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竹中式マトリクス勉強法(その1)
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さて、今日は、小泉内閣で大臣を務めた竹中平蔵さんが自らの勉強法を紹介した、今話題の「竹中式マトリクス勉強法」のご紹介です。非常に参考になる部分が多々あって、「竹中式英語勉強法7の極意」なんてタイトルの章もありますし、英語学習者の皆さんの参考にもなると思います。今回はその中で、タイトルにもなっているマトリックス勉強法をご紹介したいと思います。面白い視点で私は感心してしまいました。

「竹中式勉強マトリクス」では、まず、「勉強」を次の2つの方向性に分けています。分かりやすいように、「英語の勉強」を例にとって説明してみます。

1つ目は、「人生を戦い抜く武器としての勉強」です。外国人顧客相手の仕事で英語が必要だとか、英語を教える仕事をしているので英語を勉強している、といったケースですね。武器としての英語を鍛えるための勉強です。

もう1つは、「人間力を鍛えるための、人と人とを結びつける知としての勉強」です。英語の勉強を通じて、いろいろな人と交流して自分の世界を広げたいとか、好きな作家の本を原書で読んでみたいとか、人生を豊かにするための英語の勉強です。

「竹中式勉強マトリクス」での、勉強を2つに分けるもう1つの軸は、「目標の到達点、すなわち天井があるかないか」です。TOEIC990点とか英検1級を目指すのは天井がある勉強ですね。それに対して、英語力を磨きたい、というのは天井のない勉強です。

この2つの軸をそれぞれ縦横にとり、「戦う武器+天井あり」を「A記憶勉強」、「戦う武器+天井なし」を「B仕事勉強」、「知+天井あり」を「C趣味勉強」、「知+天井なし」を「D人生勉強」という4つのタイプに分けます。

この勉強マトリクスが、「今、自分は何を勉強するべきか」を知るのに有効だと竹中さんは言います。例えば私は、学生時代、就職活動や留学のため、英検やTOEFLのための勉強をしましたが、これはAです。その後、外国人上司や海外顧客との仕事でビジネス英語を鍛え(B)、TOEIC満点を取って(C)、今は英語の勉強についてのブログを書くことを楽しんでいます(D)。英語に関しては、機会があれば今後は仕事でも使ってみたいなとか、ブログでもっと色々な方と交流したいなあなどと思っていますので、BやDに比重を置くことになりそうです。

これは何も英語に限ったことではありません。私の場合、テニスは、もう完全に今はCやDにシフトしていますし、今後もこれは変わらないと思います。仕事にしている企画やマーケティングの勉強は、Bに力を入れて、スキルアップして仕事でもさらに成果を上げたいと思っています。

竹中さんによると、4つのタイプのうち、「今自分はどの勉強を優先すべきか」を考え、勉強の優先順位を付け、中・長期的な計画を立てることが、自らを成長させるために大切なのだそうです。英語に関しても、Aの記憶勉強には重きを置かず、Bの仕事勉強で結果を出している方もたくさんいらっしゃるでしょうし、TOEICや英検は苦手でも、Dの人生勉強として英語の勉強を上手に楽しんでいる方もいらっしゃるでしょう。「人生いろいろ 勉強もいろいろ」ですね。

皆さんも、自分の勉強をこのマトリクスに配置してみると、「勉強したいこと」が見つけやすくなるかもしれません。本を読んで、試してみてはいかがでしょうか。

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1.4倍速でリスニング対策
HUMMERさんがブログで、1.4倍速で公式を聴いて勉強して本番でマトリックス効果を感じることができた、と書かれていたので、さっそく試してみました。ちなみに私、マトリックスという映画をちゃんと最後まで見ていません。というより、英語の勉強のために映画を見るということをしたことがありません。普段から映画をあまり見ないので、勉強のために見ようとしても続かない気がします。映画を見たら見たで「おもしれー」なんて普通に感動するんですけどね(その場合も日本語字幕です)。ちなみに好きな映画は「寅さん」です(全然英語と関係ない)。

映画好きの方は映画、小説を読むのが好きな方なら原書、自己啓発書好きなら原書とオーディオブック、時事英語に強い方は英字新聞やCNN、歌が好きな方は洋楽、スポーツ好きならMLBやESPN、問題を解くのが好きな方はたくさん解いてみるなどなど、自分の好きなことを英語の勉強の核にすえる、というのは英語の勉強を続ける上で絶対効果があると思います。そうしてベースを築いた上で、TOEICなり英検なりの勉強を重ねるイメージですね。

またもや主題と関係の無い話に脱線してしまいましたが、やってみた感想として、1.4倍速、特に高得点者には効果がありそうな気がします。私は以下の方法で試してみました。

まずは、「窓の杜」をチェックして、PCが苦手な私でも使えそうな「聞々ハヤえもん」というフリーソフトをデスクトップにダウンロード(このソフトがベストなのかは分かりません)。で、再生速度を140%に設定して、公式のCDからデスクトップに落としていたMP3ファイルを「Hayaemon」にクリック&ドラッグすると、あら不思議、1.4倍速になりました。今のデジタル技術ってすごいなあ。アナログ人間にとってはまさに「ドラえもん」の世界です(強引に“えもん”でつなげてみました)。

公式は通勤の車内で飽きるほど聴いていたのですが、1.4倍速で聴くと新鮮です。そういう意味での刺激にもなりますね。単純に楽しいです。もう一つのメリットとしては、当然ですが、短い時間でたくさん問題を解くことができます。面白いので、公式のパート2を1-3まで一通りやってみましたが、あっという間でした。人間の耳は不思議なもので、140%→100%に戻すと遅く聴こえますね。テニスでサービスラインからサーブを打ってもらってリターン練習した感覚を思い出しました。

ただ、テニスでも、普通のリターンができないのに、いきなり前からすごく速いサーブを打たれても返せませんし、無謀です。なので、レベルに合わせて、実力よりちょっと負荷のかかる練習をします。TOEIC対策としての速聴も、まずは、100%で公式をほとんど完璧にできるようにして、そうして120%、それもできたら140%という形でレベルアップするのがよいのではないかなと思います。トーイッカーの皆さんは、まずは自己分析して、自分の実力より少し上のレベルにチャレンジするのが最も効果があると思います。

最後になりますが、HUMMERさん、貴重な情報ありがとうございました。11月のTOEICでマトリックス効果が得られるよう頑張ります。

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