さて、毎回同じことを書いている気がしますが、TOEIC前日に私が心がけていることをご紹介します。
体調を万全にする。
これが何より大切です。私の場合、夜食は消化にいいものを早めに食べるようにします。万が一、脂っこいものを食べてお腹が痛くなったり、朝起きて胃がもたれたりしたら大変です。今日は夜テニススクールで汗を流して、帰宅後風呂に入って12時前には寝ます。その際、靴下を履いて風邪を引かないよう温かくします。今日一日でできることは限られているので、焦って徹夜で勉強するより、本番をベストの体調で迎えられるようにしたいところです。
準備を万全にする。
受験票の写真、時計(できれば2個準備)、会場の場所と所要時間、シャーペンと消しゴム(各2個準備)、免許証(パスポート)、会場へ向かう際の勉強道具、お守り、チョコレート、栄養ドリンク(飲みなれたもの)、めがね拭き等をちゃんと事前に確認しておきます。これはテニスの本に書かれていたことですが、「準備しすぎて試合に負けることは無い」です。しっかり準備しましょう。
メンタル面の準備をする。
これは物理的な準備よりも大切かもしれません。まずは、明日のTOEICをシミュレーションしてみましょう。パート3・4で先読みをするのかしないのか、リスニングでは目を開けるのか閉じるのか、リーディングの時間配分はどうするのか等、しっかりと自分にできることを確認して、心の準備をします。「明日のTOEICでは、自分はパート2が苦手なので、目を閉じて集中して、とにかく最後まで集中するぞ。分からない問題はとりあえずマークして次に引きずらないこと」などと、自分なりの戦略ポイントを確認しておくことが大切です。そして、寝る前に、「明日のTOEICではいい結果が出るぞ」などとポジティブな言葉を唱えてから寝ましょう。高得点のスコア表が届いて喜んでいる成功イメージを思い浮かべるのも効果的です。
これまたテニスの本に書いてあったことですが、「試合は当日ではなく前日に始まっている。一流のプレイヤーは、当日の試合前にウォームアップをするのではなく、前日から既に入念に準備をしている」のだそうです。対戦相手とのこれまでの対戦結果を入念に分析して、どうすれば相手に対して勝つチャンスが生まれるのかを具体的に考えます。そうやってしっかりと戦略を立てて試合に臨めば、たとえ負けても次につながるといった趣旨のことが書かれていたのですが、これはTOEICでも同じですね。自分にできる範囲でどうすればベストのスコアが出せるかを前日から考えて、本番でそれを実行しましょう。
今日の午前中に、Tactics for TOEICの模試のリーディングを解きました。1問間違えてしまったのですが、「そうかあ」という発見がありました。こういう発見があるのもTOEICの魅力ですね。明日のTOEIC本番では、満点やTBRのことは意識せず、普段どおり、「1問1問に集中して全力投球して、それを200問積み重ねること」を心がけるようにしようと思います。
では、皆さん、明日頑張りましょう! 私も必死のパッチで頑張ります!
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