さて、明日のTOEIC本番に際して、私なりに心がけていることを紹介します。ただし、人によっては合わない方もいると思いますので、自分に合った方法で本番に臨まれるのが一番です。
○睡眠と食事に気をつける
今日の夜は、9時から10時半までテニスの練習をして汗をかいた後、12時前には寝て、明日は朝8時前には起きます。ぎりぎりまで寝ているのは論外ですが、早めに起きて余裕を持って本番に臨みたいところです。食事も、今日の夜からは消化のいい食べ物にします。万が一おなかの調子が悪いと最悪ですからね。明日の朝も、試験開始2時間前の11時からパスタで軽食を済ませます。炭水化物がエネルギーに変わりやすいのと、食べ過ぎて眠くなったり、直前に食べてトイレに行きたくなるのを避けるためです。また、試験直前の休憩時間にチョコを食べて、脳の糖分補給も忘れないようにします。私はチョコラBBローヤルを駅に着いた時に飲みますが、合わない人もいますし、おなかが痛くなる場合もあるので、普段飲み慣れていない場合は避けたほうが良いかもしれません。
○試験に集中するために
私は趣味のテニスで、緊張で頭が真っ白になって、自分の力がまったく出し切れずに試合に負けた苦い経験があります。そこからメンタルトレーニングの本を何冊も読んで実践するようにしたところ、特に集中力の向上に劇的な効果がありました。TOEICにも役立つ部分があるので、実践するようにしています。以下に主なものを紹介します。
視線を集中させる。
テニスでプロの選手が、プレーの合間にラケットのストリングスを手で触っているのを見たことがある方も多いと思いますが、あれは集中力を高める「アイコントロール」と呼ばれる方法です。私も試験直前の休憩後は席に着いたらなるべく視線を問題用紙や解答用紙等、身の回りのものに固定して、あまりきょろきょろと周囲を見渡さないようにしています。
自信があるように振舞う。
人間の外見は内面に影響を与えます。姿勢をよくして、さも自分が神崎さんであるかのように振舞いましょう。自信なさげに貧乏ゆすりしたり、試験中に頭をかきむしったり、首を左右に振ったりうつむいたりといったしぐさはメンタル面にマイナスに作用します。
否定的な独り言を言わない。
「なんでこんな問題が分からないんだ」「ついてないな」「こんなんじゃ目標スコアが取れないよ」「ぜんぜん分からない。だめだ」「今回は準備不足だからあきらめた」「どうしよう。ぼろぼろだ」などと試験中につぶやいたり思ったりしていませんか? こうした言動はメンタル面に悪影響を与えます。「最後までベストを尽くすぞ」「そうきたか。ETSもやるな」「スコアが全てではない。とにかく自分のベストを尽くそう」「目標スコアが取れなくても死ぬわけじゃない。自分の持てる力でがんばろう」等、前向きな言葉を自分にかけましょう。気持ちを前向きにする効果があります。
私がもっとも大切だと思うのは、「今この瞬間に自分のベストを尽くすことに集中する」ということです。分からない問題があっても気持ちを切り替えましょう。テニスでも過ぎ去ったポイントは返ってきません。目の前の一ポイント、一問に集中することが大事です。私は、前回、パート2で一瞬頭が真っ白になりかけましたが、これを思い出してなんとか気持ちをうまく切り替えることができました。スコアは結果でしかありません。スコアを気にしてもスコアは上がりません。
と偉そうなことをひさびさにPCが使えたので長々と書いてしまいましたが、私も緊張しますし、不安もあります。その中でベストを尽くすのみです。明日受験される皆さん。がんばりましょう!
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結局、リスニングBOX5回分の結果は、97・97・98・95・98で、換算点は495でした。トリプル模試と比較して解きやすく感じましたし、「ちょっと先読み法」も試せたので、とても有意義でした。おすすめできる模試だと思います。
明日は公式を1回分解いて、仕事を少しした後、ネットカフェの下見に行く予定です。MORITE2さんと答え合わせした後、そこに移動してブログを更新しようと思っていますが、初めて使う場所なので念のためチェックしてきます。環境が良ければいいんですけどね。
いよいよ本番直前ですが、体調管理が大切ですね。睡眠を十分取って、暴飲暴食は慎んで、万全の体制で臨みましょう。「取り越し苦労はしない」「結果は気にせず今の自分のベストを尽す」といったことを心掛けて私も試験本番に臨もうと思います。
明日はネットカフェから、以前も書いた、試験本番でベストを出すための方法について書こうと思います。
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