東京大学はセンター試験と同様、語彙自体は簡単なのですが、その「基礎的語彙をどれほどしっかり身につけているか」を尋ねているわけです。ある意味で厳しい問題だと言えます。

TOEICもまったく同じですね。竹岡先生は、こうした基礎的語彙の応用力を身につけるための英単語学習法として、「コロケーションで覚える」「語源で覚える」といったことを提唱され、単語集も出版されています。

なんだかとりとめのない内容なのに、更にそれに輪をかけてしまいますが、TOEICのスコアアップを目標にするのであれば、TOEIC対策の単語集は有効だと思います。試験に出そうな単語を集めているわけですから、当然勉強の効率が良いです。ただし、私の場合、時間を掛けて丸暗記するのではなく、あまり難しくない単語集を複数冊購入し、さっと例文と合わせて速読し、ローテーションで5周ぐらい回し読みしました。同じような単語がどの本にも出てくるので、何度も出くわすうちに、それが何となく頭の中でイメージとしてつかめるようになれば成功です。できるだけ、コロケーションや文章の中でその単語がどのように使われるのかを覚えたいところです。

何度見ても覚えられない単語や、試験で間違ってしまった単語を覚えたい場合は、Googleで検索するのがお勧めです。その場合、単純に単語で検索するのではなく、コロケーションで検索します。例えば、前回のTOEICで出た、「signs of improvement」で検索すると、例文がたくさんヒットします。その中から、自分で分かりやすいと思う例文(できれば信頼できる公式サイトのもの)を幾つかピックアップし、読んで、理解すれば、単語のニュアンスがぐんと覚えやすくなると思います。ある意味辞書より効率的かもしれません。

最後に、トーイッカーの皆さんにご安心頂きたいのですが、私はTOEICの問題を覚えて再現する記憶力を駆使して、膨大な量の英単語を暗記しているわけではなく、むしろ単語の暗記は苦手です。続いた試しがありません。TOEICの場合は、基本的な単語をいかにうまく使えるかが問われるので、そこを重視した語彙の勉強をすれば、難語を覚えなくてもスコアアップにつながると思います。


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1万アクセス御礼!
先ほど、かつての会社の同僚との同窓会より帰宅し、1万アクセス到達を知りました。なんと3名の方に1万アクセスをGETしていただいたようで、嬉しさも3倍です。1万アクセスの地雷キリ番を踏まれたのはこの3名の方々です。パチパチパチ(拍手の音)

HUMMERさん 独学でTOEIC990点を目指す!

ないないくんさん 日常に英語を一さじ(旧 つれづれ英語塾)

モアイさん モアイのひとりごと

「夢をかなえるゾウ」のガネーシャ風にここはお祝いさせて頂きます。

まあなんというか。このブログ読んどるだけでもTOEICのスコアアップは間違いないけども、キリ番踏んだんやから、自分らもう大船に乗った気でええで。TOEICのスコアばーんと上げて、英語力UPさせて、そんで幸せになりたいんやろ。そんなん楽勝やがな。大体やな。TOEICを最初に作ったのはワシやからな。なんや英語の試験作っとるETSちゅうとこの人間が来て、どんな問題にしたらいいですか、言うから、こんな感じでええんとちゃうの、ってアドバイス的なものをしたんやけどな。TOEFLとかSAT、GMATに英検、ケンブリッジ英検とかも、作ったのはまあ全部ワシやな。え、自分ら疑うてんの?ワシを誰や思うてるねん。TEX加藤ガネーシャやで。TOEICの神様TEX加藤ガネーシャやがな。ワシの言うとおりしとったら、TOEIC満点なんかすぐそこや。ほな、まずは最初に、だまされた思うて公式問題集、100回解いてみ。

次回TOEICでスコアアップしなかった場合、クレームはガネーシャ宛にお願いします。

8月に始め11月にカウンターを置いたブログが1万アクセスを短期間に記録することができたのは、この3名の方々をはじめ、たくさんの方にご訪問いただいたお陰です。ありがとうございます。感謝の意を表すと同時に、皆さんが英語の勉強を通じて人生をよりハッピーにされますことを、心よりお祈りしています。

3名の方々には、後ほど個別に連絡をさせていただき、希望プレゼントをヒアリングした上で、贈呈させていただきたく思います。HUMMERさん向けにサインを練習しなければ(笑)


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「起きていることはすべて正しい」
今日は、勝間和代さんの「起きていることはすべて正しい」という新刊本のご紹介です。私がこのブログを始めたのは、実は勝間さんの著書に影響を受けたことがきっかけで、おかげでたくさんの英語学習者の方々とつながることができました。なので、勝間さんにはとても感謝しています。この本には、英語学習者にとっても役立つ部分が多々あると感じられたので、そうした部分を中心にご紹介します。

この本の中で勝間さんが提唱されているのは、「いま起きていることを否定したり、こうだったらいいなあと夢想するのではなく、起きていることから、何を学び取り、どのように行動すれば、いま一瞬のこの時間を最大に活用できるかを考えよう、そして、そこに対して自分の持っているパーソナル資産を正しく割り当て、使いきり、最大の成果になるように行動を続けよう」ということです。

例えば、英語学習については、こう書かれています。

与えられた機会を最大限に活かしましょう。英語の勉強の場合、ある程度定評のある本を、とりあえず1冊でも2冊でも、その著者が言っていることを愚直にやってみて、結果が出るまでやり続けるということです。少し試してはすぐやめてしまって、また次の本を買うということを繰り返すと、英語の勉強のノウハウが溜まるばかりで、英語のスキルは伸びないことになります。

今でこそ翻訳本を出版されたり、洋書やオーディオブックを多読・多聴されている勝間さんも、かつては英語が苦手だったそうです。地道な努力を続けていたある日、ブレイクスルーを体験されたそうですが、HUMMERさんのように、同じような成功体験を経験されて、英語力が飛躍的に伸びた方も多いと思います。TOEICに関して言えば、私も短期間で1万問を集中して解いたことで、壁を抜けた感じがしました。いろいろな対策本や模試をツマミ食いするのではなく、まずはしっかり公式問題集を解いて音読して単語を覚えて、ぼろぼろになるまで使い込みましょう。「ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」(byイチロー)です。

仏教が三毒として明示している、「妬む、怒る、愚痴る」をやめ、「妬まない、怒らない、愚痴らない」という「三毒追放」の行動パターンを作ることです。

これは私も中村天風さんという方の自己啓発書を読んで以来実行して、その効果を実感しています。是非英語学習者の方々にも試していただきたいです。「忙しくて英語の勉強の時間が取れない」「試験会場がよくなかった」「体調が悪かった」「あいつオレよりいい点数取りやがって」「どうせオレはいつまでたっても英語がうまくならない」なんて、妬んだり、怒ったり、愚痴ったりしていませんか? あるいはブログに書いたりしていませんか? それは確実にメンタル面に悪影響を及ぼします。是非普段の生活から三毒を追放しましょう。そうすればTOEICのスコアも英語力も人間力もアップします。え、よくあんたは「モテない」って愚痴ってるじゃないかって、そういう質問をする方は、都合が悪いのでちょっとあっちへ行って公式問題集でもやっててください。

「利他の精神を養う」
自分の努力が他人の喜び、すなわち利他につながって、自分がまたそれでうれしくなるような繰り返しが、最も心が強くなります。メンタル筋力は自分で高めるというよりは、他人に感謝されることで最も効率的に高まると思っています。


この部分は私もとても参考になりました。できる限りTOEICの問題や解答を記憶して公開したり、自分で分かる範囲でご質問にお答えしたり、よいと思う本をお勧めしたり、といったことを通じて、普段このブログを読んでいただいている方々の少しでもお役に立てれば、それが結果として自分のためになるのですから、今後もこの精神を忘れず、ブログをマイペースで更新しようと思います。

と、長々と書いてきましたが、この本、自己啓発書が苦手な方の最初のとっかかりの一冊としてもお勧めです。この本を足がかりにして、自分に合いそうな部分を取り入れ、実践し、本の中で紹介されている本やオーディオブックに触れてみることで、新しい自分を発見できるのではと思います。自己啓発にこれから取り組んでみようかな、と思っている方々にとっては、羅針盤的な一冊だと思います。

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1万アクセス記念
先月のいつだったか忘れた頃に置いてみたカウンターがもうすぐ1万になろうとしています。たくさんの方に訪問していただいてありがたい限りです。ところで、このカウンターで、誰が1万アクセス目の方だったって、どうやったら分かるのでしょうか? 気になったもので、どなたか分かる方がいらっしゃったら教えてください。多分来週中には1万アクセスを突破する見込みなので今のうちに書いておかねばと思ったのです。

最悪分からなければ、1万アクセス周辺で訪問者リストをチェックして、これと思われる方を発見するしかないでしょうか。超アナログ方式ですが。

1万アクセス目の方には何かしら贈呈したいなと思っています。満点のスコアシートの写しとか(いらねー)、あるいは私の手持ちの参考書のうちからお好きなものを1冊とか(せこー)、このブログで名指しで得点アップ祈願させて頂くとか(もっといらねー)、えーい、TEX加藤直筆TOEICスコアアップ祈願メッセージでどうだあああ(ノーコメント)。

1万アクセスを踏みたくない方々の譲り合いになりますね。これは。

今年のTOEICも終わり、幸い4回連続満点が取れたので、今後は、英語に関しては、TOEICに向けた勉強はお休みして、スピーキングやライティングに力を入れようと思います。機会があればTOEICのSWテストも受けてみたいですね。受験料が高いのがネックですが。今のところTOEICは継続的に受けようとは思っています。解答速報が少しでも受験者の方の参考になれば嬉しいですし、私自身の勉強にもなるので。

などと書きつつ、今日は天童荒太さんの最新刊「悼む人」を終日読んで英語の勉強はまったくしませんでした。全然英語とは無関係ですが、生きることへの希望が沸いてくる小説でしたよ。洋書がこれだけ早く読めればなあとちょっと思ってしまいますね。450ページの小説が日本語なら1日で読めるのに、英語だとものすごく時間が掛かります。読むスピードを上げないとですね。

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