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TOEICの勉強を再開した出来事
外資の流通から、日本のメーカーに転職してからのこの5年間、仕事で英語を全く使わなくなっているので、外国人上司の下で仕事をしていた前職の時代より英語力が確実に落ちていることは何となく感じていました。「英語勉強しないとやばいなあ」とは思いつつ、「よし、明日から勉強するぞ!」とはなかなかならないのは悲しいものぐさサラリーマンの性です。

ということで、普段英語をまったく勉強していなかったのですが、TOEIC満点を目指して4月から猛勉強を再開したのは、ある出来事が直接のきっかけでした。

春の新製品発表会、というものが、弊社で開催されたのですが、そこに外国人のお客様がいらっしゃいました。私はさっそく自分の担当商品を、英語で説明しようとしたのですが、英語が出てこないんです! 「Yes」や「OK」を連発して、その場を何とかしのぎましたが、完全にただの怪しい日本人観光客レベルでした。会話の途中で冷や汗がたらたら流れてきたのを今でも覚えています。

この事態になって、さすがに自分の英語力がここまで低下しているとは、と愕然としつつ、「何とかせにゃ」と心に誓ったんです。

英語の勉強を再開しようと思い立ち、まず目標にしたのがTOEICです。一番手軽に受けられる英語のテストですし、9年前に受けているので、客観的に自分の英語力を比較する目安になるからです。最初は9年前の点数を超えることを目標にしようかと思いましたが、どうせなら目標を高く持とうと考えて、年内にTOEIC満点を達成することを目指すことにしました。果たしてどの程度の期間でどの程度英語力が戻せるのか、戻したとしても満点は取れるのか、まったく手探りの状態です。

9年前に受けた時も、自分なりに3カ月程度勉強した記憶があって、それで950点だったので、満点達成は簡単ではないだろうなとは思っていましたが、とにかくやるしかありません。その時はまさか2ヶ月後にいきなり満点が取れるとは思っていませんでした。

謎のCOMMING
そろそろTOEICの勉強法について書こうかと思って、このブログのフレームを見たら、左上に、THANK YOU FOR COMMING という文字を発見しました。スペルミスですね(笑)

ただしくは、THANK YOU FOR COMING

です。昔から謎に思っていたのですが、日本ではこの「COMMING」のスペルミスをよく見かけます。なぜかMが二つ重なっているんですよね。なぜなのでしょうか。日本人の思考回路の中に、「ComingはMを重ねなければならない」という意識があるのでしょうか。学校で習うわけはないですよね。

どなたかこの謎の理由を知っている方、いたら教えてください。気になって夜も眠れません
(by 春日三球←古い)。

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