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受験回数と新刊
ふと数えてみたら、TOEICの受験回数が100回を超えていました。まだサラリーマンだった2008年6月から継続受験を開始し、先週受験した9月の公開テストが101回目でした。内訳は、公開テストが88回、エッセンスの講師時代に受験したIPテストが13回です。100回の結果をまとめると、990点90回、985点7回、980点2回、975点1回でした。10年間のアベレージで9割990点ならまずまずでしょうか。毎回全力で受験はしていますが、力及ばず990が取れないこともありますし、加齢でこの先アベレージが下がりそうな気もします。視力・記憶力・体力の低下は避けられないので、そこは経験値で補うしかありませんね。

来年2月出版予定の新刊の原稿を先日出版社に送付しました。2月の銀フレ発売あたりから書き始めたので、約7か月かかった計算です。私の場合、出版社からオファーをいただくのではなく、自分から出版社に企画を提案し、受けていただければ執筆する形を取っています。自分の書きたいものでないと、果てしなく続くしんどい執筆作業を最後まで継続できないからです。書きたい本を書かせていただいている分、一冊一冊に全力投球するようにしています。

今回は、「TOEICに出る単語を例文で覚える本」を目指して書きました。フレーズではなく例文で単語を覚えたい、という読者の要望もありましたし、私自身、フレーズという「言葉の断片」を、「文」という形にまとめてみたいと思ったからです。執筆にあたっては、金フレの1000の見出し語を、「重複なし」「1例文23語(Part5の長めの設問文の語数)以下」でまとめることを基本ルールにしました。わかり易く例えると、「DUOのTOEIC版」です。いざやってみると、特に「重複なし」のルールには頭を抱えてしまうことも多々ありましたが、TOEICに精通しているネイティブ2人の協力を得て、何とか英文が完成しました。現時点での例文数は360です。

最初からややハイレベルな単語も出てきますし、フレーズより例文の方が負荷が高いでしょうから、金フレをすでに終えた方や、TOEIC600点以上の力のある方向きだと思います。レイアウトは、本の特性を考え、「日→英」ではなく、「英→日」形式になる予定です。金フレで好評だった「TOEICの世界」の解説や、最近の公開テストで目にした単語も、必要に応じて盛り込みました。スペースの余裕次第ですが、新コンテンツもできるだけ盛り込みたいと思っています。1000のフレーズが360の例文になったからといって、学習効率が三分の一になるわけではありませんが、本を書き始めた当初の目標は何とか達成できそうな手ごたえを感じています。

とはいえ、原稿を出したばかりで、編集作業はまだまだこれからです。最終的にどういう形になるのか、私自身、とても楽しみです。「どの例文もTOEICに出る単語しか入っていない」「TOEICの世界のすべてが詰まった」一冊にしたいと思っています。

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9月公開テスト感想
本日のTOEIC公開テストを受験された皆さん、お疲れ様でした。私は家から徒歩15分の都内の大学で受験してきました。

この時期の受験会場は、冷房が効きすぎて寒い可能性があるので、Tシャツの上に長袖のシャツを着て会場へ。試験教室の入り口で教え子に遭遇。挨拶をして教室へ。予想通りかなりの寒さです。長袖のシャツを準備して正解でした。

試験監督は私の教え子の学生くらいの年齢の女の子でした。学生アルバイトでしょうか。てきぱきとしていて運営は全く問題ありませんでした。今回から、試験官のアナウンスもほとんど放送になりましたね。試験官の負担も減りますし、各会場で指示のばらつきがないのはよいことです。以下は個人的な試験の感想です。1問目が、男性が歩道を歩いている写真のフォームでした。全体として、Part7がやや難しかった印象です。

Part1 普通 4問目の倉庫の写真と、5問目の買い物をする女性の写真、6問目の玄関の写真あたりがやや難し目だったでしょうか。うまく消去法を使えば全問正解できたかもしれません。倉庫の写真では、久しぶりにcrate(木箱)が出るかと待ち構えていたのですが、予想が外れました。

Part2 普通 全問正解できたと思います。一問、「getting along well」が「getting a long well(長い井戸を得る)」に一瞬聞こえ、頭の中に「?」が浮かびました。試験前に村上春樹の本(井戸がキーワード)を読んだ影響かもしれません。

Part3 普通 最初の4セット中2セットが3人の会話でした。3人の会話とは言っても、複雑な人間関係はTOEICの世界には存在しないので、比較的問題自体は易しいことが多い印象です。2人の会話と同じ解き方でOKだと思います。

Part4 普通 ファッションモデルの方向けのトークがありましたが、「聴き手になる」のは中高年のオヤジには難しかったです。ラジオ放送だと思って聞くのがよいかもしれません。

Part5 普通 簡単に解ける文法問題は少なめでしたが、高難度の語彙問題もありませんでした。不定代名詞の問題がやや難易度が高かったでしょうか。

Part6 普通 歴史のある古時計が再び動き出した、というニュース記事がやや難し目でしたが、他は易しめだった印象です。

Part7 やや難 「これが正解だ」というはっきりした感じではなく、「多分これだろうな」という感じで答えを選んだ問題が数問ありました。「他は違うし、これしかないよなあ」という印象で、正解がほわっとした感じです。もしかすると1-2問間違ったかもしれません。試験終了10分前に解き終わりました。

試験終了後、近所のドトールで問題の思い出し作業をしてから、高田馬場駅前の芳林堂書店へ。金フレを累計900冊も販売して頂いているそうです。売り場を見た後、3冊本を購入して、地下の美味しいとんかつ屋さんで食事。往復の車内で、出版社に送る新刊の原稿の最終チェック。今日のテストで目にした単語をいくつか盛り込みました。10月以降のテストで気になる単語が出てきたら、欄外のコラムで紹介しようと思います。

ではでは。受験された皆様、お疲れ様でした。

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7月公開テスト感想
本日のTOEIC公開テストを受験された皆さん、お疲れ様でした。私は都内で受験し、480人が入る教室の、一番端の一番前の席でした。「もしかしてマークされてるのか」と一瞬思いましたが、普通に受験して普通に終わりました。以下個人的な感想です。1問目がダウンジャケットを着て本を読んでいる男性のフォームでした。

Part1 普通 山間の川沿いに建物が立っている写真がやや難し目でしたが、その他は普通だったと思います。
Part2 やや難 間接的な応答が多い上、聞きづらい男性ナレーターがいて難し目だったと思います。
Part3 やや難 1つ目のセットが難し目で、会話があっという間に終わってしまうセットや答えが一瞬で読まれてしまう問題もあり、やや難し目だった印象です。
Part4 普通 特に印象に残っていないので、普通だったとしておきます。
Part5 やや易 数問難易度の高い問題がありましたが、ほとんどが基本問題でした。
Part6 普通 やや難易度の高いセットが1つありました、他は普通だった印象です。
Part7 普通 比較的素直な問題が多く、DP・TPもストレートな出題パターンでした。

今回の試験は、10分前に解答を終了し、見直しと分析を行いました。試験が終わると心地よい疲労感がありますね。冷たいコーラを飲みながら、今日の試験で気になった単語を執筆中の原稿に加えるとします。impeccable(非の打ちどころがない)が答えと関係のない部分で2回出てきたので、語注にでも入れるとしよう。

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6月TOEIC雑感
昨日のTOEIC受験の雑感です。

会場にはいつも12時10分頃入り、必要事項の記入を済ませ、外に出て軽く体操をしてから12時半少し前に教室に戻ります。昨日は、家を出てから忘れ物に気付いて戻ったので、会場入りが12時20分頃でした。会場も体操をするスペースがなかったので、必要事項を記入してからは、村上春樹の本を読んでいました(試験前は、「ノルウェイの森」の英語版を読むことが多いです)。

会場では、数席右隣の方が「銀のフレーズ」で勉強しているのが目に入ったので、「がんばってください」と心の中で応援。試験前の会場では、金フレやでる1000を読んでいる方はよく見かけるのですが、銀フレは初めてでした。

開始前に気になるのは、周囲の受験者と音量ですね。たとえば右隣の方の様子が気になる場合は、時計や筆記用具、解答用紙を左側に配置し、右側が目に入らないようにすると集中力が乱されません。試験前の「ただいまより試験に関する~」と流れる音量が小さいと、少し不安になりますよね。昨日の音量は適度でした。

試験前、試験管の方が誤ってCDを操作し、「間もなく、リスニングテストが始まります」という音声が2度流れてしまい、「大丈夫かな」と思いましたが、その他は問題なく、比較的スムーズに試験開始となりました。

Part1のディレクション中は、パラパラと写真を見たり、Part3/4の図表を見たりしています。「Now, listen to the four statements. (A)~」と問題例が流れるころ、Part1のQ1に戻り、深呼吸をして、集中力を高めます。

Part1では、「冷静さ」と「消去法」が大切です。聞き取れない選択肢があっても、ほかの選択肢を冷静に聞き、消去法を駆使すれば、大崩れすることはありません。ちなみに、私は過去に、Part1で1問ミスして、他の199問はすべて正解だったことがあります。Part1でミスしても、ほかのパートでカバーすればいいだけの話です。とはいえ、単語集等を活用して、Part1特有の単語だけは頭に入れておきましょう。wheelbarrow(手押し車)やrake(熊手)、dock(埠頭)とか。日本語でもあまり普段使わない単語ですが。

Part2は、私も一番緊張するパートです。何せ最初の一語を聞き逃すと、それだけで答えがわからなくなってしまう問題もあるので。このパートでは、「シーンを生き生きとイメージする」「質問を脳内リピートする」「だめなら消去法を使う」が有効です。まず、質問が流れたら、相手が話しているシーンを生き生きとイメージします。それさえできれば、ひねった答えにも柔軟に対応できます。普段から、Part2の正解の応答を、会話のシーンをイメージしながら音読しましょう。次に、シーンの残像を脳内に残しつつ、質問を脳内リピートします。質問を忘れないようにするためです。私の場合、質問文の長さや難易度によって、英語でリピートしたり、日本語で要約したり、適当に脳内で処理しています。ここまでしっかりできたら、正解に近づけますが、それでも答えが分からなければ、消去法を使いましょう。割り切りも大切です。わからない問題を引きずると、次の問題にも影響が出ますから。といいつつ、私もたまに「さっきの26はやっぱりCかなあ」などと考えてしまうことはありますが。「迷った時は答えを変えない」も大切な鉄則です。特に上級者の場合、直感が正しいことが多いですし、答えを変えて間違えると後悔しますから。

予想以上に長文になったので、以下続く(日に日にテストの記憶は薄れるので、続かなかったらすみません)。


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6月公開テスト感想
本日の公開テストを受験された皆さん、お疲れ様でした。天気の良い日曜日にTOEICを受験できるって最高ですね。私は有明会場での受験でした。冷房対策で、Tシャツの上に長そでのシャツを着て行ったのが大正解。会場はかなり寒かったです。来月のTOEICでも同じ現象が起きますから、体温調整できる恰好で行かれることをお勧めします。以下、個人的感想です。書類を手に持っている女性が一問目のフォームでした。

Part1 普通 最後の問題がやや難でしたが、それ以外は易しかったと思います。
Part2 普通 今回は答えに迷う問題がありませんでした。話しかけられたシーンをイメージし、脳内で質問をリピート、自信がなければ消去法という対策が有効です。
Part3/4 やや易 マラソン大会のスタート前の挨拶、といった変わったシチュエーションの問題もありましたが、比較的易しめだったと思います。
Part5 難 文法・語彙ともハイレベルだったと思います。1問答えに迷った問題がありました。
Part6 普通 文挿入は易しめでした。文脈語彙問題がやや難し目だった印象です。
Part7 普通 序盤のSPは、内容がややつかみづらい問題が散見されましたが、途中からは易しかったと思います。DP/TPも素直な問題が多く、最初に本文を全文読み切ると、比較的簡単に答えが見つかりました。

今回は15分前に解答を終了し、見直しと問題研究に時間を割きました。Part5で1問ミスをしたかもしれませんが、難易度が高めだったので、1ミスなら990だろうと楽観的に考えています。

ではでは。受験された皆さん、お疲れ様でした。また来月がんばりましょう。

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