1. TOEICに出る単語のみ1000語を掲載した
2. すべて7語以下の「TOEICフレーズ」にまとめた
3. 「英→日」ではなく「日→英」形式を採用した
4. パート1重要語100と多義語40は個別の章にまとめた
5. 「日→英」の音声が無料でダウンロードできる
掲載単語の選定方法については過去記事をご覧ください。前書きにも書いたのですが、この本では高校基礎レベルの単語は割愛していますので、そのレベルの単語に不安のある方は、お手持ちの単語集(「速単」「シス単」「ターゲット」「ユメタン」「キクタン」シリーズ等の基礎レベルのモノ)をまずはおさらいされることをお勧めします。
単語本の1ページ目は何度か紹介しましたので、今日は2ページ目を紹介します。これが一番簡単なレベルです。

本書は特急シリーズ初の二色刷りで、付属のチェックシートを右側のページに置くと、答えが隠れ、左側のページが「日→英」の穴埋め問題になります。ちなみに、TEX研究所の光トポグラフィを使った調査では、被験者のTOEIC脳に活性化反応が見られましたので、「TOEIC脳トレ」効果もありそうです(←嘘です)。もし、「日→英」はきついなあと思われたら、答えを見てまずはフレーズを覚え、それからチャレンジしてもいいと思います。
ご覧の通り、例文ではなくフレーズ形式なので、効率的に通勤の車内で勉強できるというメリットはありますが、この形式が好きな方とそうでない方がいると思います。例文で覚えるのが好きな方、長文形式が好きな方には、「出るボ990」「出る語句1800」「イクフン1000」をお勧めします。
それぞれの単語には簡単な解説もついています。12のbreakや19のrecentlyのようなまともな出題ポイントの解説もあれば、13のdocumentのような「TOEICの世界では」シリーズのしょうもないネタもところどころに入っています。その他、パート1重要語100(pierやcast a shadow等)と、多義語40(addressやrun等)は別の章に盛り込みました。
この本の音声は以下の形で収録しました。
単語→日本語フレーズ→英語フレーズ→英語フレーズ
たとえば、14の「quarter(四半期)」なら、
14. quarter → 第3四半期 → the third quarter → the third quarter
という形です。この音声を聞くだけでも勉強になるので、本を買わずに音声だけ無料ダウンロードする人が続出するかもしれません(よい子は真似しないでね)。
ということで本の宣伝はこの程度にさせて頂きます。一人でも多くの受験者のスコアアップにつながって、喜んでもらえれば著者としては大満足です。
参考にして頂けた部分がありましたら、下のバナーをクリック頂けると嬉しいです。




いつ発売になりますか?楽しみです。
013 documentの解説読んで、笑ってしまいました。そうそう、と。
上司に叱られて、ストレスかかえている話とか
同僚が欝になったとか、そういうリアルすぎる話は
確かにTOEICでは出ないですね。(苦笑)
最近でこそ景気の悪い話も出ますが、TOEICの世界だと、
会社は業績は四半期ごとに常にうなぎのぼり、社員は表彰、
重役とのミーティングは当たり前、しょっちゅう研修に出席できる、
世界に支店がある、出張中の滞在先のホテルの朝食は
常に無料といった、どこにこんな天国のような会社があるのよ!?
といった話題ばかりでした。
トイッカー的には解説も熟読しないとダメですね。
あと、表紙が金色というのはいいですね。インパクトありすぎ!
本屋でカバーかけてもらうのを、あえて断ろうかと考えてしまいます。
過去の成功例だと、こんなところでしょうか。
イクフン黄金本 (韓国TOEIC模試)
西部警察の金のZ (車)
Zガンダムの百式 (モビルスーツ)
金のエンゼル (お菓子)
金のごまだれ (ドレッシング)
で、ここに
金のフレーズ
が続くと。
「フレーズ形式」+「ほどよい解説」って、とても脳に定着しやすいと思います。
単語の暗記は、インプットだけでなく、アウトプットが大切ですから、問題形式は有効ですし。
Amazonで購入してコメントも書き込みしますね!
職場からの要請で、しぶしぶ始めたTOEICの勉強ですが、
TEX先生やキム先生、神田先生、たくさんの情熱的な先生方の参考書に触れ、少しずつですが英語の勉強が好きになってきました。
どうかこれから益々ご活躍くださいますように。
ところで新聞に広告は掲載するのですか?どんなキャッチコピーが付くのかしら。
超特急シリーズは、前回の公開試験前から購入させてもらっています。
新しい書籍が発売するときいて、楽しみになっています^^
というのも、文庫・新書サイズである学習本には目がない私なので、手軽に持ち運べて学習ができるツールとして愛読させていただいています。
執筆作業は非常に大変かと思いますが、機会があればぜひ取り組んでいただければ、と思います。
私は韓国でTOEICを講義するカン·ウジンです。
また、TOEIC教材を執筆しています。
まず、お会いできて嬉しいです。
韓国と日本のTOEICのコンテンツに関連して、先生にしたい話があります。
イメールを知りたい可能でしょうか?
可能にすると私の電子メールアドレスであるrealgawoodasi@daum.netにご連絡お願い致します。
ありがとうございます。

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