あったら欲しいTOEIC対策本
TOEICの参考書って玉石混合いろいろありますが、私があったら欲しいし、受験生のスコアアップにすごく役立つのでは、と思うものがあります。それはずばり、「パート2だけ300問!」のように、パート2のみに絞った対策本です。

特に、低中得点者の場合、もっとも短期間でスコアアップが望めるのはこのパートです。これは、かのキム先生も、ヒルキ先生もおっしゃっていることです。私の実体験でも、問題をたくさん解けば解くほどこつが掴めて、このパートは確実に一定以上の点数が見込めるようになります。なのに、ちまたの対策本では、リスニングに絞ったものはあっても、パート2に絞ったものはありません。

内容としては、簡単な基本テクニックをいくつか最初に紹介して、まずはそのテクニックを応用した例題でトレーニングします(10テクニック×10問で100問程度)。で、最後に200問の練習問題をランダムに付属させれば、十分だと思います。まあ、それだけの問題を作るのは大変でしょうけど、模試10回分の量ですから、作るのは可能なはずです。

さらに、不正解の選択肢が別の問題では正解になるよううまく問題を散りばめて、有機的に学べるようにします。これは、問題バンク式のTOEICではすごく有効だと思います。

私はパート2を解くのが好きですが、参考書でいつも不満なのは、量が少ないことです。仮に模試3回分解いても90問ですし、公式だと3000円で60問(サンプル除く)しかありません。

リーディングだと、パート5対策で、石井辰哉さんのロングセラーで780問とかありますよね。なのに、もっとスコアアップしやすいパート2対策に絞った参考書がないのが不思議です。

価格は税込2000円以下なら売れると思います。出版社の方、ぜひご検討ください。アイデア料は本ができたら実物で結構ですので(笑)

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「直前」模試3回分 R1回目
3回分の模試のうち、1回目のリーディングを解いてみました。スコアは98/100で、勘による正答が3問あったので、それを除くと95/100でした。換算表では、90-100が495なので、まずまずの結果でしょうか。9月の模試を前に、極端にリーディングの力は落ちていないようで少しほっとしました。

私は、模擬試験を解く際、本番のことを想定して、LはCDラジカセを使います。ヘッドホンだと本番よりも条件が良くなってしまうからです。ボリュームを上げすぎないようにして、窓を開けて多少の雑音でも集中できるようにしたりもします。本番で何があるか分からないですから。まあ、さすがにバイクの爆音が遠くから聞こえたりした場合は、早めにPAUSEボタンを押して、バイクが行き過ぎてから解くようにしていますが。

今日のリーディングも、窓を開けて解いていたのですが、パート5を10問くらい解いた時、突然の雷雨でものすごい雷と雨の音が聞こえてきました。雷に驚いたのか、近所にいる犬がキャンキャンと断続的に吠え続けたり、外を歩いていた子供の悲鳴が聞こえたりして、かなり厳し目の条件だったかもしれません。結局雷雨は試験を解き終えるまで続き、犬もずっと鳴き続けていましたが、何とか最後まで集中して解くことができました。約63分で解き終えたので、本番だと12分程度時間が余ったことになります。

模試の感想としては、パート7が本番より質量ともに若干難しいように感じました。一つ一つの文章が長く、内容もビジネスについての堅いものがほとんどだったので、レストランの紹介とか地域のイベントなどの柔らか目の内容より読んでいてしんどかったですね。

パート5で1問、パート7で1問落としたのですが、パート5のミスは再帰代名詞のひっかけ問題に引っかかってしまいました。これによくやられるんですよね。しっかりと考えれば間違わないのですが、反射的に答えると間違えてしまいます。人が主語の文章で、続くthat節にA between Bが入っていて、Bを選ばせる問題です。Aが主語の人と同じなら、Bには再帰代名詞が入りますが、Aが主語の人と一致しない場合は代名詞が入ります。

Tex Kato prefers that his vacation plans remain between the personal department and ------.

のパターンです。himselfを選んではいけません。that節の主語が休暇の予定なので、正解はhimになります。

本番でこの手の問題が出たら要注意ですね。

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TOEIC パート2対策
パート2の基本的な対策(WHで始まる質問でYES/NOの選択肢は間違い等)は、「直前の技術」と「キム本」に書いてあるものに目を通せば十分だと思います。どちらの本にも書かれていますが、やり方次第でこのパートは最も短期間でスコアアップできるパートです。

個人的には、このパートは一番好きですし、リスニングセクションでの私の得点源になっています。パート1・2で満点、もしくは38-39問正解で貯金を作り、パート3・4という難関で3問くらい間違えてもいいように余裕をもって試験に臨むのが満点を目指す場合の基本だと思います。

私の場合、「直前の技術」に書かれているようなテクニックを使うのは、パート2で1-2問です。毎回ちょっと迷う難しい問題が出るので、その場合に、消去法で使います。それ以外は特にテクニックのことは意識せずに、流れで解答しています。

パート2で大切なのは、まず、迷わないことです。迷うと次の問題に影響が出るので、分からなくてもマークして次の問題に意識を切り替えます。消去法でたいてい1つは正答候補から外せるので、確率1/2です。思い切ってマークして次に進みましょう。

このパートで私が大切だと思うのは、「英語→日本語」という思考ではなく、「英語を英語として聞いてイメージする」ことです。短時間でどんどん反射的に解いていかなければいけないので、「英語→日本語」という訳出をしていると時間をロスしてしまいますし、短文の会話なので、できるだけ英語のままで考えたいところです。外国人の方に英語で話しかけられた自分をイメージするとよいのではと思います。

私の場合は、質問を聞いた時点で、答えをなんとなく予想しておきます。仮に全く予想と違う選択肢だったとしても、動揺せず、「お、そう来たか」と思う余裕があるとTOEICを楽しむことができるかもしれません。

TOEICって、ストレートな答えはサービス問題を除いては出ないんですね。例えば、「Is this your pen?」って質問があったとして(実際はないけど)、「Yes, it is my pen.」とか、「No, it isn't my pen.」って答えはありません。「No, I think it's Bill's.」とか、「Yes, but it is actually a pencil not a pen.」とか、「My pen is here, so I guess it's somebody else's.」とか、ちょっとひねった答えになります。

反射的に答えられるようにするための具体的な勉強法としては、やはり公式問題集を徹底してやり込むことだと思います。問題を聞いて、100%正答できるようになるまで繰り返すことはもちろん、正答以外の選択肢も聞き取れるようにして、さらに、その不正解の選択肢が正答になるような問題を自分でイメージします。「これはこの問題では間違いだけど、こういう質問だったら正答になるな」とそこまで考えるようにします。こうすることで、TOEICの設問や解答の傾向がなんとなく体感できるようになりますし、公式問題集を問題数の何倍も活用できると思います。

パート2の勉強の際、楽しみながら公式問題集を解くと、結果的にスコアアップできると思います。「今度の休みはどこに行くの?」っていう質問だったら、「ジャパン」かな、「パリかな」、それとも、「それが休みが取れなくなったんだよ」って答えかなと予想して、「I'm just staying here.」って答えを聞いて、「あーそう来たかあ。問題作る人もいろいろ考えるなあ」って予想と実際の答えのずれを楽しむんです。問題作成者が設問やそれに対する解答をひねるのにも限度があるので、こういう作業を繰り返していると、おおよそ答えが予想できるようになります。懐が深くなると思います。

なんて書いてて今月のTOEICでボロボロにならないようにしないと。勉強しないとまずいですね。勉強家の皆さんのブログ読んでモチベーションを上げるようにします。

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