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TOEICで実力を出し切るために
以前ブログにも書きましたが、TOEICで高得点を取るためには、日ごろの勉強以外に、本番で実力を出し切ることが非常に重要だと思います。もちろんそのためには、体調管理を万全にして、ちゃんと勉強をしなければいけませんが、ちゃんと準備をして力もあるのに、緊張して普段の力が出なかった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。あるいは隣の人の鼻水をすする音に腹が立って集中できなかったとか。

本番で実力を出し切るためには、メンタルトレーニングが効果があるのではないかということを以前書きましたが、一昨日、テニスのAIGジャパンオープンを見に行って、そこでもその重要性を感じるシーンがありました。その試合で、あるシード選手は、格下の選手相手に、1-6で第一セットを落としてしまいました。判定に何度もクレームをつけたり、観客に気を取られて全くプレーに集中していないようで、挙句の果てにはラケットをたたき折ってしまったんです。

ところが、さすがに世界のトップ選手だな、と感心したのですが、彼はそこでトイレ休憩をとり、戻ってきてからは判定にクレームをつけるシーンも減り、ぐっとプレーに集中して、見事なメンタル面の切り替えを見せて、逆転勝ちしました。

ここで重要だと感じたのは、集中力を高めるため、いったん少し休憩を入れる、覆ることのない判定に文句をつけて集中を乱さない、審判を侮辱するような否定的な独り言は言わない、視線はできるだけボールやラケットに集中させる、といったメンタルトレーニングの基本に彼が立ち返ったことです。

これはTOEICでも応用できることです。例えば、私は、ここで偉そうなことを書いていますが、今回のTOEICのパート2では頭が真っ白になりかけました。いつもは間違えても最大2問の得点源のパートなのに、20番からの10問で3-4問自信のないものが出たからです。その証拠に、30番が終わった瞬間、パート2が終わったと早合点して、パート3のディレクションを読み始めてしまったくらいです。

その時に私が心がけたことは、自分が緊張しかかっていることを悟る、深呼吸をする、済んだパートのことは忘れ、目の前の一問一問に集中する、といったテニスのメンタルトレーニングで学んだことでした。特に、軽く深呼吸をして、目の前の問題に集中すると、緊張感が和らぐ気がします。

また、「こんな難しいパート2を作ってETSは何を考えているんだ」「こんな調子じゃもう満点なんて取れないよ」「全然わからない。どうしよう」などとネガティブ志向に陥っていたらおそらくパート3・4にも引きずって、ボロボロだったと思います。そうではなくて、「今はとにかく1問1問に集中しよう」「満点が取れなくてもそれで死ぬわけじゃない」「スコアが悪くてもそれが実力だから仕方ない」と気持ちを切り替えて目の前の問題に集中することを心がけました。その結果、パート3・4は実力が出し切れたと思います。

リーディングでも、隣席の人の独り言やため息が大きくて、時折聞こえてきたのですが、「うるさいなあ」とは思わずに、「面白い人がいるもんだなあ」とポジティブに考えるようにしました。イライラしてしまっては集中力が失われてしまうので。

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